アイナメ2匹

いわき2011

2025年05月01日 14:48


相変わらず好釣続きのコウイカ・・・ところが僕は毎度タイミングが悪い&イカ釣りはセンスが無いのか爆釣には程遠い。
各々2時間くらいずつ6度の釣行で6ヒット3キャッチ

都合ある中の限られた時間帯のみだから仕方ないけど、それにしても『帰ってから時合い来た!』てパターンが続き過ぎる。
日頃の行いだろうか。

しかし鬱憤が溜まる。
だから、そろそろ、慣れ親しんだ釣りがしたかった。



★paddling'25-③★

☆5/1(木)
☆沿岸水温:13.2℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)



休日と海況が嚙み合わず4月は全く漕げてなかった。

このところ会心の釣りを味わってなかったから、形振り構わず釣っちゃいたい。
久々にワンダーショットを持ち出してメタラバを巻いてみる。
元々ワンダーショットは180cmを使ってたところ穂先を折ってしまって、買い直した150cmを使い続けてたのだけど・・・やはり船で使う場合とか考えたら180cmが丁度良い。
それで再び180cmを買い直しての、、、デビュー戦!

4月のジギング大会にエントリーしてたから、それまでは勘を養うためにカヤックでもジギングを優先してたけど、そのジギング大会も中止となった今、、、例年これから初夏にかけてはメタラバで結果が出てる。

もう出艇前から釣った気でいた。



いざ日の出の波打ち際に立つと、何やら波っ気がある。
この出艇地は“EP.南の国”よりも出沈・着沈のリスクがある浜だ。

いくらか波を見極めて・・・派手に波を被りながらの出艇

ドライスーツだから顔しか濡れないこともあり、冷たいどころか火照った体には心地良い。
そろそろウェットスーツの季節か・・・
僕は地元の海だとドライからウェットに切り替えるタイミングは海水温14℃を目安としてる。
気温とかの兼ね合いもあるから一概には言えないけど、14℃だとウェットで水中に飛び込んでも平気な感じ。
もちろん長時間の浮遊となれば低体温症になるのは目に見えてるので、沈しても確実に再乗艇できることが前提ではある。

※沈する時点で余程の悪条件だったりするわけで、沈した拍子に怪我をしてる可能性もあるし、必ずしも練習通りの再乗艇ができるとは限らない・・・とか、様々な可能性を想定しておく必要があると思う。

こう想定して準備する,その想定が崩れた時のためにこうした備えもしておく,それでも想定外が起きたら・・・と自分の中で納得して準備することが、艤装やウェアリングには大切だと思ってます。




で、いつものように根魚マンションへ漕ぎ進む。
そう言えば波打ち際にはコウイカの甲が複数落ちてたから、コウイカもいるのだろう。
メタラバが芳しくなかったらエギングも試してみよう。



・・・


意気揚々と漕ぎだしたのは良かったけど、どうも魚に嫌われたようだ。
アイナメ2匹(37,38cm)のみ。
貴重な2バイトを確実に拾えたことには満足だけど、物足りなかった。

2匹目の38cmが明らかにサイズアップしたと確信するくらい1匹目と違って見えたけど、全長は意外にも1cmしか変わらない。
太り具合で印象は違うものだ。

まだ内臓脂肪が満タンではなかったけど、ここから初夏にかけてアイナメの食旬を迎えるところ。
今夜の刺身が楽しみ。
半分は来週のキャンプのためフライ&生ハムに残した。




GW中に青物釣りたいな・・・

ちなみにKFデビューして以来これまで各シーズンでイナワラのナブラを初めて目にするのは海水温14℃のタイミングが多いのですが、今日は水温計で実測したら14.5℃ありました。
もう釣れそう。

ただし、ここ2,3年は真冬の海水温が下がり切らず、そもそも青物が抜け切るタイミングも無いような気がしてるから、過去のパターンは当て嵌まらなくなってるのかもしれない。



おしまい。










★獲物1匹ゴミ1個運動★
2025総数:獲物6匹ゴミ6個


★打率★
2025総数:2.00






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