2022年10月29日
N神様

昨日は写真を撮り忘れまして・・・KFフェスで9月に暫定首位に立ったタイミングで記念に撮っておいたスクショ画像を載せようかとも思いましたが、それでは既に優勝を諦めたことになってしまうので・・・公式ロゴを。
そう、相変わらず僕は諦めの悪い人間なのです。
もう明後日で月末なのに・・・
昨日は夜勤前で恒例の早朝KFを予定していました。
暫定2位で、、、1位の方とは267.0ptほど離されている。
登録3魚種のうち最低点がイナダの135.7ptだから、1匹の入れ替えで追いつくことを想定すると、足し算して402.7ptの魚を釣ってイナダと入れ替える必要がある。
例えば・・・80cmで5kgなら400ptになるけど・・・同一魚種の登録は出来ないから、既に登録済みのマダイ&ヒラメは却下となる。
つまりブリかヒラマサが現実的か・・・
秋になるとジギングで良型青物が釣れるタイミングがあるから、それを信じよう。
そうこう考えていた数日前・・・すずきんぐから連絡が。
珍しく平日休みとのことで、同行の約束をした。
でも海は荒れていて・・・ダメ元で南の海岸に集合し、すぐに諦めて移動した。
釣具屋に寄ってエサを調達して、癒しの釣りを・・・
★2022paddling-②③★
☆10/28(金)
☆沿岸水温:19.7℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
なんと・・・カヤックでハゼ釣り(笑)
カヤックシーバスに使っているガングリップロッドで、3号の中通しオモリを使ったキャロライナリグでのエサ釣り。
どんどん艇が流されるからポイントは外れるし食い込みに時間が掛かるアタリだとエサを引っ張ってしまわないようにクラッチ切ってラインを送ってやる必要があるし、恐らく地に足付けて2,3本の竿を並べた方が有利だと思った。
でも、唯一の利点は竿抜けポイントに届くこと。
すずきんぐは、どシャローに居座って艇の底を摺ることで流されないように工夫し、マルタとチンチンを連発している。
僕の方はランダムトゥイッチャーの橋脚撃ちでシーバスを試してから、駆け上がりにイソメ(ジャリメの方が好きだけど値段が高かった。)を放り込んで幸先よく3匹のデキハゼを。
その後は2人で漕ぎまわったけどチンチンばかりの時間帯が続き、調子を掴んだのは橋脚周りの流れが速まっているところ。
ここがヒネハゼ混じりで僕が好釣の時間帯があり、終盤は立場が入れ替わって、すずきんぐが好釣となり・・・
終わってみたら2人でハゼ50匹弱と、数えてないけど結構な数のチンチン・・・持ち帰りはヒネハゼと、デキハゼは弱ってしまった個体のみ、
チンチンは塩焼きサイズを3匹だけキープした。
これでKFフェスも終わりか・・・
いや・・・明日30(日)の夜勤明け昼から、もしかしたら出れるかも??
と、まだ用事もはっきりしないから未定だけど、仮に出れたら・・・と想定してイメトレして、昨夜の夜勤は過ごしました。
(※仕事はしております。イメトレは休憩時間に)
思い返せば秋のジギングと言えば・・・主にロングジグでビール瓶アイナメ,座布団ヒラメ,大鯛,ワラサ,メーターヒラマサ・・・どれも良い思い出ばかり。
EP.Nは時に神様の存在を感じるように神懸った釣果に恵まれることがある。
これ・・・もしかしたら、今回のKFフェスに残されたチャンス1回での、奇跡の逆転劇として、、、久々にN神様(EP.Nの神様=たったいま命名)がご登場なさるのでは?!
そして過去N神様は、その存在が脳裏に浮かんだ時に本当に現れてくれていることが多い。
イメージが湧く・・・湧いたらならイメージが現実のものとなる・・・
僕のイメトレの中では、こうシミュレートされた。
メーターヒラマサを釣った日のような方向に艇が流される。
メーターヒラマサの直前に釣った75cmくらいのワラサと同じシチュエーションで、B山に流れ着く手前の北西方向の駆け上がりをメンジジグのワンピッチで、、、ノルマの402.7ptに届くか五分五分くらいのワラサ(ブリ)が釣れる。
これは、あの日の奇跡の再来か・・・と、メーターヒラマサを期待してB山の頂上を超えたところにTBジグを落とすと・・・ズドン!!
これが想定外に、浮いて来たのは80cmの座布団ヒラメ!
402.7ptどころか、これにて余裕の逆転首位!そして55ダービーの優勝も確実に。
しかし他の出場者も、この日曜日に記録更新しているかもしれない・・・再び焦りを感じるが、その後は続かない。
夜勤明けの体力では限界が近い。
昼からの出艇で日没も迫る。
早めの沖上がり・・・途中のシャローで、何故か気になりドラドポッパーをキャストして誘い出し・・・水柱が立つ。
トップウォーターは反射的にフッキングしちゃいけない。
手元に魚信を感じてから、フッキング!
強烈なファーストラン・・・シャローだからドラグ出していなすわけにもいかない。
ゴリ巻き・・・奇跡のメーターヒラマサ・・・
と、こんな妄想が現実のものになったら、N神様をどこかに祀るべきかもしれない。
今のところ海況は微妙なんですが。
波予報は夜中に見た時には2mになってた。
これは出れないか・・・出れたとしてもEP.Nは無理で南の海岸か・・・でもN神様が本当にいるならば、EP.Nからの出艇に導いて下さるだろう。
そして今朝の更新された予報を見たら、明日の波は1.5m・・・好転している!
残る障害は風予報だ。
風予報も同様に今のままなら南の海岸しか・・・いや、明日にならば風予報も好転して、EP.Nから出艇できるはずでしょう。
と、神頼みして運任せで、出艇可否の判断が甘くならないようにだけは注意して、もし本当に出れたのなら、いざ勝負です。
では夜勤に備えて、おやすみなさい。
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2022年10月26日
秋の夜長に考えた。
※10/25(火)夕方から書き始めた文章です。
今日は出艇したかったけど、海況がダメダメ・・・用事も午前中だけで済んでしまい、昼過ぎには帰宅した。
FBをチェックしてみたら“〇年前の今日”みたいな感じで出て来た写真

