2022年05月28日
キャスティングの釣り
先日は一気に4話の記事を投稿したわけですが、最新の1話にのみPV数が集中していることから、どうやら読者の皆さんは最新の1話しか気付かない方も多いようで、、、先に投稿した3話のPV数は1/5~1/3となっております。
①サバと共に・・・
②サバがいて良かった!?
③アニサキス問題
④またサバを釣りに?
でも何故PV数が気になってしまうのか・・・?
別にブログで広告収入を受けている訳でもなければ、単なる自己満足で書いているに過ぎない。
承認欲求のみが、その理由なのか?
ただ・・・ついつい自分の中で、旧ブログKF@東北の湘南と比べてしまっている気がします。
それで不思議なのが、、、こちらの新ブログを更新すると、新ブログ自体よりも旧ブログ側のPV数が伸びたりするのです。
何もせずとも今でも30PV/日くらいのアクセスを頂いている旧ブログ・・・てまえみそではありますが、新ブログを書く今となっては改めて、旧ブログの偉大さを、実感しているところであります。
自分としても過去を振り返るために時たま読み漁ってしまう旧ブログ・・・その文面からは今でも場面ごとの詳細が蘇ります。
あの日は誰と漕いだ、沖に出てから忘れ物に気付いた、スロープで漁師さんと会話した、帰り道にコンビニで誰にあった、帰宅して捌いてたら誰が来て刺身を譲った、、、等々
本当に蓄積した記事数もとても多くて、こうして付随するエピソードまで思い出せる本人にとっては莫大な情報量を誇る旧ブログ・・・
しかし自分で書いておきながら、新ブログを書く今となってはライバルとでも言うのか、外から見ている感覚なのです。
それで、旧ブログに追い付け追い越せ・・・的な感情が、新ブログを書くモチベーションになっているのかもしれません。
話は変わり・・・
いつも沿岸水温のチェックに利用させて頂いている福島県HPですが、何気なく見ていたらカナガシラが増えている話題が載っていました。
ヒレの色を除いてはホウボウに酷似しているカナガシラ・・・沖のジギングとかで、時たま外道として釣れたりします。
特にホウボウジギングの時には混じりやすいから、活動エリアも重なっているのでしょうか?
知らない人はホウボウの子供サイズだと思ってリリースしたりします。
そのカナガシラが、特に昨冬については港でのカレイ釣りの外道としての釣果情報が聞こえて来たり、どむオ氏がカヤックジギングで釣っていたり・・・増えたな、、、と感じていました。
そして大きい。
カナガシラはホウボウのようには大きくはならず、20cm未満ばかりですが、昨冬はネットで目にする釣果情報も、お隣の漁師さんからのお裾分けも、20cm超のカナガシラを多く目にしました。
そんな風に感じていたところで、今回の記事を目にしたところです。
この記事が載っている浜のトピックスとのコーナーには、他にも興味深い記事がいくらか載っていました。
(引用:福島県HP)
ではでは、いよいよ本題と言うか、釣行報告に移ります。
スズキが食べたい・・・
僕が常磐ものと呼ばれるブランド名?を知ったキッカケは、スズキでした。
昔々・・・みの某んた氏が司会の某っちの料理ショーを観ていたら、白身魚を必要とする流れとなり、そこで常磐ものスズキが取り上げられたのです。
当時は自分も子供ですから、我が家の食卓に魚を調達して来るのは専ら父でした。
その父も、今ほどシーバスはやらずに海よりもヤマメやアユを、、、海でもアイナメをメインに釣っていた時代かと思うので、それほどスズキは食べなれてなかったように思い出しますが・・・でも地元の魚が褒め称えられて紹介されたことは嬉しいと言うか誇らしかったように記憶しています。
その後に(番組終了時期を確認すると少なくとも放送から5年以上は後の計算になるけど・・・)震災・原発事故となり、この常磐ものブランドも風評被害に遭う事態となりました。
そのことがとても悲しくて、震災後に書き始めた旧ブログで、常磐ものとのワードを積極的に載せていました。
話が逸れましたが、、、この常磐ものはスズキの他にヒラメとかも有名かとは思うのですが、今回スズキが食べたくなった理由として・・・
〝食旬〟だから。
何度も書いたことがありますが、(他の海域のことはわからないですが)地元海域のシーバスは、冬の産卵を経て、、、海水温が上がりきる前から浅い磯場で稚魚ベイトを捕食しているようで、この初夏の時期には脂が乗ってベストコンディションを迎えるのです。
シーバスの内臓脂肪に初めて衝撃を受けた8年前の記事はこちら
つまり5~7月くらいは、スズキ(フッコサイズがベスト?)が食べたくなる。
この時期のスズキの刺身は、甘みを感じる。
カマとハラスは塩焼きにすると美味しいし、骨で出汁をとった潮汁も旨味が、、、
フライ用にストックもしたい。
それでオカッパリ釣果情報に誘われて、5/20(金)に行ってみたのです。
普段はオカッパリルアー等やらない自分ですので・・・父からの教えの中から精一杯に考えまして、その日の潮見表から判断したポイントに向かいました。
サーフからのキャスト圏内にテトラが沈んでおり、潮位が下げる途中で、サラシが出来るタイミングがあるところ。
ポイント到着するとイメージ通りにサラシが出来ていましたが、先行者がいたため距離をおいてキャストしてました。
自分が選んだタイミングであれば、それほど飛距離が出なくともサラシには届くと思っていたので、ベイトのフェザーライトを持って来ていました。
テトラの際にコントロール良くキャストすることや、ヒットしたらテトラから強引気味に引きはがす点で、サーフと言えどもベイトが有利な場面もあると思います。
しかし先行者が場所を変えるのを期待して待つ僅かな間にも、潮はみるみる引き続けサラシが沖に遠のく・・・
ようやく先行者が終わるようで、わざわざ僕の方に近付いて来て話しかけてくれました。
『20分くらい前かな?あのテトラ際にキャストして4本釣れたから、やってみたらいいと思いますよ!』
20分前か・・・たかが20分でも、潮位は変わっている。
この先行者はサーフらしい長めのスピニングだから、僕のフェザーライトより飛距離が出ていただろう。
それでも、4匹を釣って以降は20分間、釣れていないわけだ。
遅かったか・・・もう届かないだろうか。
とにかく譲って頂いたポイントでキャストすると、案の定サラシまで微妙に届かない。
残された時間は僅かと考え、急ぎ車まで戻ってスピニングに交換する。
サーフで使うにはそこまで長い部類でもない、、、8.6フィートかな?
