2024年12月07日
ジギング大会プラクティス
毎年恒例のジギング大会
例年12月の第一土曜日だけど、今年は11/30(土)
申し込みは電話での先着順のため、チケットを取るように電話2機使いで頑張る。
例年は受付開始から20分くらい繋がらないけど、今年は2,3分で繋がった。
それで『とも丸』に乗船することとなった。
で、久しく船には乗ってない。
だから練習のつもりで本番と同じ『とも丸』を予約してみた。
★動力船★
☆11/17(日)
☆沿岸水温:11/15(金)20.6℃⇒11/18(月)20.9℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.第11号とも丸(平潟港)
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
メンバーは・・・おこめ,おこめ友人H君,どむオ君
くじ引きの結果、、、右みよしから4名が並ぶことに。
みよしから順に僕,H,おこめ,どむオと並んだ。
ただ、ウネリがあって上下動が激しいミヨシを選択したのは間違いだった。
序盤はホウボウ等々みな順調にボウズ逃れを達成する中で僕だけ釣れない。
船中で僕だけ違う海にジグ落としてるんかってくらい全く釣れない序盤だった。
ようやくヒットしてもバラしたり,謎の高切れ,挙句の果てにはロングフォールジャークモデルのロッドが折れた、、、何の変哲もないリフトアクションでパキッと、、、傷でも入ってたのだろうか。
このように散々な序盤を過ごしつつ『運気の貯金をしてる!』とか『今日はレア魚種が欲しい!アマダイ,イシナギ,オオニベ,サワラのうちどれかは釣る!』と強気な姿勢を崩さないで続けるも、、、
前半は、おこめの独壇場
最終的に7種8匹を釣ったおこめは
ホウボウ②
カサゴ
メバル
マゾイ
メジマグロ
タチウオ
ヒラメ
これだけ釣ってホウボウしか2匹被らなかった釣り分けスゴイ
そんな状況の中どこかで立場は入れ替わった。
後半は僕の出番
ただただ、おこめと反して釣れども釣れどもヒラメ、、、
先日は父が座布団を大漁持ち帰ってたため冷凍庫にまでヒラメ貯まってるのに、、、
それが、とうとう報われる瞬間が。
エスグライド120gをフォールさせると着底前に何かがヒット
これがヒラメ含む根魚とは思えない程度に走るけど、青物ほどは走らない。
つまり中間的な走りをする、、、これまでの経験だとマダイ,シーバス,イシナギ・・・くらいしか思い付かない。
でもマダイのように叩かない,シーバスよりスタミナ有る,イシナギほどトルクが無い。
これ初魚種確定?
『たぶん釣ったことない魚だこれ!オオニベであってくれ!』と、姿を見る前から言っていた。
そして姿が見えた。
・・・オオニベ来た~!!
70cm,4kg(ハラワタ抜き後)
その他に40cmくらいだけどカンパチも釣れて、終わってみれば楽しい釣行でした。
初ジギング船のH君は、、、
彼は7月に初KFで67cmのマダイを釣った『持ってる男』
今回は激レア『全身トロ』と言われるスマガツオを釣ってた!!
こちらも羨ましい。
家が近所だったらオオニベと半身ずつ交換したかった。
★肴★
こちらは当日中に食べたオオニベの刺身
オオニベはサイズで食味が激変するらしい。
小さいと脂も旨味も無いけど、大きいと刺身が絶品とのことで、、、150cmにも達する魚種における70cmは大きいと言えるのか?
果たして『絶品』は味わえるのか?
・・・食べてみたら、ガッカリした。
ゴリゴリ過ぎて嚙み切れないし、旨味も感じない。
が、翌日だか食べたカマとハラスの塩焼きは、脂が豊富で絶品だった。
例えるならホッケの干物に似た味だった。
更に更にフライめちゃ旨い。
で、刺身も、、、2日くらい寝かせてから食べたら、、、これ絶品じゃないか~!!
初日の反省を生かし薄目に切った点も良かったけど、何より脂が乗っててネットリ、、、旨味も増してる!!
オオニベの刺身は『寝かせて薄造り』が大事だった!
オオニベまた釣りたい!!
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