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①ニモ2+1:ホワイト×グリーン
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『KF@東北の湘南』
の続編!

2017年“100漕ぎ”
のその先は・・・

東北の湘南と呼ばれる福島県いわき市でのカヤックフィッシングの記録!
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2025年05月10日

青くも赤くもなかったが


予定外の出艇でした。
今月よりカレンダー通りの日勤となった(9月より交替勤務に戻る予定である)わけですが、昨日の金曜は休暇を頂いておりました。

元々は金~日の2泊3日で仙台へ行く予定でした。
仙台の七北田公園(✖ナナキタダ,〇ナナキタ)で“アウトドアデイジャパン”なるイベントがあり、近くの“水の森公園キャンプ場”へ宿泊しつつ参加してみようと考えたのです。

しかし1泊目に当たる金曜の夜中~土曜の朝にかけて暴風雨の予報・・・
テントが飛ばされるレベルかもしれないと考え、、、最終的には木曜の昼休みに判断しキャンプ場にキャンセルの連絡(泣)

それでも(今月からの4か月間においては)貴重な3連休です。
それで金曜は地元でKF,土~日は近場で1泊キャンプをすることにしました。
(1泊でも仙台へ行くことは可能ですが、実は想定してたほど目当てのメーカーが出展しないことを知ったので気持ちが向かなかった・・・)

で、木曜は帰宅したのが23時前・・・今週末はKF行かない予定だったからリーダーも結び直してないしルアー類も前回使った分を乾燥中で片付けてない!
リーダーは前回のままで諦め,雑に準備して1時前に就寝!
2:30起床!・・・仮眠でしかない。
朝のうちしか浮けない風予報だったから時間を後ろ倒しすることはできなかった。


★paddling'25-⑤★

☆5/9(金)
☆沿岸水温:14.3℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆実測水温:16.5℃
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ウェットスーツ&55ドライパーカー


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)



3:30頃に現着

艤装していると・・・
忍を積んだ車が現れた!
知り合いではなかったけど、平日なのにソロじゃない。
結果して他に足漕ぎ1艇と2人乗りボート1漕だった。

さてさて!
相変わらずメジマグロ釣果が頻発してる。
自分も先日7キロを釣ったけど、同じくらいのサイズがカヤックでの釣果情報として複数と・・・動力船では30キロとか。

もちろん30キロ未満は意図して釣っちゃいけないし釣れちゃったとしてもリリースなのだけど、ライトロッドでヒットしちゃうとファイトに時間を要してしまう。

だから今回は3本目のタックルにジギングロッドを選択した。
当然30キロ級とか相手するとしたら十分に“ライト”に分類されてしまうクラスのタックルだけど、7キロ級とかなら問題ないだろう。

青物のナブラ撃ちを念頭におきつつジギングで青物を。
それと乗合船の海域には真鯛が乗っ込んで来てるようだからカヤック海域でも期待してTGベイトを。

そんな想定で出艇したけど、まず序盤は恒例の“最短の根”に寄ってみる。
水深13mベースの中に頂上で8mになる根があるポイントなのだけど、朝マズメ第1投で良型の真鯛が釣れたこともあるし、デカマサと思われるラインブレイクも経験してる、侮れないポイント

前回はメバルのバイトが複数回あったし、メバルもイメージしてTGベイトを落とす、、、潮も風も流れてなくて真下に落ちるからダイソージグ40gにチェンジしたら、呆気なく根掛かりロスト、、、

同じポイントでもタイミングや海況で根掛かりリスクは変わる。
海藻の生い茂り具合とか、艇の流され具合、底潮とか・・・

で、TGベイトに戻してノーバイトが続いたので移動!
真っ直ぐ沖のオープンエリアに漕ぎ出してベイトの具合を探ると・・・ベイト湧いてる・・・!!
魚探に良さげな反応が映る度にジグを落とす。
概ね水深15~18mのエリアで、Sグライド150gからスタートしたけどベタ凪なのでスローナックル140gにチェンジした。

途中ジグのフックにカタクチが刺さって来たけど、サイズは10~12cm程に見える。
手持ちのプラグ類にもドンピシャだし、これでナブラ撃ち出来たら楽しい展開になるのだけど・・・
でもベイトが湧いてるだけでフィッシュイーターが見つからない。