カヤックデビュー当時に購入して、カヤックからの初めての1匹となるワラサを釣った時のロッドです。
そして再びポイントに戻りキャストしたけど、、、今度はスピニングでも届かない距離にサラシが遠のいていた・・・
オカッパリのシーバスはサラシが重要なようで、サラシがどのタイミングでどのポイントに出来るか・・・潮位毎の各ポイントの特徴を把握していないと難しい、とてもローカル色の濃い釣りな気がします。
すぐ近くで海に流れ込んでいる川では、リバーシーバスも盛んなわけですが、、、外海でサラシの中で釣るシーバスと、リバーで釣るシーバスと、、、同じ魚種でも全く違う釣りな気がします。
双方のポイントで、本当に距離は無いようなものですが、釣り人は各々得意としているジャンルも違うわけで、外海もリバーも同じバランスで釣行している釣り人は、意外に少ない気がします。
僕はカヤックシーバスを経験している分だけ、いくらかリバーの方が得意な気がしますが、その僕のカヤックシーバスの手法ですら、純粋なオカッパリのリバーシーバスとは、メソッドが違うと思います。
で、話が戻りますが、、、ポイントを移動しよう。
潮位が下げたこれからの時間帯だと、どこがいいだろう?
身内としては父はリバーはやらない派で、弟はどちらもやる派です。
いずれにしても外海でシーバスを釣るならば、この身内2人から色々と教えてもらったりするわけです。
過去にはふと急にテトラでのシーバスをやろうと思い立った日に『今日は父も仕事だし、誰にもアドバイスもらえない。海に行って先行者を観察して、ポイントと釣り方(ルアーの選定とか)を決めよう。』と考えて海岸ドライブした時に・・・仕事だと思っていた父が釣りをしていて、その場で手ほどきを受けて、簡単にヒットしたポイントがあった。
あそこなら、潮位が低い方がテトラに上がれて、テトラの外側にキャストできる。
見てみよう・・・と、行ってみたら、、、弟いた(笑)
この広大な海で、同じポイントを思いつくのは、、、同じ父親から教わっているからでしょう。
テトラを歩いて話しかけるのも手間だったため、姿が見える距離から電話した。
『別なポイントで1匹釣ったけど、シーバスは冷凍庫にまでストックあるからリリースした。そこも潮が引きすぎてダメになって移動して来たけど、ここももう遅いくらいだろうね。引きすぎたかも。今やっと当たったところだから、やってみる!』
そう言って電話を切った弟・・・その背中に頑張れと念じた僕は、図々しい期待をして自分はランチに向かった(笑)
近くの、とある入りなれない店でお一人様ランチをしていると期待通りの電話が。
『シーバス食べる?クーラー積んである?届けるよ!』と・・・!
我が身内ながら流石である。
店の駐車場で弟のクーラーから自分のクーラーにシーバスを移して、いくらかルアーを見せてもらったりして、、、
『一昨日カヤックで釣った魚が冷蔵庫に残ってるから、帰りに寄るなら用意しておくよ?刺身はヒラメとアイナメで、煮る・焼く用にマゾイとハナダイが1匹ずつ。』
これを弟は喜んで受け取りに来た。
毎度ながら、身内がそれぞれ別々のジャンルの釣りをメインにしていると、食卓の彩が豊かになる。
ちなみに夕飯でオニオンスライスを食べたのですが、この玉ねぎ新鮮なのか瑞々しくて甘みが素晴らしく、、、それを先に食べてからスズキの刺身を食べたら、楽しみにしていた甘みを感じることが出来なかった・・・(泣)
そしてガク・・・魚の骨を焼き干ししたのが好きなのですが、特にスズキが好きなようで、、、太い背骨を噛み砕いて中の髄液?をペロペロ舐めたりします。
冬の間はメバルとかばかりで、、、久々のスズキの骨を。
毎年のことですが、初物のスズキの骨を美味しそうに食べる姿を見ると『冬の間はスズキ釣れなくてごめんよ・・・』と思う。
今回は自分で釣ったわけではないですが。
では最後に、いよいよKF・・・!
★2022paddling-④★
☆5/26(木)
☆沿岸水温:17.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
またスズキが食べたい・・・と言うか自分でも釣りたい・・・
夜勤明けだった前日の午後は、波の加減次第ではあわよくばオカッパリで1匹・・・と考えつつ海岸ドライブをして、翌朝の出艇に向けて準備していました。
風は穏やかではなさそう。
実は北のEP.でヒラメのためのジギングも考えていたのですが、風向きから考えて、EP.Nの一択となりそうだ。
ただ久々にウネリが無い予報のようで、、、これはシーバスやれるかもしれない。
シーバスが期待できる浅い磯場には、カヤックで近付ける機会は限られる。
ウネリがある日は波がブレイクしてしまい、カヤックサーフィンをやる覚悟が無い限りは近付けない。
今回はチャンスと考え、外海のカヤックでは貴重な、キャスティングでのシーバスをイメージしていました。
出艇直後・・・漕ぎ進む方向をいつもより南寄りに、、、オフショア方向の風で波頭が抑えられて、海面がとても大人しい。
これは潮が下げてからの方が、磯場でも若干の波が立ってシーバスには良いかもしれない。
そう考えて短時間だけ沖の釣りをしようと思い立って漕ぐ方向を変えた。
そしたら、沖には広範囲に鳥が群れていた。
海面すれすれに鳥の大群・・・騒いでる風でもないから、激しいナブラが起きているわけではなさそうだけど、海面にイワシかサバッ子でもいるのだろう。
期待できる。
いつも通りの二子山ポイントに近づくと、すぐ近くに鳥がいる。
魚探には映らないけど、海面にはパシャパシャとベイトっ気がある。
海面にだけ浮いて群れているのだろうか?
