あんぱんの日のレイク
昨日のこと
海は波の予報だったから、前夜は準備せずに寝てしまった。
朝7時前に起きて、夜勤だから午後は昼寝しなきゃ。
でも朝まで寝ていて昼寝も・・・と言っても寝付きは良くないし、朝からダラダラと酒を飲むのも不健康だ。
・・・
数日前から考えてはいたことだけども、ダムに行ってみることにした。
レイクジギング開拓したくて・・・2年前の同じ日付にも行っていた。
この時と同じコンビニに寄ったけど、今年は東北限定あんぱんは出てなかった。
★2023paddling-⑥★
☆4/4(火)
☆EP.ふっきんぐダム
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
グレート鱒レンジャー改CT50ダークナイト(Turing Monkey)
管釣りトラウトロッド
8:46出艇
新緑の山肌に所々・・・満開の桜が。
このダムは最深部で50mを超える。
地元いわき市でのカヤック圏内で浮ける最深部は海よりもダム・・・滑稽なことで、、、
この時期はワカサギが産卵のためシャローに寄る。
それを追うイワナ,ヤマメ,バスを期待しての釣行
本当はレイクジギングなら、水温上昇を嫌ったトラウトがディープに落ちる夏の方が向いてるのかもしれないけど、蜂&蛇が大っ嫌いな僕は、この時期しかダムには来れない。
さて水の中は・・・
やば!
出艇時に岸沿いでワカサギが泳いでたけど、この反応全てワカサギ??
水面に浮いてたワカサギを拾ってみたけど、このダムのワカサギは相変わらず小さい。5cmくらい?
所々で反応が途切れたり、濃さにも違いがあったから、魚探映りの良さげなところを選んで釣りをした。
途中で反応の中に、下から急上昇して来る反応があったから、もしかしたらトラウトの捕食中だったのかも。
だけれども、釣れない。
ルアーは管釣りスプーンから、ジグは7~25gを使った。
気分転換に、あんぱん。
釣れなくとも、普段の海と違って山に囲まれてのプカプカも新鮮で清々しい。
額には汗も滲む。
このダムは山に囲まれた谷だから、どうしても風の通り道になってしまって強く吹き付けることが多い。
海よりも流されるくらい。
今回も途中「パラアン持って来れば良かった・・・」と思ったタイミングもあった。
でも珍しいくらい穏やかな日で、無風が続くあまり時たま吹くと、風音が山にコダマして、下流から吹き上げて来たのがわかるくらい。
(過去は上流から吹き下ろして来る日に多く当たってる気がする。)
ちなみにウェアリングだけど、2年前の同時期に実測した水温を参考に、ウェットで来てみた。
今回は水温計を持ってなかったから数値はわからないけど、手足を入れてみたら最近の海水温と同じような体感だった。
このブログでも何度か書いているけど、ウェアリングで勘違いしがちなのが、気温で判断してしまいがちなこと。
カヤックは『落水しないように気を付ける』乗り物ではなくて『落水を前提に、再乗艇を想定する』乗り物だと教わった。
つまり、どれだけ気温が暖かくても、いざ落水した時に水温が冷たくて体がショックを起こして再乗艇できないのはダメなわけで、、、
そういう点では海以上に注意が必要なのはダムや湖・・・春が来て気温は暖かくなっても、例えば桧原湖のように全面結氷するような湖なら、4月はまだまだ氷が解けたばかりで水温が一桁だったりもする。
そこに落水したら、筋肉が硬直して再乗艇するにも体の自由が利かない。
救助要請するにも指は言うことを聞かずスマホの操作も出来ない。
誰かに気付いてもらう前に低体温症になるのもすぐのこと。
今回はダムとは言え標高も低く結氷もしないようなところだからウェットを選択できただけで、是非とも春の淡水域はご注意して頂きたい。
・・・
結局2時間ほど漕いで、心地良く夜勤前の昼寝となりました!
★ルアー★
ポチっとお願いします!
にほんブログ村
にほんブログ村
関連記事