こうした状況だと
『青物は入って来てない。』
と安易に結論付けする釣り人が多いけど、僕は違うと思う。

この広大な大海原の中で、人力のカヤックでチェック出来てる範囲なんて猫の額ほどだ。
どこかにはいるかもしれない、そう考えて探す方が結果に近付けると思う。
確かに青物の“大群”は入って来てないのかもしれないけど、可能性としては
・フィッシュイーターの数に対してベイトの数が多過ぎるから余裕を持って捕食してるためにジグを見切っている。
・ベイトが多過ぎて常に満腹のため時合が短い。
・沖から接岸する途中でベイトを見付けてしまうため灘まで差して来る必要がない。

等々が考えられる。
いずれにしても、どこかのタイミングで食欲ある群れが灘まで回遊して来るのを期待するか、時合を待つ意味でもシャローで続けるか、もしくはディープでは違う状況だと期待して自分から向かうか・・・
とにかく魚探の反応を見つつ、少しでも可能性を感じるポイントを転々としよう。



途中で忍の方と話してみたら、メバルを3匹だか釣ったようだ。
根魚も想定してTGベイトも挟みつつ、スローナックルやTBジグ等を落とし続ける。

それにしてもノーバイトが続く・・・水深18mまでのエリアには見切りを付けて大きく移動してみる。
水深20~25mのエリアにも地形変化があったと記憶してる。

そうして水深20mを過ぎた頃に海底に変化が映った。
漕ぐ手を止めて第1投、、、着底してラインテンション張ったら、重い!
根掛かりかと思いきや底から浮いた、、、そして強烈な首振り!魚だ!
・そこそこドラグ出す:アイナメ等の根魚ではない。青物,ヒラメ,マダイ,良型クロソイとか?
・しかし短距離で走りが止まる:青物でもない。ヒラメ,良型クロソイ?
・強烈な首振り:ヒラメも違う?良型クロソイ?
・それにしても重量を感じる:クロソイでもない?やはりヒラメ?

こんな感じで魚種を想像しながらファイトするのが習慣になってる。
地元海域でのKFだと、動力船に比べシャローで根ズレを警戒したファイトを強いられることが多い。
だから地形と魚種をイメージして対処することが有効なのだ。

そして浮いて来る・・・
ヒラメだとするとファーストランだけ耐えて根から浮かせちゃえば、中層は大人しく浮いて来て表層で最後にダッシュすることが多い(ここで逃げられることが多い)けど、この魚は中層でも暴れる。
やはり良型クロソイなのか?
クロソイだとしたら、この重量感は60超級かもしれない・・・

しかし姿を見せたのは良型ヒラメだった。
意外にラストのダッシュは見せない。
ランディングした際にネット内で激しく暴れるのはヒラメらしかったけど、艇に引き上げてからは暴れない。
良型ヒラメだと艇の上で激しく暴れるから、ここから脱走されることもあるのだけど。
中層でヒラメらしからぬ抵抗を見せたから、もう疲れ切っているのか。
ヒット直後の首振りも釣り慣れたヒラメの感触じゃなかった。
ま、魚も生き物なわけで、1匹ずつにコンディションとか習性に違いはあるのでしょう。



兎にも角にも沖へ移動して第1投の落ちパク・・・これはポイントが変われば全く違った状況なのかもしれない。
そのポイントを探し当てたのだとすれば、ここからパツレンか??
そうも期待したけど、続かなかった。
その後も鳥の気配に釣られて転々と移動を繰り返したけど、とうとう“フィーバーポイント”は見付けられなかった。
こうもベイトが湧いてると、どこか局所的にフィッシュイーターが狂喜乱舞してる“フィーバーポイント”が有ったりもするのだろうけど・・・
その地点を当てられるか否かで雲泥の差になるパターンの日だった。



風向きが変わった頃に着岸・・・



後ろから忍の方が着岸して来てクーラー見せて頂いたら、型は出てないけどメバル,ソイ,ホウボウ,アジと釣ってた。
シャローに留まるべきだったろうか?

しかし僕のヒラメ(66cm)の方を羨ましがっていたので、プレゼントした。
今日は漕ぎに漕いだからヒラメを捌く体力が残ってなさそうだった。
お礼にジュースを頂いてしまった。
『私もこの辺りでやっていて、また会うかもしれないし、よろしくお願いします。』
と、ご馳走様です。



終わってみると・・・
相変わらず数に乏しい釣果だけど、唯一の魚を取りこぼさずランディングできて、型にも恵まれた。
それに漕いで漕いで探したから、心地良い疲労感もあり満足感も得られた。
会心の釣りとまでは言えないから、また次回に持ち越しだけど。