この状況だとサビキでベイトを釣って、泳がせ釣りの仕掛けで海底まで落としたら、ヒラメとか釣れるかもしれない。
そう迷いながら、魚探に映る地形変化に合わせてタイラバやジグを落とし続けていると、、、魚探の電池残量が、、、4目盛りあるのに、30分で残り1目盛りまで減ってしまった。
前回は6時間で電池切れとなり、そろそろ充電電池も寿命か・・・と考えていたけど、今回ついにダメらしい。
いつ電池切れとなるかわからない状況で、集中を切らしてしまった。
当初予定していたキャスティングでのシーバスなら、魚探が切れてもどうにかなるだろう。
早いうちに浅いエリアまで戻ることにした。
そしたら風向きが、その目的の浅いエリアの方向に流されるようで、せっかくだから漕がずに釣りしながら流されることとした。
(結果して想定に比べたら風は弱い日だった。)
水深13,4mの砂地、、、過去にすずきんぐ&おこめとコチングしたエリアだ。
サビキでサバを釣って泳がせて、、、気づかずに1度だけ、ヒラメと思われる歯形が付いていたけど、結局釣れなかった。
浅い磯場に辿り着いて、、、グリッサンドとフェザーライトを両方使いながら、キャストを続けた。
いくらサラシが重要とは言っても、カヤックでは波に押されるのが危なくて近付けないから、サラシの中にキャストできる機会はほぼ無い。
いくらか波が盛り上がったり、ベッド状に浅くなった根の上だったり、急深のスリッドだったり、、、そう言った変化を探してキャストする。
ミノーやスピンテールや、飛び過ぎダニエルブレード等々・・・
テトラにも近付けたため、テトラ際にキャストしてスローにリトリーブ・・・いかにもシーバスなシチュエーションで釣れたのは、40cmくらいのサバだった。
そんなわけで、ルアーで40cmくらいのサバが2,3匹?・・・くらいで終わってしまった。
そういえば前回の出艇時にはスナメリの背中を2,3頭だか見たけど、居座ってはいなかったようだ。
今回はいなくなっていた。
まともに釣れなかったけど、釣行後に思いついたのは、プラグ類の整理をすること。
このところジグ・タイラバばかりだったから、プラグ類に気にしてなかった。
出番が乏しいルアーが入っていたり、逆に追加しておきたいルアーが思いついたり、、、いくらか整理してみようと思います。
そんな気になったのは、フェザーライトでのキャストの感触やリズムが心地よかったから。
リバーや湾奥の干潟ではカヤックシーバスと呼べるキャスティングの釣りが好きですが、地元の外海でのカヤックフィッシングだと、ついつい浅いエリアでもジグを落としてしまいがちです。
そしてジグの釣りが有効な沖のディープに足が向きがちです。
これをキッカケに、いくらかキャスティングの釣りも、やり直してみようと思います。
おしまい。
★獲物1匹ゴミ1個運動★
過去2回忘れていたため、袋に入るだけ拾いました!
と、言うか久々なのに、スロープにゴミ・・・少なかった。
とても良いこと。
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タグ :獲物1匹ゴミ1個運動常磐もの
2022年05月19日
またサバを釣りに?
夜勤から帰宅すると、平日に仕事を休んだ父が畑仕事をしていた。
時間が余ったら午後から小名浜港でサビキ釣りして、食材(大漁のマイワシ)を調達して来ようかな?と話しつつ、枝豆の種まきとか手伝った。
でも年々どうしても体力が落ちている・・・5年も前なら夜勤明けの午後でもカヤック漕いでたのに・・・今の疲れ具合では、堤防に突っ立ってサビキ釣りする自分の姿を想像しただけで、釣りに行く気力が失せてしまった。
そして、父が買い忘れたキュウリの苗をお遣いに頼まれたついでに、釣具屋にも寄り道して、とあるアイテムを購入したら帰宅して、翌朝の出艇に備えてカヤックを準備する。
キュウリを植える父に『また明日もサバ釣りに行くの?』と茶化される。
が、サバフィーバーですら楽しみに変えてしまう算段があった。
釣具屋で購入した物とは・・・

フックリリーサーです。
サバは、、、40cmともなればそれなりに走るし、釣味が悪いわけではない。
カヤックで釣ってしまうと特にだけど、針外しが大変なのだ。
フックが口にぶら下がったままでブルブルと暴れられて、手元が狂うと自分の手を怪我し兼ねない。
ランディングネットに絡まるのが面倒で、リーダー持って引きずり上げると、股の間に落ちて暴れられると股間に緊張が走る。
それらがストレスなのだ。
だから、フックリリーサーを使って、艇に上げずに、魚体にも触れずにリリース出来るならば、それほどストレスでもないのでは?