7年前の今日も休日で、昼時に帰宅したら祖母が1人で昼食を摂っている途中で、サンマをよそってくれて途中から一緒に食べたらしい。
秋になれば当たり前のように食べていたサンマも、7年も立つと市場の都合も様変わりして、これから育つ子供たちの食文化には“秋=サンマ”とは根付かないのかもしれない。
今は亡き祖母も7年前は元気で、交替勤務者の僕としては、平日の昼ご飯と言えば祖母と2人(もしくは祖父が健在のうちは3人)で、早朝に釣って来た魚を食べたり・・・確かにカヤック後にはラーメンを食べて帰宅することも多いので、祖父母の昼ご飯に刺身を振舞ったのは数える程度しかないのかもしれないけど、とても喜んでもらえて嬉しかったから、貴重な機会として印象強く遺っている。
と、昔を懐かしんでいたら、ついでに昔懐かしい釣りを思い出した。
自転車でも行ける距離(※学生当時の体力ならばの条件付き)にある野池でのバス釣り。
中学の頃は野球部の練習の隙を見ては釣りに出掛けていた。
野球部員や、他の同級生たち(時たま弟たちも混じっていたかな?)と話し合って港に行くこともあれば、野池でバス釣りのこともあった。
結局バス釣りは専用の道具を用意することすらなかったし、僕の釣りの趣向を知る仲間からしたら“アンチ・バス釣り”とすら思われているかもしれない。
でも、理由もなくバス釣りから遠ざかったわけではなかったのだ。
バス釣り自体は、自分の中のKFで言えばカヤックシーバスのように、シチュエーションが多岐に渡るジャンルの釣りで、本腰を入れたらとても面白い釣りだと思う。
それ故に僕としては、バス釣りをやるなら道具も揃えて徹底してやりたい。
中途半端か徹底するかで、面白さに雲泥の差が出るタイプの釣りだと思うから。
そうすると、バス釣りに手を出してしまうと他の釣りには金銭的に手が出なくなってしまう気がした。
逆にバス釣りさえ我慢したら、他の釣りは幅広く手が出せる気もした。
それでバス釣りは本腰を入れずに距離を置いた・・・
とは建前でして、本当はイヤな想いをたくさんしたのだ。
これは地域性もあるかもしれないけど、僕の地元でのバス釣りと言えば、野池と言ってしまったけど天然の野池ではなくて稲作用の貯水池が主となる。
通称:堤(つつみ)と呼んでいるけど、つまり集落ごとにほぼほぼ堤は存在していたから、田んぼがある集落の山沿いを自転車で探索すれば、だいたい堤が見付かって、ほぼ抜かりなくバスが放流されていた。
それらの釣り場に友達2,3人で行くことが多かったわけだけど、いつからか近所の方々に煙たがられるようになった。
背景としては、バス釣りが流行りバスが放流される以前は、釣り人が集まるような場所ではなかったのが“堤”なわけで、そもそも人工的な堤には管理者もいるわけで、とは言っても稲作のために水を引く農家の方々としては水さえ貯めれれば不自由はなかったはずなのだけど、どんどんどんどんバス釣りの人たちのマナーの悪さが目立ち始めたのだ。
ルアーをロストして、ラインを長く残したまま。
ワームのパッケージは足元に捨てたまま。
タバコの吸い殻も。
それで農家の方々が時たま、堤からの放水量を調整するために堰の調整をするのだけど、その調整のための堰にもゴミが絡んでいたりとか。
同じ釣り人側の立場である僕からしても、とても憤りを感じる光景が溢れていました。
そして、当時は中学生?つまり10代だった僕らから見て、マナーが悪いのはどちらかと言うと車で来る20代の、、、田舎のヤンキー風なバサーたちでした。
僕から見たら、自分たちと比べたら大人と子供です。
子供は行動範囲が限られる。
自転車で行ける距離の釣り場にしか行けない。
早朝に待ち合わせして、自転車を30分とか漕いだ堤で、終日過ごすことになる。
そこに朝寝坊して車で乗り付けた大人が、タバコを咥えながら数キャストしてゴミを捨てて居なくなる。
その後に放水量を調整しに来た農家の人が、ゴミを見て憤慨する場に、僕らが居合わせて理不尽に文句を言われる。
だから当時は(一甲斐に捉えるのは良くなかったと今では思うけど)10歳くらい年上の釣り人が本当に大っ嫌いだった。
それが、、、今となっては仲良くして頂いているKF関係者は、10歳とか11歳とか年上の方々がとても多くて、、、なんだか滑稽なことで(笑)
それでそれで決定的だったのは、ある日いつも通り堤でバス釣りをしていたら、管理人風な農家のオジサンが現れて『釣り禁止だ!』と怒鳴られたのです。
理由を聞いたらバス釣りのゴミが迷惑だから、と。
これに対して僕は抵抗しました。
当時ダイワで販売していたヒップバック?に糸くず等を入れるためのグッズが付属されていて、実際に糸くずを回収して詰め込んだ状態だったから、それを見せた。
『ゴミを捨てる人もいますけど、僕らは捨てないし、こうしてゴミを拾ってます、ここが釣り禁止になったら、僕らは遊べる場所が無くなります、どうか許してくれませんか?』と・・・
でも答えは『ダメだ!』だった。
当時まだまだ大人げなかった僕は、恐らく『そんなこと言う大人が「最近の子供はTVゲームばっかして」とか言うんだろ?子供の遊び場を奪ってるのは大人だろうがよ。』くらいは、、、吐き捨ててその場を後にしたのだろうと思います。
当時まだまだ子供だった僕らの、切実な叫びは、大人たちにどれだけ届いていたのだろう。
当時20代だった大人たちはいいさ。
一つの堤が釣り禁止になっても、隣の堤に、次は市外に、いずれは桧原湖に・・・て移って行けばいいから。
そうした行動を繰り返した結果が、今となっては、いわき市でバス釣りが出来る釣り場は本当に限られてしまった。
例の『ダメだ!』を告げられた僕としては、もう数年も我慢すれば車を手に入れて、確かに桧原湖にだって行けただろう。
就職したタイミングの僕は、これから自分で稼いだ金でどのようなジャンルの釣りをしようか考えた時期があった。
バス釣りを考えた時に・・・確かにバサー全員が悪ではなし、バサーにもマナーを守れる素晴らしい釣り人はいるし、逆に海釣りの方でも堤防にフグを放置するようなマナーの悪い人もいる。
だからバス釣りだけを悪く言うのは間違いであることは理解してるけど、でも現実として少なくとも地元では、釣りをしない人たちからの視線としては、、、バサーは目の敵にされている。
そして、中学生当時の僕の目に映った大人のバサー達も、最悪の人種だった。
これから自分が大人として見られる中で、もしかしたら、どれだけマナーを徹底したとしても、バス釣りをしてる時点で即“マナー守れない輩”との視線を向けられ続けるのかもしれない。
そう考えたら、バス釣りを突き詰める気にはなれなかった。
繰り返しますが、バサーそのものを否定するつもりはない。
事実として僕の交友関係の中にもバサーはたくさんいるし、その方々が必ずしもマナーを守っていないとは思ってもないし、心からリスペクトを持ってお付き合いをしている。
学生時代からの親友である“すずきんぐ”ですら生粋のバサーだ。
だけど、これだけ釣りが大好きな僕ですら、1つのジャンルを敬遠してしまうことになるくらい、マナーの悪さは“悪”なのだ。
そんな若き日のゴタゴタを思い返しながら、奇跡的に“釣り禁止”から逃れている野池に・・・僕がバス釣りを覚えた野池に、先ほどフラッと行ってみました。
ヘラ釣り師が2名だけ。
会釈したら挨拶を返してくれた。
ここは、ヘラ釣り師とバサーの仲も良好みたい。
10代の頃の僕が、よくヘラ釣りのオジサマ達と会話しながらワームをキャストした思い出の野池です。
結局のところ、マナーさえ守って、挨拶して会話できたら、みな同じ人間であって、仲良く出来るはずなのです。
この場所の人間関係が変わってなくて本当に良かった。
そのことを再確認できて満足して、僅か数投でお暇して来ました。
帰宅して愛犬ガクと戯れて、ツララのムービー流しながら執筆活動・・・
当時のゴタゴタを今に置き換えたら、やはりカヤックの出艇地問題に繋がるのだろうと思う。
開いた口が塞がらないような事例として、例えば10フィート艇で大海原に漕ぎ出して、風に流されるカヤッカーのニュースとか、それが結構な割合で自分の父親くらいの世代だったりして、、、それらの方々の行為によって、出艇地が消える・・・遊び場が奪われる・・・それで被害を被るのが息子世代ならまだしも、孫世代かもしれないこと、理解されてるのでしょうか。
バス釣りとしての遊び場を次々と奪われた中学生当時の自分の気持ちを思い出したら、どうしても息子世代が遊ぶであろう出艇地は、心して守り受け継ぎたいと、改めて思いました。
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今日は出艇したかったけど、海況がダメダメ・・・用事も午前中だけで済んでしまい、昼過ぎには帰宅した。
FBをチェックしてみたら“〇年前の今日”みたいな感じで出て来た写真