そうして3連休の初日が終わった。
翌日のために県内のキャンプ場を予約し直して、帰宅したらキャンプ道具を車載して、泥のように眠った。
それで土曜になり、片道1時間弱のキャンプ場でチェックイン13時だし、朝寝坊のつもりが5:30に目覚めてしまったので、こうしてブログを書いたわけであります。

そろそろ支度して早めに出発しよう。
遠回り寄り道してグラウラーに生ビールを買って行こう。

次の休みこそは青物を・・・






★獲物1匹ゴミ1個運動★
2025総数:獲物9匹ゴミ9個


★打率★
2025総数:1.80






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Posted by いわき2011 at 07:26Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2025年05月06日

GWくらい誰かと漕ぎたいのだが


田植えも終わり出艇チャンスを得た。

今年は新車の納車を待ったため未だ3回しか出艇できてない。
いずれも2匹ずつで会心の釣りを味わえてない。

と、それ以上に気になるのはソロ出艇が続いていること。
誰にも邪魔されずに自由気ままなKFは大好きだけど、たまには誰かと並んで出艇するのも楽しい。
地元いわき市でのKF人口絶頂期は、自分でも最も通って100漕ぎ達成した2017年頃~コロナ前くらいかと思います。

あの頃は休日ならソロ出艇は考えられなかった。
夜明け前の海に着けば誰かしらカヤック降ろしてた。
だから寂しくなんてなかった。
【平日のソロ(もしくは時には2,3名)】⇔【休日の大勢での出艇】の違い?それぞれ楽しむことができた。
常に海況・釣況は報告し合えたから、自分が連勤でも海のことが把握できた。
その仲間たち・・・どこへ消えたのか!!


あの頃カヤックを漕いでいた人たち・・・キッカケは現場でカヤックを目にしたり、仲間の影響とかで始めた人が多いのだと思いますが、様々事情があるにせよ大よそ“その情熱は短命だった”のではないでしょうか。
コロナや家庭の事情,体力や時間・・・それらの問題に直面しても、カヤック購入当時の情熱を持ち続けられていたら、いつか海に戻って来ると思うのです。
もしくは他の趣味に夢中になっている方も多いのかと思います。
それは人それぞれ自由ですし何も言えないのですが。

ただ、これだけ言わせて頂こう・・・
僕の場合は変わらずカヤックが優勝であり、キャンプを覚えた今でもカヤックが優先です。
だからカヤックを“いくつか持っている趣味の中の1つ”程度に思っている人と比べたら、カヤックフィッシングに対する情熱では負けるワケがないのです。

そう考えたら・・・中身の気持ちだけで終わらずパドリングスキルや釣果とか、周りの目に映る面でもカッコ良くありたいものだな・・・なんてことを考えながら、暗い駐車場で艤装をした時間でした。

と、艤装が終わる頃になりカヤックを車載した車が1台だけ見えました。
久々に誰かと会話しながら浮くことができる!と思いきや知らない方でした。
車が隣ではなかったこともあり挨拶もせず先に出艇することに。

ではでは、今日は何が釣れるのか?!



★paddling'25-④★

☆5/5(金)
☆沿岸水温:5/2(金)14.3℃⇒以降未発表
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆実測水温:16.5℃
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)&ネックウォーマー


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)



波打ち際に立ってみると想定より若干だけど波がある。
少しだけ予報がズレたかな?
でも許容範囲だ。

タックルセッティングをしつつ波のパターンを観察する。
時たま強めの波が3発くらい続くから、それさえやり過ごせば問題なさそう。
その強めの波とバッティングしたとしても、ブレイクするラインより奥まで立ち込んでから乗艇すれば大丈夫だろうけど、そこまで立ち込むと水深は膝~腰ほどになるかな?
波のタイミングさえ大丈夫なら手前で乗っちゃおう。

そんなことを考えるのは、浜から出艇する際の常である。
と、こんなことを書いているのは実を言うと前回のEP.北の海岸からの出艇では派手に波を被っての出艇だったのです。

いわき市内ではEP.南の国が『難所』とか言われていますが、それは波打ち際だけでなく少し漕ぎ進んでから三角波が立つエリアでの漕艇も含めてのことかと思います。
対してEP.北の海岸は漕ぎ出してからは割とイージーなのですが波打ち際だけは他の出艇地と比べてダントツに厄介なのです。
高さのある波がバタン!と叩く感じのため、これを被るとプロフィッシュのコンソール内は生け簀と化します。
急深な浜のためブレイクラインの奥まで立ち込むこともできない。
だから、かなりベタ凪な予報じゃないと敬遠してしまう出艇地なのです。

で、今回のEP.南の海岸はテトラに囲まれて波も穏やかな出艇地なのですが・・・いざ出艇してみたら問題無しでした。
着岸予定の時間帯には、若干だけど波は落ちる予報であることに加え潮位も上がるから、着岸は心配なさそう。



テトラ帯を超えたらウネリは思ってたより無い感じで、快適なパドリングとなりそう。
まずは“最短の根”でTGベイトを落としてみる。

・・・いきなり根掛かりロスト~!