前回と同じようにサバしか期待できない雰囲気であれば、開き直ってサバフィーバーを楽しもうじゃないか。
色々なルアーで、色々なアプローチで、、、キャスティングの釣りの機会が減っているから、フェザーライトでTDペンシルを投げてドッグウォークで釣れたら、サバでも楽しめるだろう。

★2022paddling-③★
☆5/18(水)
☆沿岸水温:15.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
今回は珍しくパラシュートアンカーを用意した。
パラアンを入れてしまうと、ポイント移動の際にはパラアンを引き上げて、移動先で入れ直して、イメージ通りの方向に流せなかったら、また入り直して、、、と言った具合で、機動力の妨げにはなる。
でも、ピンポイントの根を何度も撃ち直す普段のスタイルを取らないのなら、パラアン入れて流しながら釣った方が、底を取りやすいとかメリットはある。
今回の予報は、なかなかの凪だけど、風向きが概ね、、、序盤はオフショア方向、、、中盤は岸と並行に南に流され、、、終盤はショア方向に変わって、そのまま強まった時が撤退タイミングだろう。
それなら、出艇すぐにパラアン入れて、流れに身を任せたら、途中で南に流された分だけ北に漕ぎ上がるだけで、最後は風に乗って帰って来れるかも。
そう考えてパラアンを使ってみた。
※慣れてないから、パラアン使用の流し方は、下手だなと自分でも感じた。
出艇直後、、、流される向きを確認したり、ベイト反応を探ったり、腰を据える価値があるエリアなのか判断するまでの間は、パラアン入れないでキャスティングしてみた。
計画通り・・・サバフィーバー!!
しかも4日前より成長した?
最大40cmじゃなくて、アベレージが40cmになっている!
そして初使用のフックリリーサーが快適!!
TDペンシルにパコっと出るの楽しい!!
が、10匹くらい連発したら、サバの群れが抜けました。
それはそれで良いこと。
これなら別な魚種が釣れるかも?!
パラアンを入れて、沖の実績ポイントにドンピシャな方向で流されていることを確認して、ジグやタイラバを続ける。
本当にプラン通り申し分ないスタートだったけど、自分が流される方向に船が入った。
網を入れるポイントを決めかねているのか、グルグルしている。
ちょうど地形変化があって丁寧に流したいエリアだったけど、、、邪魔をするわけにはいかない。
パラアンを上げて、途中のポイントを飛ばして船よりも沖側に出た。
そしてパラアン入れて、また先ほどの続きを。
そうしましたら。
可愛いハナダイ釣れた~!
塩焼き用にキープ!
続いてムシガレイ!
これを半分に切れば、ハナダイと合わせて3人前の塩焼きになる。
両親と妹の食卓にちょうど良い。
と、考えていたら艇の脇で逃げられ・・・
でも、その後も飽きない程度にポツポツと・・・!



マゾイ,ヒラメ,アイナメ・・・フグも。
そして時たま群れが通った時だけ釣れるサバが、まぁ邪魔に思わない程度むしろ集中力を切らさないためにも最適な頻度で釣れてくれるから、有難かった。
で、予報通りショア方向の風に変わったけど、想定よりも弱い風だった。
ケツを決めるキッカケがない。
いくらかパドリングして戻って、浅いエリアで再びプラグのキャスティングでサバを数匹釣って、おしまいとした。
サバは10~20匹くらいだったろうか。
おしまい!

★ルアー★
タイラバ60g(波動ベイト)
オーシャンフラッシュTG60gブレードチューン(アカキン)
★獲物1匹ゴミ1個運動★
沖上がりのパドリング時には気付いていたのですよ。
前回、、、拾ってないじゃん!
今回は前回の分まで大量に拾おう、と。
でも、、、着岸したら忘れていた。。。
カヤック漕いでなかった期間が長すぎて、完全に習慣が抜けきってしまっている。
マジでこれ発案者とか言いづらくなって来た。
ホエール氏の活動と言われても仕方ない。
次回以降、、、拾います。
★ベイト★
マイワシ,カニ
★肴★
刺身,あら炊き,塩焼き・・・の予定
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時間が余ったら午後から小名浜港でサビキ釣りして、食材(大漁のマイワシ)を調達して来ようかな?と話しつつ、枝豆の種まきとか手伝った。
でも年々どうしても体力が落ちている・・・5年も前なら夜勤明けの午後でもカヤック漕いでたのに・・・今の疲れ具合では、堤防に突っ立ってサビキ釣りする自分の姿を想像しただけで、釣りに行く気力が失せてしまった。
そして、父が買い忘れたキュウリの苗をお遣いに頼まれたついでに、釣具屋にも寄り道して、とあるアイテムを購入したら帰宅して、翌朝の出艇に備えてカヤックを準備する。
キュウリを植える父に『また明日もサバ釣りに行くの?』と茶化される。
が、サバフィーバーですら楽しみに変えてしまう算段があった。
釣具屋で購入した物とは・・・
フックリリーサーです。
サバは、、、40cmともなればそれなりに走るし、釣味が悪いわけではない。
カヤックで釣ってしまうと特にだけど、針外しが大変なのだ。
フックが口にぶら下がったままでブルブルと暴れられて、手元が狂うと自分の手を怪我し兼ねない。
ランディングネットに絡まるのが面倒で、リーダー持って引きずり上げると、股の間に落ちて暴れられると股間に緊張が走る。
それらがストレスなのだ。
だから、フックリリーサーを使って、艇に上げずに、魚体にも触れずにリリース出来るならば、それほどストレスでもないのでは?