7年前の今日も休日で、昼時に帰宅したら祖母が1人で昼食を摂っている途中で、サンマをよそってくれて途中から一緒に食べたらしい。
秋になれば当たり前のように食べていたサンマも、7年も立つと市場の都合も様変わりして、これから育つ子供たちの食文化には“秋=サンマ”とは根付かないのかもしれない。
今は亡き祖母も7年前は元気で、交替勤務者の僕としては、平日の昼ご飯と言えば祖母と2人(もしくは祖父が健在のうちは3人)で、早朝に釣って来た魚を食べたり・・・確かにカヤック後にはラーメンを食べて帰宅することも多いので、祖父母の昼ご飯に刺身を振舞ったのは数える程度しかないのかもしれないけど、とても喜んでもらえて嬉しかったから、貴重な機会として印象強く遺っている。
と、昔を懐かしんでいたら、ついでに昔懐かしい釣りを思い出した。
自転車でも行ける距離(※学生当時の体力ならばの条件付き)にある野池でのバス釣り。
中学の頃は野球部の練習の隙を見ては釣りに出掛けていた。
野球部員や、他の同級生たち(時たま弟たちも混じっていたかな?)と話し合って港に行くこともあれば、野池でバス釣りのこともあった。
結局バス釣りは専用の道具を用意することすらなかったし、僕の釣りの趣向を知る仲間からしたら“アンチ・バス釣り”とすら思われているかもしれない。
でも、理由もなくバス釣りから遠ざかったわけではなかったのだ。
バス釣り自体は、自分の中のKFで言えばカヤックシーバスのように、シチュエーションが多岐に渡るジャンルの釣りで、本腰を入れたらとても面白い釣りだと思う。
それ故に僕としては、バス釣りをやるなら道具も揃えて徹底してやりたい。
中途半端か徹底するかで、面白さに雲泥の差が出るタイプの釣りだと思うから。
そうすると、バス釣りに手を出してしまうと他の釣りには金銭的に手が出なくなってしまう気がした。
逆にバス釣りさえ我慢したら、他の釣りは幅広く手が出せる気もした。
それでバス釣りは本腰を入れずに距離を置いた・・・
とは建前でして、本当はイヤな想いをたくさんしたのだ。
これは地域性もあるかもしれないけど、僕の地元でのバス釣りと言えば、野池と言ってしまったけど天然の野池ではなくて稲作用の貯水池が主となる。
通称:堤(つつみ)と呼んでいるけど、つまり集落ごとにほぼほぼ堤は存在していたから、田んぼがある集落の山沿いを自転車で探索すれば、だいたい堤が見付かって、ほぼ抜かりなくバスが放流されていた。
それらの釣り場に友達2,3人で行くことが多かったわけだけど、いつからか近所の方々に煙たがられるようになった。
背景としては、バス釣りが流行りバスが放流される以前は、釣り人が集まるような場所ではなかったのが“堤”なわけで、そもそも人工的な堤には管理者もいるわけで、とは言っても稲作のために水を引く農家の方々としては水さえ貯めれれば不自由はなかったはずなのだけど、どんどんどんどんバス釣りの人たちのマナーの悪さが目立ち始めたのだ。
ルアーをロストして、ラインを長く残したまま。
ワームのパッケージは足元に捨てたまま。
タバコの吸い殻も。
それで農家の方々が時たま、堤からの放水量を調整するために堰の調整をするのだけど、その調整のための堰にもゴミが絡んでいたりとか。
同じ釣り人側の立場である僕からしても、とても憤りを感じる光景が溢れていました。
そして、当時は中学生?つまり10代だった僕らから見て、マナーが悪いのはどちらかと言うと車で来る20代の、、、田舎のヤンキー風なバサーたちでした。
僕から見たら、自分たちと比べたら大人と子供です。
子供は行動範囲が限られる。
自転車で行ける距離の釣り場にしか行けない。
早朝に待ち合わせして、自転車を30分とか漕いだ堤で、終日過ごすことになる。
そこに朝寝坊して車で乗り付けた大人が、タバコを咥えながら数キャストしてゴミを捨てて居なくなる。
その後に放水量を調整しに来た農家の人が、ゴミを見て憤慨する場に、僕らが居合わせて理不尽に文句を言われる。
だから当時は(一甲斐に捉えるのは良くなかったと今では思うけど)10歳くらい年上の釣り人が本当に大っ嫌いだった。
それが、、、今となっては仲良くして頂いているKF関係者は、10歳とか11歳とか年上の方々がとても多くて、、、なんだか滑稽なことで(笑)
それでそれで決定的だったのは、ある日いつも通り堤でバス釣りをしていたら、管理人風な農家のオジサンが現れて『釣り禁止だ!』と怒鳴られたのです。
理由を聞いたらバス釣りのゴミが迷惑だから、と。
これに対して僕は抵抗しました。
当時ダイワで販売していたヒップバック?に糸くず等を入れるためのグッズが付属されていて、実際に糸くずを回収して詰め込んだ状態だったから、それを見せた。
『ゴミを捨てる人もいますけど、僕らは捨てないし、こうしてゴミを拾ってます、ここが釣り禁止になったら、僕らは遊べる場所が無くなります、どうか許してくれませんか?』と・・・
でも答えは『ダメだ!』だった。
当時まだまだ大人げなかった僕は、恐らく『そんなこと言う大人が「最近の子供はTVゲームばっかして」とか言うんだろ?子供の遊び場を奪ってるのは大人だろうがよ。』くらいは、、、吐き捨ててその場を後にしたのだろうと思います。
当時まだまだ子供だった僕らの、切実な叫びは、大人たちにどれだけ届いていたのだろう。
当時20代だった大人たちはいいさ。
一つの堤が釣り禁止になっても、隣の堤に、次は市外に、いずれは桧原湖に・・・て移って行けばいいから。
そうした行動を繰り返した結果が、今となっては、いわき市でバス釣りが出来る釣り場は本当に限られてしまった。
例の『ダメだ!』を告げられた僕としては、もう数年も我慢すれば車を手に入れて、確かに桧原湖にだって行けただろう。
就職したタイミングの僕は、これから自分で稼いだ金でどのようなジャンルの釣りをしようか考えた時期があった。
バス釣りを考えた時に・・・確かにバサー全員が悪ではなし、バサーにもマナーを守れる素晴らしい釣り人はいるし、逆に海釣りの方でも堤防にフグを放置するようなマナーの悪い人もいる。
だからバス釣りだけを悪く言うのは間違いであることは理解してるけど、でも現実として少なくとも地元では、釣りをしない人たちからの視線としては、、、バサーは目の敵にされている。
そして、中学生当時の僕の目に映った大人のバサー達も、最悪の人種だった。
これから自分が大人として見られる中で、もしかしたら、どれだけマナーを徹底したとしても、バス釣りをしてる時点で即“マナー守れない輩”との視線を向けられ続けるのかもしれない。
そう考えたら、バス釣りを突き詰める気にはなれなかった。
繰り返しますが、バサーそのものを否定するつもりはない。
事実として僕の交友関係の中にもバサーはたくさんいるし、その方々が必ずしもマナーを守っていないとは思ってもないし、心からリスペクトを持ってお付き合いをしている。
学生時代からの親友である“すずきんぐ”ですら生粋のバサーだ。
だけど、これだけ釣りが大好きな僕ですら、1つのジャンルを敬遠してしまうことになるくらい、マナーの悪さは“悪”なのだ。
そんな若き日のゴタゴタを思い返しながら、奇跡的に“釣り禁止”から逃れている野池に・・・僕がバス釣りを覚えた野池に、先ほどフラッと行ってみました。
ヘラ釣り師が2名だけ。
会釈したら挨拶を返してくれた。
ここは、ヘラ釣り師とバサーの仲も良好みたい。
10代の頃の僕が、よくヘラ釣りのオジサマ達と会話しながらワームをキャストした思い出の野池です。
結局のところ、マナーさえ守って、挨拶して会話できたら、みな同じ人間であって、仲良く出来るはずなのです。
この場所の人間関係が変わってなくて本当に良かった。
そのことを再確認できて満足して、僅か数投でお暇して来ました。
帰宅して愛犬ガクと戯れて、ツララのムービー流しながら執筆活動・・・
当時のゴタゴタを今に置き換えたら、やはりカヤックの出艇地問題に繋がるのだろうと思う。
開いた口が塞がらないような事例として、例えば10フィート艇で大海原に漕ぎ出して、風に流されるカヤッカーのニュースとか、それが結構な割合で自分の父親くらいの世代だったりして、、、それらの方々の行為によって、出艇地が消える・・・遊び場が奪われる・・・それで被害を被るのが息子世代ならまだしも、孫世代かもしれないこと、理解されてるのでしょうか。
バス釣りとしての遊び場を次々と奪われた中学生当時の自分の気持ちを思い出したら、どうしても息子世代が遊ぶであろう出艇地は、心して守り受け継ぎたいと、改めて思いました。
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2022年10月24日
メンジジグ♡
前回の3名で真鯛①・・・の結果が悔しくて、更には残り10日くらいとなったKFリモートフェスも2位もまま終わるのも悔しくて・・・夜勤前の早朝KFを待ちわびていましたが、どうやら風が吹く予報・・・前夜の時点では諦めて寝入りました。
ただ、GPV風予報の傾向から一縷の望みを持って、7:00にアラームをセットしておいたのです。
それで7:00に起きて予報を確認すると、、、これはイケる!!
夜勤前の昼寝をしないといけないが、普段の夜勤前なら3:00とかに起きてKFしてる。
それが今日は朝7:00まで寝ていたのだから、昼寝が遅れても大丈夫だろう。
急ぎ車載を!
★2022paddling-②②★
☆10/20(木)
☆沿岸水温:19.7℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
確か7:50くらいに出発して、8:10くらいには海に到着したような・・・
艤装して8:36出艇!
前半は北寄りの風が強くて、徐々に落ちていく予報だった。
普段通り真っすぐ東に漕ぎ出てしまうと、潮流も相まって南に流され過ぎてしまうだろう。
だから北東に漕いだ。
この出艇地は真っすぐ東に漕ぎ出したラインを境に、北側は平たんな砂地になっている。
地形変化好きな僕としては、よほど鳥山でも見えない限り北東方面には漕いだことがない。
魚探を気にしながら漕ぎ進んだけど、やはり地形変化は見えて来ない。
それに水深が深くなるのにも距離を要するみたい。
水深15mで漕ぐ手を止めて、ジギングを開始した。
実は試したいジグが・・・
12月のジギング大会に向けても戦略を練っているところなのですが、普段よりも青物に特化した意識で挑もうかと。
カヤックでも、KFリモートフェスのために青物を釣りたいところだし、それならば青物のためのジグを整理して、ジギング大会に向けたプラクティス兼KFリモートフェスな感じの釣りとしよう!
それで青物が思わず反応してしまうようなジグと言えば・・・
『ヒラマサ、狂喜乱舞!』スライドアクター(シャウト!)

