発売

いわき2011

2022年11月16日 10:59


前回出艇の前日のことですが、整体を受けて来ました。
どうにもこうにも首~肩~腰と左半身だけ痛めることが多かったため、アスリートな後輩の勧めでバキバキ鳴らす整体を初体験して来ました。
同じ福島県内ですが、車で1時間ほどのところです。

60分の施術が終わり立ってみると、姿勢が良くなっていました。
神経の巡りが良くなり乱視が改善されたのか、帰りの運転は標識が良く読めました。

それで、翌日は前記事の通りカヤックを漕ぎまして・・・

実は今シーズンのパドリングで気になっていたことがありました。
僕は左手首を返す側に30°(当初は45°)のフェザー角を付けたフェザリングで漕ぐのですが、左手の親指付け根にパドルだこが出来ているのです。
出艇頻度が多かった2016年とか2017年頃に出来たのだと思うのですが、なかなか出艇できなかった2020年頃にもパドルだこは消えることはなく・・・再開できた昨2021年シーズンは、その古だこ真上の皮膚が剥けていたのに・・・
何故か今シーズンは、古だこから1cmほどズレた部位で皮膚が剥けていたのです。

が、、、整体を受けた翌日の前回パドリングでは、、、古だこ真上の皮膚が剥けた!
もしかすると、体のバランスが崩れていたがために、パドルの握り方にも影響が出ていたのかもしれない。

その後は体調良く・・・今週は海況が荒れたこともあり体を休めて過ごし、次回の釣りとしては週末に乗合船の予定があるため、来週以降どこかでフラットフィッシュダービーのラストスパートに挑みたい。




そうこうしているうちに、この日を迎えました。

舵社カヌーワールドVol.25発売!










2022/08/23












8月に取材を受けまして、それが発売される日を楽しみにしておりました。

出演者には出版社さんが送付して下さると聞いていましたが、待ち遠しくて朝のうちに買ってしまいました。
誰かに貸す用と、厳重保管用があっても良いかと思ったので・・・
(夕方に郵便受けを確認したら、送付して頂いた分も届いていました。)



執筆者がホエールさんだと言うのは取材の段階で知らされていて、これまでのお付き合いもあるのと、こちら側の考えとか理解して下さっている感が普段から伝わって来ているため、恐らく僕が書いて欲しい点を漏らさず書いてくれるだろうな・・・と、安心してお任せしますの気持ちでした。



そして実際に読んでみて・・・チームでカヤックフィッシングをすることの意義・チームワーク・マナー等々とても素晴らしい内容でした。
特に“獲物1匹ゴミ1個運動”については大々的に取り上げて頂けて、なんだか照れくさい気もします。

『全国のカヤックアングラーに広まっている』ようなことを書いて頂けましたが、例えばInstagramでハッシュタグ“#獲物1匹ゴミ1個運動”を検索すると、ほぼほぼホエールさんと僕の投稿に二分されます。
何もSNSでアピールするのが目的ではないし、投稿せずに黙々とゴミ拾いされてる方も多いでしょう。
でも、このハッシュタグに他のKFアングラーからの投稿が見えて来ないと、感覚的には『広まっている』実感は湧いて来なかったのです。
でも、、、実際にこのところInstagram以外でもブログであったり、人づての話の中であったり、確かに賛同者が増えてくれているようで、本当に嬉しいことです。

話が前後しますが、ホエールさんがInstagramに投稿してくれたりブログで宣伝してくれているからこそ、賛同者も増えているのだと思います。
今回の記事では僕の発案についてご紹介して下さいましたが、それを広めた功績はホエールさんの方が大きいように思います。
こちらこそありがとうございます、の気持ちです。




その他・・・ランディング時にロッドを弓のように引いている写真とともに『お手本』とまで持ち上げて頂いちゃいました。
これは座面と海面が近いカヤックならではの注意点で、ロッドを曲げ過ぎることによってティップが折れることを防ぐためのテクニックかと思います。
エリアトラウトのアングラーも似た感じじゃないかと思います。
それについて『お手本』と言われましても、、、そもそもこの技術は、僕がカヤックフィッシングを知った“カヤックフィッシング教書”の中でホエールさんが紹介していた内容だと思います。
いわばホエールさんは僕のカヤックフィッシングの“師”でありまして、その方に取材して頂いて褒めて頂けて、本当に良い思い出となりました。
更には普段から僕の地元・海を愛する気持ち、カヤックフィッシングに対する情熱、マナー啓蒙への想い等々を理解して頂けていることが、何より励みになります。