前回と同じようにサバしか期待できない雰囲気であれば、開き直ってサバフィーバーを楽しもうじゃないか。
色々なルアーで、色々なアプローチで、、、キャスティングの釣りの機会が減っているから、フェザーライトでTDペンシルを投げてドッグウォークで釣れたら、サバでも楽しめるだろう。
★2022paddling-③★
☆5/18(水)
☆沿岸水温:15.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
今回は珍しくパラシュートアンカーを用意した。
パラアンを入れてしまうと、ポイント移動の際にはパラアンを引き上げて、移動先で入れ直して、イメージ通りの方向に流せなかったら、また入り直して、、、と言った具合で、機動力の妨げにはなる。
でも、ピンポイントの根を何度も撃ち直す普段のスタイルを取らないのなら、パラアン入れて流しながら釣った方が、底を取りやすいとかメリットはある。
今回の予報は、なかなかの凪だけど、風向きが概ね、、、序盤はオフショア方向、、、中盤は岸と並行に南に流され、、、終盤はショア方向に変わって、そのまま強まった時が撤退タイミングだろう。
それなら、出艇すぐにパラアン入れて、流れに身を任せたら、途中で南に流された分だけ北に漕ぎ上がるだけで、最後は風に乗って帰って来れるかも。
そう考えてパラアンを使ってみた。
※慣れてないから、パラアン使用の流し方は、下手だなと自分でも感じた。
出艇直後、、、流される向きを確認したり、ベイト反応を探ったり、腰を据える価値があるエリアなのか判断するまでの間は、パラアン入れないでキャスティングしてみた。
計画通り・・・サバフィーバー!!
しかも4日前より成長した?
最大40cmじゃなくて、アベレージが40cmになっている!
そして初使用のフックリリーサーが快適!!
TDペンシルにパコっと出るの楽しい!!
が、10匹くらい連発したら、サバの群れが抜けました。
それはそれで良いこと。
これなら別な魚種が釣れるかも?!
パラアンを入れて、沖の実績ポイントにドンピシャな方向で流されていることを確認して、ジグやタイラバを続ける。
本当にプラン通り申し分ないスタートだったけど、自分が流される方向に船が入った。
網を入れるポイントを決めかねているのか、グルグルしている。
ちょうど地形変化があって丁寧に流したいエリアだったけど、、、邪魔をするわけにはいかない。
パラアンを上げて、途中のポイントを飛ばして船よりも沖側に出た。
そしてパラアン入れて、また先ほどの続きを。
そうしましたら。
可愛いハナダイ釣れた~!
塩焼き用にキープ!
続いてムシガレイ!
これを半分に切れば、ハナダイと合わせて3人前の塩焼きになる。
両親と妹の食卓にちょうど良い。
と、考えていたら艇の脇で逃げられ・・・
でも、その後も飽きない程度にポツポツと・・・!
マゾイ,ヒラメ,アイナメ・・・フグも。
そして時たま群れが通った時だけ釣れるサバが、まぁ邪魔に思わない程度むしろ集中力を切らさないためにも最適な頻度で釣れてくれるから、有難かった。
で、予報通りショア方向の風に変わったけど、想定よりも弱い風だった。
ケツを決めるキッカケがない。
いくらかパドリングして戻って、浅いエリアで再びプラグのキャスティングでサバを数匹釣って、おしまいとした。
サバは10~20匹くらいだったろうか。
おしまい!
★ルアー★
タイラバ60g(波動ベイト)
オーシャンフラッシュTG60gブレードチューン(アカキン)
★獲物1匹ゴミ1個運動★
沖上がりのパドリング時には気付いていたのですよ。
前回、、、拾ってないじゃん!
今回は前回の分まで大量に拾おう、と。
でも、、、着岸したら忘れていた。。。
カヤック漕いでなかった期間が長すぎて、完全に習慣が抜けきってしまっている。
マジでこれ発案者とか言いづらくなって来た。
ホエール氏の活動と言われても仕方ない。
次回以降、、、拾います。
★ベイト★
マイワシ,カニ
★肴★
刺身,あら炊き,塩焼き・・・の予定
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2022年05月19日
アニサキス問題
先日のC-49氏との出艇・・・やはりカヤックを漕いだら、とても清々しかった。
また行こう。
サバが待つ海に・・・(笑)
★2022paddling-②★
☆5/12(木)
☆沿岸水温:16.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
特に出艇頻度が多かった2015~2017年の頃・・・ホーム出艇地と言えばEP.NとEP.Oだった。
その片方のEP.Oが利用禁止となってしまった今となっては・・・このEP.Nがとても貴重だ。
思い入れも強い。
昨夏は限られた出艇回数の中で、新規開拓ポイントにも足が向いていたから、このEPの漁師さん達にも、、、顔を忘れられてしまったろうか?
日の出に合わせて出艇できるよう、時間を逆算してEPに向かうと、船が1隻だけ出港準備していた。
頻繁に連浮とかしていた頃は、何となくだけど、どの船が何時頃に出る・・・とかイメージ持てていたけど。
他の船は電気も消えていて、誰も準備していない。
今日は遅い時間の出漁になるのだろうか?
準備中の1隻だけは、出艇のタイミングでバッティングしないよう動向を注視しつつ準備を進めた。
間もなく自分の出艇準備が整う頃に、その船は出港して行った。
これで邪魔にならず出艇できる。
船を追いかけるように漕ぎ出すと、何やら自分が向かう双子山ポイントより岸よりに網を入れているようだ。
網の両端にフラッグ付きのブイがあるから見つけやすい。
邪魔をしないように、そのエリアでは腰を据えずに通り過ぎた。
網を入れ終わった船は港に帰ったようだ。
さて、釣りの方は・・・
ミノーに、、、サバ
TGベイトに、、、サバ
タイラバに、、、サバ
スローナックル(新調した80g)に、、、サバ
(今回はベイトサイズではなく最大40cmくらい。)
海面にはマイワシの群れ
時間とともに騒がしくなり・・・
凄い光景が。
辺り一面に、口を開けて泳ぐマイワシの大群、、、
更に大量のメガロパが。
艇によじ登って来て、ふくらはぎ辺りを這っているのが少々、、、気持ち悪い。
サバはメガロパを捕食しているのだろうか?