石垣島で伝説のアングラーがカヤックからバショウカジキを釣ったジグ・・・!
『鳥羽発の巨ブリ攻略ジグ』TBジグⅡアデル(ダイワ)

自分がカヤックからメーターヒラマサを釣った思い出のジグ・・・!
『スレたターゲットを魅了』スローナックル(ダイワ)

個人的に数々のドラマを演出して来た最も思い入れの強いジグ・・・!
大会では2本のジギングロッドのうち(サブ的に使う予定の)ロングフォールモデルの方にはスローナックルをセットしておいて、フォールが効くシチュエーションで切り札的に使いたい。
『凄く釣れるジグ』ナマラジグ(蝦夷八)

ヒラメにもブリにも実績が・・・!
と、ここまでは既に愛用していたジグですが、更に2個ほど新調したのです。
『シャクリで追わせて、フォールで喰わせる!』Sグライド(クレイジーオーシャン)

『スレンダーなスタイルと魅惑のお尻で魚をメロメロに♡』メンジジグ(蝦夷八)

これらを試しつつ結果も出す日にしたい・・・
まずはSグライドから!
ジャーク後のフォール姿勢が綺麗なことと、ロングジグじゃないから様々なアクションに追従してくれそうな印象を受けました。
ちなみにジギングロッド・・・2本あるうち普段カヤックだとロングフォールモデルを優先的に持って来ますが、今回はスタンダードモデルにしました。
普段ロングフォールモデルを優先している(と言うかこのロッドはカヤックのために調達した)理由は、、、
・カヤックだと体の可動域に制限があるから、ロッドの長さで補うため
・スパイラルガイドのため、カヤックでは障害になる穂先絡みを防ぐことができるから
でした。
ところが長さ故のデメリットもあり・・・ジャーク時に重さを感じるのです。
ここ数年は巻きのジギングが増えていたため、ジグウェイト150gとかをシャクるジギングからは遠のいていて、前回の出艇時に久しぶりだったからこそ余計に重さがストレスになったのです。
それなら、より短いスタンダードモデルを持ち出してみよう、と考えたのでした。
さて、お次はメンジジグを。
ジャーク後に糸ふけを作ってフリーフォールさせると、、、!
ローリングしながら滞空時間の長い魅惑的なフォール、、、!
シャクって食わせるジグかと思い込んでましたが、これはフォールが効くジグな感じがします。
で、この2個を試したところで、艇が流される方向を確認し本日のプランを修正・決定しましょう。
GPSを確認すると、思っていたほど真南ではなくて南東に流されている。
このままだと砂地だけ流し続けて沖に出てしまう。
いくらか南に漕いでから再び流されれば、北側の砂地と南側の岩礁帯の境目に沿って、二子山ポイントに流れ着く・・・なんと理想的なプランだろう!
青物の(大きな)群れがいるとしたら、普段は北側のオープンエリアを回遊し、南に向かって最初に立ちはだかった壁にベイトを追い込むか、もしくは単独の青物は元々その壁に居着いて待ち伏せしているか・・・いずれにしても、南に漕ぎ進んで最初の根には何かいるかもしれない。
いるかもしれないではなくて、これまでも良い想いをしているのだから、いるのだ。
そうしてようやく辿り着いた地形変化・・・砂地の終点・・・ボコッと山が映る。
その手前の“壁”に沿わせてメンジジグをシャクる!
シャクって、糸ふけを作って、ヒラヒラ、、、!
・・・?!?!糸ふけが無くならない!=ジグが落ちてない!=魚が咥えていた!!
糸ふけを瞬時に巻き取ってフッキング!
ドスン!
巻きのジギングを多用してたから、シャクるジギングでのフッキングは、とても久々の快感!!
そして横に走る!
狙い通り計算通りの青物な感じ!
しかし・・・緩めにしてたドラグは出るけど、このパワー感はデカくはない、、、恐らくイナワラ級・・・
僅かでもサイズ更新できれば、、、と思ったけど浮いて来たのは60cm有る無しクラス、、、!
既にリモートフェスにエントリー済みのイナダは59cmだから、更新にならないかも・・・と考えたら気が緩んだのが、ランディングネットを差し出す前にフックオフしてしまいました。
残念・・・
その後は他のロングジグも試しますが、何もないままに双子山ポイントに流れ着いた。
A山を流します。
しばらくシャクって、ポイント外れたかと思い漕ぎ戻るために魚探をマップ画面に切り替えると、、、驚くほどに移動してない。
かなり風が落ちたことに加えて、特別に潮が流れやすい双子山ポイントとしては珍しいくらいに、潮も緩かったのだ。
試しにフェザーライトに持ち変えると、フロロ5号直結ラインに40gメタラバで、水深25mまで真っすぐ底取り出来た。
比較対象として、風が吹いていた序盤はPE1.5号に150gのジグで、水深15mでもラインは斜めだった。
海況の変化で、使えるタックルも激変するものです。
で、途中魚探反応の中から何かのロングジグを回収した時にリーダーに傷が入っていたため、タチウオの群れだと考えメタボスイマーを落としてもダメだったり、何だかイナダのヒットまでは思い通りだったはずなのに、難しい展開になってしまった。
昼寝の時間を考えるとタイムリミットも迫っている。
と、言うわけで残り30分だけ青物を諦めてメタラバにしてみた。
唯一のブリ釣果はメタラバだったりするし、何なら今シーズンもしかしたらワラサ以上のサイズはメタラバでしか釣ってないかもしれない。
だからメタラバにしたからと言って“青物を諦めた”とも言う必要はないのかもしれない。
そしてメタル系⇔ラバー系とか、シャクる釣り⇔巻きの釣りのように両方を試してみると、どちらかにだけ反応が偏ることは結構あると感じているから、どちらかに特化したプランの日でも、もう一方の釣り方も短時間だけでも試してみた方が空振りは少なくなる。
で、やはり、、、残り30分で数バイトありました。
キャッチしたのは1匹でしたが、、、嬉しい!

ジグはオーシャンフラッシュTG40gで、ラバーは桜一(おうか)
これにて終わり。
11:28着岸
嬉しい1匹だったけど、、、物足りない~!
ただただ、メンジジグの使用感はとても良かった。
次回すずきんぐが僕の夜勤前に合わせて珍しく平日休みだと言うので、2名で出艇して来ます。
風も波も落ち着いてくれ・・・
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2022年10月17日
気合は空回り
友人おこめから乗艇を希望されていた。
kayak55.comフラットフィッシュダービーにエントリーしたいようで、、、
日常的に出艇している強者たちと勝負するわけですから、当然一発勝負で結果を出すのは難しい。
でも、、、前回2017年5位に入賞したすずきんぐは、その年たった1度の出艇で69cmを釣ったのでした。
しかも、その瞬間をタンデムで目の当たりにしたのがおこめだから、、、さぞ悔しいのでしょう。
しかし気温は秋となりウェットスーツが欲しい季節になってしまった。
海水温はピークを過ぎたくらいでまだまだ夏・・・だから落水した際のリスクで考えれば夏と条件に大差はない。
つまり気温の肌寒ささえケアできれば、ウェットスーツ無しでも大丈夫か。
そうこう考えていたら、、、夜勤明け昼からの出艇が可能そうな予報が見えて来て・・・!
★2022paddling-②①★
☆10/16(日)
☆沿岸水温:10/14(金)19.3℃→10/17(月)19.9℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
結局すずきんぐも参戦することになりバウ:すずきんぐ&スターン:おこめのお決まり配置で出艇となった。
2人とも服装はラッシュガードにレイン的なのを重ね着して・・・暑いと言っている。
さて今日のガイドプランは!
まず出艇地から正面の通称『泳がせポイント』で様子見する。
水深は10~15m
ベイトが湧いていたらサビキで釣って泳がせればヒラメが釣れるし、タチウオやマダイも可能性がある。
青物のナブラも湧くかもしれない。
魚探にはいくらか映るけど、どうも釣れそうにない。
艇は南西に流される。
(※流される向き・勢いを把握する意味でも、本命ポイントまで漕がず手前で様子見してからプランを決定する習慣が付いている。)
真っすぐ沖に漕いでから、地形変化エリアを流そうと考えた。
水深20mくらいで魚探に好反応が映り立ち止まったけど、これも釣れない。
3人でジギング・メタラバを手分けして探るけど、答えは出ない。
(僕の方はKFリモートフェスの首位奪還のために、更新が難しそうなサイズを既に登録済みのマダイよりも、ワラサ(ブリ)もしくは座布団での記録更新の方が現実的だろうと考えて、ジギングロッドを持ち出しロングジグを積極的に使ったけど、、、途中からメタラバの頻度が増えていた。)
大人しめのナブラがちらほら立つけど、素通りされる。
トップもミノーも素通りされる。
・・・結局・・・修行のような日になってしまい、後半に水深10~15mの地形変化エリアで僕のメタラバに何かがヒット
姿が僅かに見えたところでバレてしまったけど、サイズは30cm未満に見えた。
お腹の色からして恐らくチャリコ・・・もしくはマゾイのような色にも見えた気がする。
有望な地形変化エリアに漕ぎ戻って再びのヒット・・・
無事ランディング!

