バカは風邪ひかないはず

いわき2011

2023年12月20日 16:04


極寒の週末は仕事で、月曜が夜勤だから恒例の朝活・・・だけど前夜遅くに手がかじかむ中でカヤック車載する気になれず・・・またオカッパリとした。

道具は車に積みっ放しだから、起きてからエサとクーラーだけ積めば良い。
(※エサは冷凍で常備)


☆12/18(月)

☆沿岸水温:15.4℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の某港



4:30に起きて出発すると、気温は氷点下3℃

コンビニ寄ってダラダラして、現着は5:13だった。
当然まだ真っ暗・・・カヤックじゃなくてオカッパリだからライト点けて暗いうちから開始して良い(むしろドンコやソイは夜行性だから釣れやすかったりもする)のだけど、駐車場から即堤防の釣り場と違って、ここは崖下を歩く必要がある。
暗い中で悪路を歩くのは危険なのと、その手前の道は両サイドに熊笹が生えていて・・・熊でも出そうで気味が悪い。

30分ほど車内で尻込みしてから歩き出しました。

完全に明るくなるまではテトラを歩くよりも堤防に陣取って壁際(岸壁とテトラとの間)に落とした方が無難だ。
それで前回4連発した穴を覚えてたから落としてみたけど、どうも根掛かりが多い。

潮の加減でオモリが動き過ぎると根掛かりしやすかったり、オモリが大き過ぎると隙間に食い込みやすかったり・・・丸型の10号と15号を使い分けてるけど、この日はどちらの重さを使っても根掛かりが多発した。

オモリの残数を気にしながら釣りをするのはストレスだから、普段から余るほどの数を持ち込むのだけど、これまでで初めてかもしれない・・・序盤で『オモリ無くなるかも・・・』と心配したのは。

序盤は小さなムラソイのみ。

中盤からポツポツ釣れ始めて、終盤で変化があった。
前回の最後に釣った穴で、底まで落とすとドンコが食い上げる中りが続いた。
それで底を切って待つようにしたら、まずまずサイズのドンコが2匹釣れて・・・魚が上ずってるのかと考えて更に上までエサを持ち上げてたら、水面から1mくらいのところで明確な中り、そしてエサが取られる。
何か良さげなサイズの魚かもしれない。
更に続いて回収のための巻き上げで、普段は急いで回収しちゃうところをタイラバのようにスローに巻いて来たら・・・やはり水面直下で中り!
ムラソイが釣れた!
更に次は穴の奥に入れるまでもなく水面下1mにエサを漂わせたら、またムラソイが釣れた!

恐らく最奥で5mくらいは入る穴だと思うけど、水面下1mにムラソイが密集してるのか・・・もしくはその前に釣ったドンコが釣り上げられる時に嘔吐して、そこに誘われて集まったのか・・・いずれにしても、このパターンが続けば数釣りができる!

と、これからと言う時に・・・オモリが無くなってしまいました。

釣果は
ムラソイ③
ドンコ⑦(キープ②,リリース⑤)





こうして次回の釣行が楽しみな気持ちで帰宅して、ハラワタ取って夜勤前の昼寝としたのですが、、、
昼寝の途中で強烈な悪寒がして、熱を測ったら微熱だけど発熱してる。

海で体を冷やし過ぎたのか・・・
でもコロナやインフルエンザだったら職場でバラまくのは避けたいし、急ぎ職場に電話して休ませて頂きました。
定員職場のため僕が休めば代わりの者が出勤することになる。
代勤してくれた同僚には申し訳ないことをした。

それで翌朝・・・起きてみたら体調は回復していて、熱も平熱に。
念のため病院で検査したらコロナもインフルエンザも陰性で、、、なんだか、僅かに微熱が出ただけで回復しちゃって・・・ズル休みみたいな心境になってしまった。



前日の昼から寝続けたため体力も満充電されており・・・退屈だから夕方には料理しました。





ドンコ②とムラソイ(小)は煮魚に




父のリクエストで大根も一緒に煮たら、美味しくできた。



それからムラソイ②は酒蒸しに






どちらも美味しかった~!

さて上司から『しばらく海禁止!』とLINEが来たため、万全となった体調に反して今日くらいは流石に我慢・・・そしたら明日からは強風の予報で機を逸してしまった・・・

そろそろ年越し用の肴を調達せねば!!







ポチっとお願いします!


にほんブログ村

関連記事