ジグにマイワシが引っ掛かってきたので、泳がせてみた。
ヒラメいないかな・・・
そして、まさかの、、、マイワシにもサバが食いついて来た。
でも流石にマイワシを丸のみ出来るのは、サバ群れの中でも一部の大きな個体に限られるようで、他のルアーほどサバの猛攻を受けなくなった。
これなら他の魚種に辿り着けるかも。
それで追加のマイワシ確保のためにジグサビキを用意する。
ジグサビキの針は2本だから、先端に付けたルアーにダブルヒットしたら、最高4匹のサバと綱引きか・・・
と、心配したのだが。
試しに先端をミノーにしてキャストしたら、ミノーにサバが。
サビキには掛からない。
サビキに食いつかずに、マイワシサイズのルアーにのみ食いつくとは・・・このサバたち・・・完全に、プランクトンでもシラスでもなくて、このマイワシを追ってるのか!
とうとうサバ以外の魚には出会えずに、終わりとなりました。
20~30匹くらい釣ったサバの中で、型が良かった2匹だけを持ち帰り。
40cmで、丸々と太っていて、釣ったその場で腸を取り除いたら、内臓脂肪が豊富で、これは〆サバが旨そうだ。
余談ですが、最終宿主の哺乳類の体内でしか産卵できない(だったかな?)アニサキスですが、近年は地元海域にスナメリ等の哺乳類が居座っていて、先日いわき市でも呼びかけていた通り、アニサキスの被害が急増しています。
元々は生サバの刺身も大好きですが、アニサキスを警戒して我慢しています。
どうやら家庭用冷凍庫の温度でも48時間の冷凍により、アニサキスは死滅するのだそう。
それで前回の船でのサバは、〆サバの処理をしてから冷凍しておいて食べてみた。
冷凍でも問題なく美味しかった。
その時よりも一回り大きくて、更に太さもある、今回の2匹・・・さぞ旨いのだろう。
サバのみの釣味は物足りなかったが、お土産には満足、、、との心境で帰宅して、三枚おろし・・・これヤバいヤツだ。。。
その身はアニサキスだらけ!
流石に加熱調理しても目に付くほどのアニサキスでは、食べる気になれない。
申し訳ないけど畑に埋めた。
命にごめんなさい。

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また行こう。
サバが待つ海に・・・(笑)
★2022paddling-②★
☆5/12(木)
☆沿岸水温:16.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
特に出艇頻度が多かった2015~2017年の頃・・・ホーム出艇地と言えばEP.NとEP.Oだった。
その片方のEP.Oが利用禁止となってしまった今となっては・・・このEP.Nがとても貴重だ。
思い入れも強い。
昨夏は限られた出艇回数の中で、新規開拓ポイントにも足が向いていたから、このEPの漁師さん達にも、、、顔を忘れられてしまったろうか?
日の出に合わせて出艇できるよう、時間を逆算してEPに向かうと、船が1隻だけ出港準備していた。
頻繁に連浮とかしていた頃は、何となくだけど、どの船が何時頃に出る・・・とかイメージ持てていたけど。
他の船は電気も消えていて、誰も準備していない。
今日は遅い時間の出漁になるのだろうか?
準備中の1隻だけは、出艇のタイミングでバッティングしないよう動向を注視しつつ準備を進めた。
間もなく自分の出艇準備が整う頃に、その船は出港して行った。
これで邪魔にならず出艇できる。
船を追いかけるように漕ぎ出すと、何やら自分が向かう双子山ポイントより岸よりに網を入れているようだ。
網の両端にフラッグ付きのブイがあるから見つけやすい。
邪魔をしないように、そのエリアでは腰を据えずに通り過ぎた。
網を入れ終わった船は港に帰ったようだ。
さて、釣りの方は・・・
ミノーに、、、サバ
TGベイトに、、、サバ
タイラバに、、、サバ
スローナックル(新調した80g)に、、、サバ
(今回はベイトサイズではなく最大40cmくらい。)
海面にはマイワシの群れ
時間とともに騒がしくなり・・・
凄い光景が。
辺り一面に、口を開けて泳ぐマイワシの大群、、、
更に大量のメガロパが。
艇によじ登って来て、ふくらはぎ辺りを這っているのが少々、、、気持ち悪い。
サバはメガロパを捕食しているのだろうか?
ジグにマイワシが引っ掛かってきたので、泳がせてみた。
ヒラメいないかな・・・
そして、まさかの、、、マイワシにもサバが食いついて来た。
でも流石にマイワシを丸のみ出来るのは、サバ群れの中でも一部の大きな個体に限られるようで、他のルアーほどサバの猛攻を受けなくなった。
これなら他の魚種に辿り着けるかも。
それで追加のマイワシ確保のためにジグサビキを用意する。
ジグサビキの針は2本だから、先端に付けたルアーにダブルヒットしたら、最高4匹のサバと綱引きか・・・
と、心配したのだが。
試しに先端をミノーにしてキャストしたら、ミノーにサバが。
サビキには掛からない。
サビキに食いつかずに、マイワシサイズのルアーにのみ食いつくとは・・・このサバたち・・・完全に、プランクトンでもシラスでもなくて、このマイワシを追ってるのか!
とうとうサバ以外の魚には出会えずに、終わりとなりました。
20~30匹くらい釣ったサバの中で、型が良かった2匹だけを持ち帰り。
40cmで、丸々と太っていて、釣ったその場で腸を取り除いたら、内臓脂肪が豊富で、これは〆サバが旨そうだ。
余談ですが、最終宿主の哺乳類の体内でしか産卵できない(だったかな?)アニサキスですが、近年は地元海域にスナメリ等の哺乳類が居座っていて、先日いわき市でも呼びかけていた通り、アニサキスの被害が急増しています。
元々は生サバの刺身も大好きですが、アニサキスを警戒して我慢しています。
どうやら家庭用冷凍庫の温度でも48時間の冷凍により、アニサキスは死滅するのだそう。
それで前回の船でのサバは、〆サバの処理をしてから冷凍しておいて食べてみた。
冷凍でも問題なく美味しかった。
その時よりも一回り大きくて、更に太さもある、今回の2匹・・・さぞ旨いのだろう。
サバのみの釣味は物足りなかったが、お土産には満足、、、との心境で帰宅して、三枚おろし・・・これヤバいヤツだ。。。
その身はアニサキスだらけ!