写真に写っている通り今回はメタラバのリグを『リア固定式』で試してみました。
遊漁船だとジグを頻繁に交換して探るのも楽しいから、それだとジグのチェンジが容易なフロント遊動式が向いているので、それならばリア固定式を試すのはカヤックの方が良いだろうと。
今回は艇が流されるのが速くてジグの選択肢が限られたからチェンジする必要がなくて、その点ではちょうど良かった。
その後ジグサビキ垂らしてみたらルアーサイズのカタクチイワシが釣れて、、、この魚探反応がカタクチイワシなら、なぜジグに食わないのだろう?なぜシラスナブラでもないのに、ナブラ撃ちは素通りされるのだろう?と、疑問に対する答えを見付けられないまま、日没撤退の時刻となってしまいました。
3人で真鯛1匹のみ。
おこめに譲りました。
お2人ともダービーエントリー出来ず気の毒だけど、自分の方もリモートフェスの首位奪還が掛かった出艇だったのに・・・悔しい。
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2022年10月11日
大会との相性
ジギングトーナメント岸波CUP VOL.5 に出場することになりました。
覚えている限りでは過去2回の出場で、平潟港の釣り船10隻ほどに10名ずつとして100名くらいでの大会・・・
表彰式での抽選会にも目玉商品が含まれていたりして、例え成績が悪くとも楽しめる大会です。
ちなみに過去2回は
①2017年に第三隆栄丸で・・・過去記事に詳細を載せていないため恐らく撃沈したのだと思います。
②2018年の大栄丸で・・・こちらは過去記事に残っておりました。
かなり間が空いてから書いたため内容も薄いのですが・・・書いてある通り立ち上がり30分の展開は狙い通り思い通りでした。
が、、、この日は同行者すずきんぐが見せ場を持って行きまして、、、
80cmくらいありそうな座布団ヒラメを掛けて浮いて来て、、、ゲスト出場で同船していたプロの方(確かゼスタの田中さんだったか・・・)がタモ入れして下さったのですが、タモ入れに失敗し逃げられてしまったのです。
すずきんぐは紳士な性格のため田中さんを責めることもなく気持ちを切り替えていたのですが、もちランディングに成功していたら上位に食い込めたかもしれない獲物・・・
それでお詫びにと、たなかさんがゼスタのジギングフックをプレゼントしてくれたのでした。
ここからドラマへと繋がり・・・すずきんぐは頂いたフックを開封して、セットしたジグはダイワのサムライジグ(100gだったかな?)グローピンク・・・に得体のしれない獲物が食いつきました。
凄まじい勢いで出されるドラグを見て、他の出場者はジグを回収し、船長はエンジンで追いかけてくれました。
そうして浮いて来たのは・・・マグロ!!!
70cmとかだったかな・・・?
しかし先ほどの座布団タモ入れ失敗からの流れ、、、田中さんにタモ入れを任せるのは相当なプレッシャーだろう。
ここは仮に失敗しても、古い付き合いで許してもらえそうな僕が唯一、、、冷静にタモ入れ出来る立場じゃなかろうか。
そう思い用意したけど、確か船長がタモ入れしてくれたんじゃなかったかな?
でも大会ルールでマグロは対象外のため結果して、すずきんぐの成績としてはマダイ1匹だったかな?
(※マグロ,サメ,エイ等を除く2匹の総重量で競うルール)
終わってみれば、すずきんぐとしては座布団のタモ入れ失敗があったからこそフックを頂けて、頂いたフックだからこそマグロをランディング出来たのかもしれない、、、と考えて田中さんにも感謝しているようです。
すずきんぐ大人だ・・・
後日すずきんぐ宅にお邪魔したらマグロの写真が丁重に飾ってあったから、よほど嬉しかったのでしょう。
で、久々に参加してみようと彼に声がけしたら、乗って来た。
おこめは出勤日のようでNG・・・でも団体での予約が出来ず2名までしか同時には予約できないルールに変わっていたから、結果オーライだった。
本日10:00に電話予約・・・リダイヤル連発の争奪戦・・・!
予約先は希望の船宿ごとにそれぞれ、岸波の3店舗に振り分けられている。
僕としては“とも丸,正八丸,第三隆栄丸”が割り当てられている北福島店の番号を選んだ。
PCにインターネット時報を表示させてスマホ2台を駆使し・・・
10:14ようやく繋がった!
既に人気船とも丸は埋まっているとのこと。
1本の電話で2名までだから、少なくとも電話5本は先を越されたのか・・・
以前お世話になりクーラーボックスにステッカーも貼ってある第三隆栄丸さんを希望して予約した。
さて、予約が完了すると、、、本日は他に用事が無い。
(休暇を取得する同僚の代わりに出勤することが続いいていたため、代わりに有給を取得しただけ。)
夜には新米を受け取りに来る同僚がいて、夕方には犬の散歩をしよう。
それまで時間が空いた・・・
昼から釣りにでも行こうか?
しかし海は荒れている。
明日は夜勤だから早朝カヤック行こうか?
波は許容範囲内にまで落ち着くかもしれないけど、風予報が微妙だ・・・これは夜になって改めて判断しよう。
大会への戦略でも練ろうか?
そもそも、これで3大会の掛け持ち状態となった。
①kayak55.comフラットフィッシュダービー(~11月末)
②KFリモートフェス(~10月末)
③岸波CUP(12/3(土))
改めて戦略を考えていたら、タイトルの通り大会との相性が気になりだした。
恐らく、、、kayak55.comフラットフィッシュダービーとは相性が良いと思うのだ。
前回2017年の優勝だって、、、普段はヒラメで考えたら、どむオ君の方が大型を釣っている印象がある。
それが今回も含めダービー期間に限って、、、たまたま僕の方が釣果に恵まれている感がある。
それとは対照的に、、、岸波CUPは過去2回とも不完全燃焼だ。
何故か歯車が嚙み合わず調子が狂ってしまう。
相性が悪いのだろう・・・
では、初出場となっているKFリモートフェスは??
9月の開幕2,3週目くらいで1位に浮上してからは、そのまま居座ることが出来ていた。
この大会とも相性が良いのかと思っていた。
しかし、、、恐らく明日の更新発表で2位に陥落となりそう。
だって、、、このタイミングで海況が悪い日が続いて、出艇できていないのです。
出艇さえ出来れば何かしら記録更新の可能性もあるタイミングで、出艇を阻まれている。
これも相性の悪さか・・・?
このまま記録更新出来ずに10月末で閉幕したとして、11月に入ったら一転して海況と休日が噛み合い座布団の記録更新出来たとして、それでフラットダービー優勝なんて出来ちゃったとしたら、、、やはりフラットダービーとは相性の良い星の元に、、、となるのでしょう。
海況ばかりは自分ではどうすることも出来ないから。
他の用事やタックルチェックをして過ごしましょう。
それでは!
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覚えている限りでは過去2回の出場で、平潟港の釣り船10隻ほどに10名ずつとして100名くらいでの大会・・・
表彰式での抽選会にも目玉商品が含まれていたりして、例え成績が悪くとも楽しめる大会です。
ちなみに過去2回は
①2017年に第三隆栄丸で・・・過去記事に詳細を載せていないため恐らく撃沈したのだと思います。
②2018年の大栄丸で・・・こちらは過去記事に残っておりました。
かなり間が空いてから書いたため内容も薄いのですが・・・書いてある通り立ち上がり30分の展開は狙い通り思い通りでした。
が、、、この日は同行者すずきんぐが見せ場を持って行きまして、、、
80cmくらいありそうな座布団ヒラメを掛けて浮いて来て、、、ゲスト出場で同船していたプロの方(確かゼスタの田中さんだったか・・・)がタモ入れして下さったのですが、タモ入れに失敗し逃げられてしまったのです。
すずきんぐは紳士な性格のため田中さんを責めることもなく気持ちを切り替えていたのですが、もちランディングに成功していたら上位に食い込めたかもしれない獲物・・・
それでお詫びにと、たなかさんがゼスタのジギングフックをプレゼントしてくれたのでした。
ここからドラマへと繋がり・・・すずきんぐは頂いたフックを開封して、セットしたジグはダイワのサムライジグ(100gだったかな?)グローピンク・・・に得体のしれない獲物が食いつきました。
凄まじい勢いで出されるドラグを見て、他の出場者はジグを回収し、船長はエンジンで追いかけてくれました。
そうして浮いて来たのは・・・マグロ!!!
70cmとかだったかな・・・?
しかし先ほどの座布団タモ入れ失敗からの流れ、、、田中さんにタモ入れを任せるのは相当なプレッシャーだろう。
