ジギングトーナメント岸波CUP VOL.6
なかなか真剣に準備して挑んだ。
その備えは報われず・・・書くに足りない結果だったけど、でも翌年のために失敗談だろうが遺しておこうかと。
心の傷を抉りながら、絞り出して書きます・・・!
★ジギングトーナメント岸波CUP VOL.6★
☆12/2(土)
☆沿岸水温:12/1(金)15.3℃⇒12/4(月)16.6℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.平潟港 第三隆栄丸
☆ウェアリング:ウインドブレーカー(途中から脱いだ),フリースベスト,55ドライロンT,ラッシュガード,ネックウォーマー
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
4時に受付を済ませたら、今回は開会式が無いみたい。
それで船着き場に移動したら乗船まで小一時間は待機!
どむオ君と隣同士で停めて、僕は車内でビールを。
そしたら、前夜の仕事帰り23時くらいに食べたラーメンを吐いてしまった。
ニンニク入れ過ぎた。
どむオ君からは、前にも頂いたのと同じ銘柄の干し芋を頂いちゃった。
いつもありがとう。
その隣は参加賞のゼスタカレー
さて、時間となりジャンケンで釣り座を決める。
なんと・・・僕・・・ジャンケン最下位でした。
(ラーメン嘔吐といい、ジャンケン最下位といい、この辺りから負の1日は始まっていたのか)
釣り座は左舷の胴の間となった。
乗船が完了して予定より早く(5:40頃?)に出船!
概ね水深60~70mの漁礁での釣りだった。
ファーストチョイスは・・・!
スピードスラッシャーを記事に書いてたけど、後々にタラッサロングの存在を思い出して用意していた。
235cmで235gの、リアウェイト
事前に試す機会は無かったから新品初使用・・・かなりフォールが速くて狙い通り他の客より先に底取り出来た!
そして幸先良く船中1匹目を釣ったのは・・・!
みよしに乗ってた方がマイワシ?だかを釣ってた(笑)
そして修行のような時間が・・・
ロッドをスローダンサーに持ち変えてSグライド150gとか、LFJに持ち変えてスローナックル140gとか、SJに持ち直してメンジジグ150gにチェンジ・・・を経由して最終的にはメンジジグ190gを使ってた時間帯が長かった。
釣れない時間が続いたから、違ったアプローチをしてみようと考えてフェザーライトに持ち変え・・・マッケローニ!
ごる!カラーのヘッド100gにトレーラーは桜一を使った。
着底して巻き始め・・・軽い!
なんと!
リーダースパッと切られてた!
フリーフォールしてラインスラッグ作ってたなら別だけど、サミングしながらラインテンションが抜けた瞬間は無かったのに、何も感触がないままにスパッとされてるなんて・・・
そう言えば他のジグでもリーダーに傷が付いてることが多い日だった。
サーベル系(サワラ,タチウオ)が多かったのかな?
気を取り直してマッケローニのヘッド120gで同じように・・・着底!巻く!軽い!!
全く同じ現象が起きた。
で、TGベイト60gを落としてみても何も起こらない。
桜一の波動が魚を寄せたのかな??
そこからは、メンジジグ190gで1,2バイトすっぽ抜けがあったくらいで、本当にダメダメな日だった。
魚探は映ってるのに。
ちなみにお隣どむオ君は、良型クロソイにイナワラ,サゴシを釣っていた。
ジグは180gのロング系だった。
で、僕はまさかのノーフィッシュでタイムリミット・・・
帰港までの間は片付けしながら『ノーフィッシュの割には不思議とムシャクシャしないわ~やり切った。』と口から出ていたように、何か清々しい気持ちだった。
が、最終的に気持ちが折れたのは『ゼロの方も検量の列に並んで下さい!』と・・・
検量カードに『0』と記入してもらった上で、抽選会担当のスタッフにカードを渡すこととと引き換えに、抽選を引く。
更にそれをもって無事に帰港したことのカウントをするとのこと。
この長蛇の列・・・周りはクーラー持ってるのに、僕は手ぶらで並ぶ。
この時間がメンタルにはダメージでした。
ところで、今回は釣況悪くゼロの参加者も多数と聞いたけど、みんなクーラー持ってる人ばかりじゃ??
不思議に思ってたら(先に検量済ませてから片付けしてた)どむオ君が寄って来て『ゼロの人は先に検量してる人が多かったですね。』と。
なるほど、僕は先に片付け済ませてから遅れて検量に来たから。
検量カードに『ゼロ』を記入してもらって抽選会に。
何やら小物が複数入った袋を頂いた。
中身はシマノのキャップとバレーヒルのルアーケース(父にあげた),ブルーブルーの小物入れとハンカチ(母にあげた),そして自分で使うことにしたのはブルーブルーの箸とシャウト!のジギング用フック
その後のジャンケン大会でも成果は得られず・・・
そう言えば船内で眼鏡の上からマグネットで装着していた偏光レンズを紛失してしまい・・・収穫無く失うモノばかりの日だった。
最後に敗因・・・
考えられるのは、潮の読み誤り。
実際には潮が効いていて200g以上のジグを使う方が良かったみたい。
それが、僕は潮が効いてないと思い込んでしまっていた。
今回の船の流し方として、恐らく北風に船首を向けて微速前進してた。
その際に船首を僅かに左右に振りながら動かしてたから、ラインが斜めに向いたり真っ直ぐに戻ったりを繰り返してた。
これ実際には潮が効いた影響も大きかったのだろうけど、僕は船の流し方の影響だと受け取っていた。
底取りには問題無かったし。
ただ、150gのSグライドやメンジジグを使ってた時に、どむオ君は180gのジグで好釣だったから、少し寄せて190gのメンジジグにはチェンジしてた。
200~250gのジグもバッカンの底に用意してたけど、それらを取り出さなかったのが良くなかったかも。
潮でラインが引っ張られると、軽いジグはジグ本来のアクションが出来ていない可能性が。
それは普段から意識してることだったのに・・・
他にはサワラカッターを警戒してワイヤー入りアシストフックを使ってたけど、それによって吸い込みにくくなってたとかも、可能性としてはあるのかも・・・?
いずれにしても悔し過ぎる。
どこかで鬱憤晴らしが必要だ。
やはり僕にはカヤックしか・・・
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