流石に加熱調理しても目に付くほどのアニサキスでは、食べる気になれない。
申し訳ないけど畑に埋めた。
命にごめんなさい。
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2022年05月19日
サバがいて良かった!?
おこめから相談を受けた。
おこめ&すずきんぐと3名でのグループLINE
『5/8(日)空いてる?仕事関係の人で、海釣り初体験の人を連れて行きたくて、一人ではサポート大変だから、付き合ってくれない?出来ればすずきんぐ君も来てくれたら心強い。釣れれば何でもいいと思うけど、何がいいかな?釣りやすいの何だろう。沖堤で穴釣り?船?お任せする!』
自分の気持ち的に船に乗りたいと思ったけど、いつもの船は予約が埋まっていた。
どむオ君が何度か乗っている四倉港の、あの船・・・真鯛狙いの午後船が空いている!
4月下旬からの今シーズンの真鯛船は、今のところ船中マダイ無しは、全く無し。
沖にもサバの魚影が濃いようで、そこだけは心配だけど、、、期待は出来そうだ。
結局すずきんぐは来れなくて、メンバーは私U,U父,おこめ,おこめ奥様,仕事関係のH君
テンヤに合わせてパラシュートアンカーは入れるが、タイラバ・ジグその他、、、釣り方に特に制限はなくラインの太さとかのレギュレーションも縛りが無い。
自分はジグ&タイラバを中心に、念のため僅かにテンヤも用意して、当日の午前中にザリガニを調達した。
海況はウネリが残るが、夕方に向かって徐々に落ち着いていく予報
中止すら心配される波ではあったけど、よりウネリが残ったままの午前中ですら出船したようだから、午後船も出れるだろう。
いざ!
★動力船★
☆5/8(日)
☆沿岸水温:15.8℃
※翌5/9(月)福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.四倉港:弘明丸
☆ウェアリング:55ドライパーカー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)
Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
『サバがいて良かった。。。』
まさかの言葉を口にしてしまう結果だった。
今シーズン初の船中マダイ無し。
お土産として外道も乏しく・・・
あれほど煙たがられていたはずのサバもポツポツ程度、、、
サバのお陰でボウズ逃れした人も。
次回に期待しよう。


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おこめ&すずきんぐと3名でのグループLINE
『5/8(日)空いてる?仕事関係の人で、海釣り初体験の人を連れて行きたくて、一人ではサポート大変だから、付き合ってくれない?出来ればすずきんぐ君も来てくれたら心強い。釣れれば何でもいいと思うけど、何がいいかな?釣りやすいの何だろう。沖堤で穴釣り?船?お任せする!』
自分の気持ち的に船に乗りたいと思ったけど、いつもの船は予約が埋まっていた。
どむオ君が何度か乗っている四倉港の、あの船・・・真鯛狙いの午後船が空いている!
4月下旬からの今シーズンの真鯛船は、今のところ船中マダイ無しは、全く無し。
沖にもサバの魚影が濃いようで、そこだけは心配だけど、、、期待は出来そうだ。
結局すずきんぐは来れなくて、メンバーは私U,U父,おこめ,おこめ奥様,仕事関係のH君
テンヤに合わせてパラシュートアンカーは入れるが、タイラバ・ジグその他、、、釣り方に特に制限はなくラインの太さとかのレギュレーションも縛りが無い。
自分はジグ&タイラバを中心に、念のため僅かにテンヤも用意して、当日の午前中にザリガニを調達した。
海況はウネリが残るが、夕方に向かって徐々に落ち着いていく予報
中止すら心配される波ではあったけど、よりウネリが残ったままの午前中ですら出船したようだから、午後船も出れるだろう。
いざ!
★動力船★
☆5/8(日)
☆沿岸水温:15.8℃
※翌5/9(月)福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.四倉港:弘明丸
☆ウェアリング:55ドライパーカー
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)
Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
『サバがいて良かった。。。』
まさかの言葉を口にしてしまう結果だった。
今シーズン初の船中マダイ無し。
お土産として外道も乏しく・・・
あれほど煙たがられていたはずのサバもポツポツ程度、、、
サバのお陰でボウズ逃れした人も。
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2022年05月19日
サバと共に・・・
『いや~福島のいわきの海で、またあの岩盤でアイナメ釣りたいです。w』
お馴染みC-49氏が、再びGW遠征に来られる!