ここは仮に失敗しても、古い付き合いで許してもらえそうな僕が唯一、、、冷静にタモ入れ出来る立場じゃなかろうか。
そう思い用意したけど、確か船長がタモ入れしてくれたんじゃなかったかな?
でも大会ルールでマグロは対象外のため結果して、すずきんぐの成績としてはマダイ1匹だったかな?
(※マグロ,サメ,エイ等を除く2匹の総重量で競うルール)
終わってみれば、すずきんぐとしては座布団のタモ入れ失敗があったからこそフックを頂けて、頂いたフックだからこそマグロをランディング出来たのかもしれない、、、と考えて田中さんにも感謝しているようです。
すずきんぐ大人だ・・・
後日すずきんぐ宅にお邪魔したらマグロの写真が丁重に飾ってあったから、よほど嬉しかったのでしょう。
で、久々に参加してみようと彼に声がけしたら、乗って来た。
おこめは出勤日のようでNG・・・でも団体での予約が出来ず2名までしか同時には予約できないルールに変わっていたから、結果オーライだった。
本日10:00に電話予約・・・リダイヤル連発の争奪戦・・・!
予約先は希望の船宿ごとにそれぞれ、岸波の3店舗に振り分けられている。
僕としては“とも丸,正八丸,第三隆栄丸”が割り当てられている北福島店の番号を選んだ。
PCにインターネット時報を表示させてスマホ2台を駆使し・・・
10:14ようやく繋がった!
既に人気船とも丸は埋まっているとのこと。
1本の電話で2名までだから、少なくとも電話5本は先を越されたのか・・・
以前お世話になりクーラーボックスにステッカーも貼ってある第三隆栄丸さんを希望して予約した。
さて、予約が完了すると、、、本日は他に用事が無い。
(休暇を取得する同僚の代わりに出勤することが続いいていたため、代わりに有給を取得しただけ。)
夜には新米を受け取りに来る同僚がいて、夕方には犬の散歩をしよう。
それまで時間が空いた・・・
昼から釣りにでも行こうか?
しかし海は荒れている。
明日は夜勤だから早朝カヤック行こうか?
波は許容範囲内にまで落ち着くかもしれないけど、風予報が微妙だ・・・これは夜になって改めて判断しよう。
大会への戦略でも練ろうか?
そもそも、これで3大会の掛け持ち状態となった。
①kayak55.comフラットフィッシュダービー(~11月末)
②KFリモートフェス(~10月末)
③岸波CUP(12/3(土))
改めて戦略を考えていたら、タイトルの通り大会との相性が気になりだした。
恐らく、、、kayak55.comフラットフィッシュダービーとは相性が良いと思うのだ。
前回2017年の優勝だって、、、普段はヒラメで考えたら、どむオ君の方が大型を釣っている印象がある。
それが今回も含めダービー期間に限って、、、たまたま僕の方が釣果に恵まれている感がある。
それとは対照的に、、、岸波CUPは過去2回とも不完全燃焼だ。
何故か歯車が嚙み合わず調子が狂ってしまう。
相性が悪いのだろう・・・
では、初出場となっているKFリモートフェスは??
9月の開幕2,3週目くらいで1位に浮上してからは、そのまま居座ることが出来ていた。
この大会とも相性が良いのかと思っていた。
しかし、、、恐らく明日の更新発表で2位に陥落となりそう。
だって、、、このタイミングで海況が悪い日が続いて、出艇できていないのです。
出艇さえ出来れば何かしら記録更新の可能性もあるタイミングで、出艇を阻まれている。
これも相性の悪さか・・・?
このまま記録更新出来ずに10月末で閉幕したとして、11月に入ったら一転して海況と休日が噛み合い座布団の記録更新出来たとして、それでフラットダービー優勝なんて出来ちゃったとしたら、、、やはりフラットダービーとは相性の良い星の元に、、、となるのでしょう。
海況ばかりは自分ではどうすることも出来ないから。
他の用事やタックルチェックをして過ごしましょう。
それでは!
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2022年10月03日
釣ったより釣れた感・・・
どむオ君と同行できる予定でしたが前日にLINEが
『明日は船酔いしそうなのでカヤックはやめて陸っぱりにしときます』・・・?!?!?!
そう、彼は船酔いに弱いため、普段から波の予報が凪じゃないとカヤックも船もダメなのだ。
と、言うことは波が高い予報なのか?
前日に予報チェックしたらYahoo!天気で『波2m』
海快晴の方では大丈夫そうな数値だけど。
普段からホーム海域はYahoo!天気で“1m”だとサーフ出艇に問題ないくらいで“1.5m”だとスロープ出艇に限られて、今回のように“2m”は・・・いくらか躊躇する数値だ。
実際にはウネリも加味して考える必要があるのだけど、おおよその目安としては。
確か前回マダイを釣った日には“1.5m”だったけど、周期の数値が大きかったために出艇してみたらウネリが大きかった。
今回は周期の数値は小さい。
それで、自分は予定通りカヤックを準備して眠りに就いた。
★2022paddling-⑳★
☆10/3(月)
☆沿岸水温:22.7℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
なんと、、、2タックルのみ!
あれだけ悩んだのに・・・泳がせ釣りに対する気持ちがダントツで膨らんでいたため、タチウオテンヤのための冷凍イワシは持たずに来ました。
試したかったロングジグも準備できていない。
ロングジグでのジギング及びタチウオテンヤは、ジギングロッドでやろうと思ってた。
だけどその2つをやらないことになったから、ジギングロッドを持つ必要が無くなった。
(このことを出艇後に後悔することに・・・)
サビキでベイトを釣って、フェザーライトで泳がせ釣りをしよう。
もしくはタチウオジギングをやる場合には同じくフェザーライトで80gのメタボスイマーを使おう。
船ではトップでのヒラマサが好釣なようだから、グリッサンドではドラドポッパーをキャストしたい。
そうして出艇・・・
出てみたら予想以上にウネリがあった。
前回同様に、水深8~10mのタチウオポイントは近付けなそう。
正面に漕ぎ出し水深10mを超えた辺りで魚探に反応が映るため、タチウオジギングとサビキを交互に。
釣れない。
ちょうど双子山ポイントの方向に流される。
この魚探反応の中で活き餌を釣ることが出来たとして、そのまま双子山ポイントに流れ着いて泳がせたら・・・座布団が釣れちゃうんじゃないか?
今回から新しいアイテムを用意していまして、メッシュ&ファスナーの蓋が付いたバケツにフロートを繋いで、、、釣った活き餌は水中に沈めて、移動する時のみ艇に揚げることにする。
そうするとバケツ内の水温も上がらず酸欠にもならないだろう。
しかし・・・活き餌が釣れない。
そうこうしているうちに南東方向・・・恐らく双子山ポイントすぐ南くらいの位置に鳥山が。
向かってみる。
移動中は後方にリップインベイトをキャストしてトローリングしてみる。
呆気なくワカシが釣れた。
まさかマイクロベイトにワカシが群がる日なのか・・・?
ワカシをリリースしている間に鳥山が散ってしまったので、縦の釣りをしてみる。
ここまでタチウオジギングと、ヒラメ&青物を意識したジギングも不発だ。
でも魚探には反応がある。
何かはいる。
小手先を変えてメタラバを落としてみた。
ラバーは桜一で、遊動式にダイソージグを。
1投目で、着底から巻き巻き・・・徐々に重くなるティップ、、、乗った!
釣り方を変えて1投目で釣れるのは、本当に釣り人冥利に尽きる。
海底から浮いて来て中盤でドラグを出して、、、そうそうマダイってこんなファイトだ。
しかし、、、叩かない。
浮いて来て海中に体色が見える。
銀色、、、イナダ?!
まさかの、イナダでした。
写真も撮らずにリリースしました。
その後は双子山ポイントまで流れ着きましたが、沖に来ると西風がより強く当たり、更に潮がキツイこともあってラインが横を向いてしまう。
80gの撃投ジグレベルでもダメ、、、このフェザーライトはフロロ5号直結だから。
ジギングタックル持って来ていれば、、、重いジグなら違うだろうし、ラインもPE1.5号とかなら水切りも違うだろう。
で、ひとまず水深15mくらいまで戻ってみる。
これくらいの水深だと、メタラバのジグをサムライジグ60gにすれば底取りも問題なかった。
着底から巻き巻き・・・すぐに重みが。
徐々に巻き速度を上げてラインテンションを強めて、、、ガツン!!
乗った~!
重み的には良型マダイかな??
慎重に、、、念のため追いアワセも入れた。
そして浮いて来た魚体は、、、銀色!!
またイナダ?!
でも長い。
・・・タチウオ~!!