ただ、、、書き漏らしネタがあるような?
“ミルクティー”のネタが紹介されてない!(笑)

補足させて頂きますと・・・
以前にも書いたことがあるように、ミルクティーを飲むと釣れるジンクスがあります。
2022/06/24




それで悪ふざけな気持ちで・・・この取材の日には参加メンバー分のミルクティーを用意しておいて、差し入れとして出艇前に配ったのです。
『ミルクティーのお陰で釣れました~!』なんて冗談を言い合っていたのですが、たまたまホエールさんの同級生カッキー氏も遠征に来られてまして、撮影に影響がないよう付かず離れずの距離で浮いていらっしゃいました。

お会いするのは、富津でご一緒して以来2度目かな・・・?
2016年12月17日“聖地・富津”




カッキー氏は現地到着が遅かったため出艇前には渡せなかったのですが、途中で挨拶がてら寄って行って、このネタも説明してミルクティーを差し上げたのです。
そしたら直後・・・『釣れた~!ミルクティーを一口飲んだら釣れた~!ミルクティーすげぇ~!』と、、、ヒラメを持つカッキー氏の姿が!

それ以来メンバーのミルクティーに対する信頼が増したのは、言うまでもありません(笑)

その偉大なるミルクティー様をご紹介頂けていないなんて・・・!と言うのは冗談です(笑)
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。





話は変わりまして今週末の乗合船・・・
それまでの間には出艇しないから、もう乗合船の当日に備えてタックル準備を済ませました。

出船予定表では“一つテンヤ&SLJ”
当初はライトジギングとして募集しており、マダイの好釣期に入ったため一つテンヤもOKとしたもの。
ジギング客のレギュレーションとして“PE1号まで&タイラバOK”との点は変更ないですが、一つテンヤ用にパラシュートアンカーを入れると思われるため、より軽いジグで対応できるかもしれない。
つまり自由度は増す・・・ドテラの方が広い範囲を探れるとの点は否めないけど、この変更は前向きに受け止めた。
こちら5名で予約しており、今のところ仲間内では1名だけテンヤも用意するみたい。
仲間内5名以外の他のお客さんは、どうなのだろう?

マダイ釣りの動画で田辺哲男氏が『先にタイラバを巻いてしまうとマダイが上に向かって追うことを意識してしまい、落ちるエサへの反応が悪くなる。テンヤで釣れるはずだった群れを潰すことになるから、新しいポイントではテンヤから先に試す。』ようなことを話していた。

同船して巻きの釣り(ジグ,メタラバ)ばかり釣れて、テンヤの方々が釣れなかったら、気まずいなぁ。
そんなこと気にしなくていいくらいに、魚影が濃いと嬉しいのですが。
事前情報では、絶好調だった座布団の時期が終わるかと思いきや、まだ続いているところに、マダイも調子が上がって来たところみたい。
つまり座布団&真鯛と言う素晴らしい顔ぶれ。

過去には・・・
似た状況としてテンヤ船に僕らだけジギングで同船させて頂いて、ブレードチューンで座布団を連発したことがあった。
クーラー入りきらなくて、70cmオーバーのヒラメを5匹くらいリリースしたんじゃなかったかな・・・
(この頃は確か、地元では巻きのジギングは流行る前で、ジギング船と言えばスロージギング?つまりライトジギング船が乏しかった。)


2018年9月23日(日)動力船



この日のパターンとして(特にオーシャンフラッシュTGブレードチューンを)着底からハンドル5~10回転の高速巻きからの、、、ストップ!そのままステイ!で、、、ドスン!!とヒラメがバイトして来ることが多くて、その記憶が今シーズン初夏くらいにポツポツですがヒラメを釣ることに役立ちました。

2022/07/25






前置き長くなりましたが、それらの過去実績等々も踏まえて、今回のタックルは、、、


Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)
Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)




スタート時点では、それぞれ
グリッサンド:オーシャンフラッシュTG25g
フェザーライト:TGベイト60g
ワンダーショット:メタラバ
スローダンサー:ウォブリン160g

として、まずはTGベイト60gで潮の加減とか情報収集して、それによりメタラバに使うジグは選ぶ。

スローダンサーは魚探に足の速い群れが映って急いで落としたい時とか、ヒラメが大きいジグやフォールに反応する時に使う。
まずは極端に重い160gから使うけど、80~100gくらいが主になるかも。

グリッサンドはソウダガツオとか小さいジグに反応する群れを見付けた時のために。
浅いエリアで広く探りたい場合には、ナッゾジグやウォブリン等をキャストするかも。

そんな感じで・・・クーラー満タンにして参ります!!






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