前回2019年GWの記事を貼っておきます。
福島県いわき市EP.O出撃【零】
福島県いわき市EP.O出撃【壱】
福島県いわき市EP.O出撃DAY2【零】
福島県いわき市EP.O出撃DAY2【壱】
反省会X
当時の自分の記事も貼っておきます。
某-49氏いわき遠征
前回同様に是非ともご一緒したいところでしたが、生憎と言うか、、、ドライスーツが破損したまま補修していなかったのです。
地元海域のGWと言えばウェットスーツでの出艇が可能となる海水温に達するかどうか微妙なところ・・・
※カヤックでのウェアリング選択の基準となるのは気温よりも海水温!落水した際のことを考えるべき。
仮に落水を考慮しないのであれば、GWでも晴れた日中なら半袖でも耐えられる気温だったりもする。
でも、海水温は気温に比べて季節が遅れるから、、、まだ早春という程度の海水温です。
その低温の海水に落水したら、、、筋肉が萎縮して当たり前の身動きすら自由が利かなくなり、再乗艇が出来ないことが容易に想像出来ます。
カヤックで遭難したり、そのまま死亡事故に至ってしまったり・・・生死を分ける上で最も重要なのは『落水しないこと。』よりも『再乗艇できること。』だと思います。
『滅多に沈はしないから。』と豪語して、落水を想定していない装備のカヤッカーが、見ていて最も心配になります。
カヤックは沈を想定した遊び。
カヤックを知らない方から『転覆はしないのですか?』と聞かれることが多いけど、自分は『転覆しますよ。極端に言えばサーフボードと同じで、転覆しても元通り再乗艇することを想定した乗り物です。』と答えます。
話を戻しますが、ドライスーツからウェットスーツに切り替える境目は、、、これは自分の経験や体感から決めているに過ぎないのですが、海水温14℃を超えたらウェットスーツにしています。
頻繁に出艇していた5年以上前の頃に、厳寒期には海水温が10℃を下回るタイミングもあり、10℃を超えて磯場のシーバスが釣れたり、12℃とかで他の白身魚も元気が出始めて、14℃を超えるとイナワラのナブラを目にする・・・
この14℃のタイミングになると、海水が肌に触れても心地良いと感じるようになり、ウェットスーツを持ち出す流れに落ち着きました。
完全に夏のウェアリングであるラッシュガードになるのは、海水温18℃とかでしょうか。
もしウェットスーツを持っていなかったら、海水温18℃の時期までドライスーツだと気温は暑くて熱中症の危険もあるかとは思いますが、、、とは言っても14℃でラッシュガードでは流石に水が冷たいので、せめて16℃くらいまではドライスーツで我慢だろうか?とのイメージを持っています。
これはあくまでも個人的なイメージですので、参考程度に。
ラッシュガードでの18℃も、ウェットスーツでの14℃も、再乗艇までの僅かな時間なら問題ないと思えるだけで、ずっと水に浸かっていたら体温が奪われるのは当然だろうし。
前置きが長くなりましたが、つまり海水温が14℃に達す見込みが薄いGWでは、ドライスーツ無しの自分はカヤックを漕ぐことが出来ないわけで、、、
で、あればせめてもとの想いで、遠征者のC-49氏が単独でも困らないような、ローカル事情が複雑でないエントリーポイントを、事前にお伝えしておきました。
そして遠征日が近付くと、、、海水温がウェットスーツ圏内に入って来たのです!
更に前日になり、朝だけであれば都合も付くことになり、、、合流しました(笑)
★2022paddling-①★
☆5/2(月)
☆沿岸水温:13.6℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.SM
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
結果して直近の釣況としては、前回2019年の遠征時に似た状況となっていました。
4月後半に16℃台まで記録していたのに、直前の冷え込みにより海水温も低下して、、、
そしてサバが群れている。
サバと言うのは季節柄とか毎年の傾向とか、あまり当てはまらない魚でして・・・暑かろうが寒かろうが、ふとした時に群れが寄って来る。
だから毎年GW頃にサバが集まるのが、この海域の傾向でも恒例でも何でもない。
それを2回の遠征で偶然にも引き当ててしまうC-49氏、、、彼がサバを連れて来たのか、サバが彼を呼んだのか。。。www
とにもかくにも、大小サイズは様々ですが、サバがウジャウジャいる。
サバをどうかわすのか、はたまた有効に捉えて戦略を組み立てるのか。
どうしても、他の魚種を探すにしても、サバを無視できないことだけは間違いなさそう。
いざ日の出前の海を2人で眺めると、どうやらウネリがある。
そして風の予報を見ても、凪ではない。
風向きとか条件を考慮して、出艇可能なエントリーポイントは絞られそう。
結論から言えば自分の感覚からすると、最初に訪れたサーフからでも出艇は不可能ではなかった。
だけど、漕ぎ出して見たら想定以上にウネリがきつかったりとか、すぐ風が出てしまうとか、ネガティブな不安要素が拭えなかった。
相談して・・・『この夏は何度か遠征に来てみたい。』とのC-49氏の意向を受けて、今回は最悪は出艇出来ずに終わることすら想定しつつ、次回以降に役立つよう、何か所かのエントリーポイントをご案内させて頂いた。
最終的に小名浜港市場前の通称T字堤防に辿り着き、サビキでサバが釣れているのを眺めて風待ちとした。
で、結局8:30~9:00くらいだったか、地形と風向きの関係から辿り着いた、とあるエントリーポイントから出艇出来た。
先ほどのサビキ釣果では、今日はベイトに最適なサイズのサバが群れていた。
このエントリーポイントでも、同じサイズだろうか?
だとすれば、そのサバを捕食している魚が、我々のターゲットになり得るだろう。
浅い磯場が近いから、シーバスも期待できるかもしれないが、まずは縦の釣りとしよう。
ジグか、、、このサバの大群の中では、マッチザベイトじゃダメだろう。
たくさんのサバよりも目立たせるとか、あえて差別化できる特徴のジグを使うとか、とにかくサバじゃなくジグに襲い掛かるよう仕向けなければダメだ。
とか考えつつも、ひとまずジグサビキでサバを釣って泳がせてみることにした。
同じ群れの中を泳いでいても、エサとなったサバだけは針と糸に繋がれて自由が奪われ、どうしても1匹だけ違う動きになる。
だから、目立ってしまって優先的に襲われると思うのだ。
まずはサバを簡単に確保して、泳がせて、、、その時点で予報通りの風向きだったため、艇が流される方向を逆算して、有望ポイントに流れ着くような位置で腰を据える。
が、しかし。
すぐに予報とは違う方向に吹き出した。
完全にプランが狂った。
浅い方向に流されてしまうから、深いところを釣るにはパドリングを頑張るしかない。
でも予報と違うことが起きているから、リスクを考えると無理に沖に出るわけにもいかない。
仕方なしに浅い水深でサバを泳がせ続けても、何も起こらない。
風に悩まされているうちに、タイムリミットでした。
残念・・・C-49様また是非リベンジに来て下さい・・・(泣)
で、貼ります。
“いわき2011さんブログ”
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