この豊富なベイト反応の中にタチウオは紛れ込んでいるのか!
血抜きしてストリンガーに繋いだら、急いでメタボスイマーを結んで落とす!
前回タチウオを釣った日には、メタボスイマーを2連発で強奪されている。
ミスバイトでラインを嚙まれないようサミングでフォール速度を遅くしてみる。
ラインテンションが掛かっていればジグはリアから落ちるから、リーダーを噛まれるリスクも減る。
(フリーフォールでフロントから落ちると、ジグのボディにリーダーが沿ってしまいタチウオカッターの餌食となる。)
そしたらフォール途中に3回もアタル!
それぞれ咄嗟にフッキング動作をしたけどヒットしない。
回収して歯形チェックしてみたら、ジグもリーダーも傷だらけだった。
これはタチウオが好活性か、と思いきや、、、それだけだった。
続いて風で沖に流され、、、時たまボイルがある。
派手さも出方も様々なボイルだから、ヒラマサやイナダとか、魚種も混じっているのだろう。
そのうち派手なボイルが連発した地点があって、近いから漕ぎ寄ってみた。
到着すると派手なボイルは続かずに、小規模の静かなナブラを見つけた。
ドラドポッパーでもスキッピングでも素通りで、ようやくリップインベイトにヒット!
姿が見える直前くらいでフックオフ、、、仕切り直して2ヒット目は無事にランディング!