同じくTGベイトを結び直そうかとも思ったけど、TGベイト60gではラインが立っていたのでダイソージグ40gにした。
フォールで食った!
アイナメ・ソイとかの40cm級くらいな感触だけど・・・浮いてきたのは尺有る無しのメバル!
元気な魚は嬉しい。
幸先良し。

ライン掴んでピックアップしたらバス持ちして写真撮影・・・そのままプライヤーも使わずフック外して、左手でバス持ちのまま右手をストリンガーに伸ばす・・・と、ポロン!メバルが暴れて、海にお帰りになってしまった・・・血抜きしてなかったから大丈夫だけど、メバル食べたかった(泣)

しかしメバルなら群れてることもあるから、追加できるかも。
この間に風が出て来てラインが斜めを向き出したので、再びTGベイトに。
すると、またしてもメバル!
水面でラインを掴み・・・ポロン!フックオフ~!

何をしているのだ俺は。
何が『カッコ良くありたい』だ。
情けない。



結局メバルらしきフォールバイトは4,5回もらったのですが、ヒットしたのは2度のみ。
クーラー空っぽのまま序盤が終わる。



その頃に駐車場で見かけた方が沖に漕ぎ出して行く姿が見えた。
足漕ぎのようだ。

僕も同じ方向に追う。
いつもの地形変化エリアに。



メタラバで真鯛や根魚が釣れると良いのだけど。
ここから風が吹いた。
予報だと一時的な風で再び凪ぐと思われたから、撤退レベルじゃない限りは沖でやり過ごそう。
その間・・・全くノーバイト!
ベイトも映らないし、海藻が浮いてたりするから底荒れが影響してるのだろうか。

風が吹いてた時間帯はマッケローニ100gやメタラバ80gがちょうど良かった。
前にも書いたことがあるけど、TGベイト・メタラバ・マッケローニのような“巻の釣り”の場合には、ラインが真下方向より15~30°ほど角度が付くことを目安にウェイトを選択してる。
それより横に向くと根掛かりが増えるし、真っ直ぐ過ぎても食いが悪い印象がある。
逆に言えば15~30°のラインを見ると『釣れそうな角度だ!』とワクワクしたりする。



さて、風が緩み始めた。
こうもバイトが遠い日には、何か変化のタイミングに期待するべき。
風の変わり目に集中する。

ワンダーショットにメタラバ(桜一カーリー&ダイソージグ80g)を落とす・・・
着底から2,3巻したところで抵抗を感じる。
潮が利いてる時にも巻き抵抗は感じるけど、これは潮ではなく何か付いてる感じ。
ゴミか?とも思ったけど、こんな感触でイカだったこともある。
(※乗合船でTGベイトにヤリイカが釣れた経験)
そのままのスピードで巻き続けると、途中でプルプル・・・微かな振動を感じてイカではなく魚だと確信する。
水深20mから、既に真ん中くらいまで巻き上げてると思うけど、ここまで魚信が伝わって来なかったのだから、咥えたまま等速で食い上げて来てるのか。
ここでフッキングしても抜けるかも。
反転するのを待ちつつ巻き続け・・・残り5mくらいでティップが入る!反転した!・・・フッキング~!!

と、これで大鯛だったらカッコ良くも見えるのだけど、チャリコでした。
リリース!




ここから潮止まりを迎えても追加無し。
9時か10時には風が吹く予報だから、そろそろ出艇地方向へ戻っておこう。
そうしてメバルを釣った“最短の根”に戻ったら、先ほどの足漕ぎの方がいて話し掛けてくれた。
この時点で全く釣れてないとのこと。

そして出艇時の波が怖かったことを聞かされる。
やはり足漕ぎは波打ち際では不利なのだろう。
それに、テトラだかブロックだか、いくらか撤去したようで以前より波が立ちやすくなったと教えてくれた。