メジマグロ~!!
※クロマグロ採捕ルールにより採捕禁止!
この後はサビキでようやく釣れた活き餌がカタクチイワシで、泳がせたけどダメでした。
船酔いでお終いとしました。
で、、、肝心のKFフェス記録更新についてですが、タチウオは120cmくらいありました。
でも、長さの割に重さがないから、、、記録更新にはならないだろうと浅く考えて、重さ測らず既に解体しちゃいました。
が、、、エントリー済みの中でイナダは135.7pt・・・タチウオは120cmだから例えば1.2kgあれば144ptになった・・・ちゃんと測れば良かった・・・次回、、、こうご期待!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

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2022年10月01日
秋の釣り
とある夜勤明け
普段は夜勤明けの翌日は休日になるけど、この週は変則で翌日が朝からの勤務
これは・・・
(悪い流れ)
夜勤明けの昼間を自宅で過ごしてしまうと、眠気に負けて昼寝してしまい、夜に目が覚めて寝付けなくなり、翌朝がツラくなる!
(良い流れ)
昼間どうにか起きていることができれば、夜かなり早く眠りに就くことができて、翌朝すっきり起きれる!
理想的な流れのために無理くり釣りに出掛けました。
カヤックで浮ける海況では無かったため何か別な釣りをと考えて・・・秋の風物詩?
★ハゼ釣り★
☆9/26(月)
☆沿岸水温:22.3℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.横川
☆ウェアリング:半袖ハーパン&長靴
☆釣り竿:
B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
その他2本
昔から庭のキンモクセイの香りを感じると、ハゼ釣りがしたくなる質でして・・・
ジャリメとミミズを買って行ってみました。
汽水域で、釣り場に着いたタイミングでは干潮を過ぎたところ。
徐々に満潮に向かう時間帯でした。
遠投もいらないから延べ竿でも良かったけど、何本も並べて次々アタルのも味わいたかったから、三脚竿置きを持ち出してリール竿3本としました。
カヤックシーバスで使っているガングリップと、安いチョイ投げ的な竿と、管釣り用トラウトロッド
ちなみにエサはジャリメが良い時間帯とミミズが良い時間帯が目まぐるしく入れ替わった。
釣れる魚は、序盤はデキハゼ連発から始まりチンチン連発・・・中盤は食い込まないアタリが続いて、終盤にヒネハゼが釣れました。



デキハゼ22匹
ヒネハゼ9匹
チンチン9匹
途中、、、回収のため高速巻きしてたエサに、足元でガボッとセイゴがヒットしましたが、外れちゃいました。
時たま水面をマイクロベイトが逃げていたので、セイゴに追われているのかも。
チンチンも手のひらサイズはあったから、マイクロベイトを食しているのかも。
この川にカヤック入れてポイントを探りながら短い延べ竿1本でのハゼ釣りとか、、、楽しいかもと思いました。
★肴★


チンチンは大きい順から4匹を塩焼きに。
中くらいの4匹は三枚おろしで唐揚げに。
極小の1匹とデキハゼは頭を落としただけで唐揚げに。
ヒネハゼは背開きで唐揚げに。
美味しかった~!
と、、、ここで記事は終われなくて
好釣のKFの方は、、、台風で我慢の日々が続いております。
ようやく都合的には明後日の月曜に出艇出来るかも。
どむオ君も休みのようだからご一緒できるかも。
海況さえ大丈夫ならば・・・
で、浮けたとしたらどんな釣りをしようか。
夏の雰囲気が残るうちに試したい釣りが何パターンか溜まっていて、台風で秋が進んでしまったが為に、、、それらを1度の出艇に凝縮して試す必要がありそう。
①サビキ&泳がせ
これまで何度も経験がある、ヒラメを狙っての泳がせ釣りの他に、、、タチウオを狙っての泳がせ釣りもしたい。
ただ、これは仕掛けが違うだけで、前段の『サビキで活き餌を確保』する点は変わらない。
その餌の確保が、、、このところ調子が狂うことが多かったのです。
それでいくらか工夫したので、次は問題ないでしょう。
早く泳がせたい。
②タチウオジギング
こちら消化不良です。
1匹だけ釣れはしたけど、納得できるほどの連発とか出来ていない。
③テンヤタチウオ
餌の冷凍イワシ買っちゃったから、、、どうせなら1度だけは試してみたい。
④ロングジグ
タチウオパターンを想定したり、過去の実績から秋にロングジグで好釣だった経験を思い出したり、、、久々に思いっきりジャークしたい。
と、言った具合なのですが、、、カヤックのスペースも体の可動域も限られた釣りだから余計にだけど、色々な釣りを欲張り過ぎると全てが中途半端になる恐れもある。
これら全てを本当に1度の出艇で試すのか、2度に分けるのか・・・
ダービーのためヒラメのサイズアップと、リモートフェス用には青物もサイズアップしたい。
よく考えて出艇準備したいと思います。
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