・・・



結局ここから追加も叶わず風が吹いて来たので終わることとした。

着岸時は後ろを振り向いて波のタイミングを計りつつ、バウ先だけ波に引っ張ってもらうようなイメージで・・・余裕の着岸
が、しかし・・・足漕ぎの方は沈しかけたと言っていた。
改めてプロフィッシュの優秀さを再確認させられた。



次の出艇時はウェットかな。
そろそろ青物も釣りたい。
おしまい。








★獲物1匹ゴミ1個運動★
2025総数:獲物8匹ゴミ8個


★打率★
2025総数:2.00




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Posted by いわき2011 at 13:15Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2025年05月01日

アイナメ2匹


相変わらず好釣続きのコウイカ・・・ところが僕は毎度タイミングが悪い&イカ釣りはセンスが無いのか爆釣には程遠い。
各々2時間くらいずつ6度の釣行で6ヒット3キャッチ

都合ある中の限られた時間帯のみだから仕方ないけど、それにしても『帰ってから時合い来た!』てパターンが続き過ぎる。
日頃の行いだろうか。

しかし鬱憤が溜まる。
だから、そろそろ、慣れ親しんだ釣りがしたかった。



★paddling'25-③★

☆5/1(木)
☆沿岸水温:13.2℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)



休日と海況が嚙み合わず4月は全く漕げてなかった。

このところ会心の釣りを味わってなかったから、形振り構わず釣っちゃいたい。
久々にワンダーショットを持ち出してメタラバを巻いてみる。
元々ワンダーショットは180cmを使ってたところ穂先を折ってしまって、買い直した150cmを使い続けてたのだけど・・・やはり船で使う場合とか考えたら180cmが丁度良い。
それで再び180cmを買い直しての、、、デビュー戦!

4月のジギング大会にエントリーしてたから、それまでは勘を養うためにカヤックでもジギングを優先してたけど、そのジギング大会も中止となった今、、、例年これから初夏にかけてはメタラバで結果が出てる。

もう出艇前から釣った気でいた。



いざ日の出の波打ち際に立つと、何やら波っ気がある。
この出艇地は“EP.南の国”よりも出沈・着沈のリスクがある浜だ。

いくらか波を見極めて・・・派手に波を被りながらの出艇

ドライスーツだから顔しか濡れないこともあり、冷たいどころか火照った体には心地良い。
そろそろウェットスーツの季節か・・・
僕は地元の海だとドライからウェットに切り替えるタイミングは海水温14℃を目安としてる。
気温とかの兼ね合いもあるから一概には言えないけど、14℃だとウェットで水中に飛び込んでも平気な感じ。
もちろん長時間の浮遊となれば低体温症になるのは目に見えてるので、沈しても確実に再乗艇できることが前提ではある。

※沈する時点で余程の悪条件だったりするわけで、沈した拍子に怪我をしてる可能性もあるし、必ずしも練習通りの再乗艇ができるとは限らない・・・とか、様々な可能性を想定しておく必要があると思う。

こう想定して準備する,その想定が崩れた時のためにこうした備えもしておく,それでも想定外が起きたら・・・と自分の中で納得して準備することが、艤装やウェアリングには大切だと思ってます。




で、いつものように根魚マンションへ漕ぎ進む。
そう言えば波打ち際にはコウイカの甲が複数落ちてたから、コウイカもいるのだろう。
メタラバが芳しくなかったらエギングも試してみよう。



・・・


意気揚々と漕ぎだしたのは良かったけど、どうも魚に嫌われたようだ。
アイナメ2匹(37,38cm)のみ。
貴重な2バイトを確実に拾えたことには満足だけど、物足りなかった。

2匹目の38cmが明らかにサイズアップしたと確信するくらい1匹目と違って見えたけど、全長は意外にも1cmしか変わらない。
太り具合で印象は違うものだ。

まだ内臓脂肪が満タンではなかったけど、ここから初夏にかけてアイナメの食旬を迎えるところ。
今夜の刺身が楽しみ。
半分は来週のキャンプのためフライ&生ハムに残した。




GW中に青物釣りたいな・・・

ちなみにKFデビューして以来これまで各シーズンでイナワラのナブラを初めて目にするのは海水温14℃のタイミングが多いのですが、今日は水温計で実測したら14.5℃ありました。
もう釣れそう。

ただし、ここ2,3年は真冬の海水温が下がり切らず、そもそも青物が抜け切るタイミングも無いような気がしてるから、過去のパターンは当て嵌まらなくなってるのかもしれない。



おしまい。










★獲物1匹ゴミ1個運動★
2025総数:獲物6匹ゴミ6個


★打率★
2025総数:2.00






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Posted by いわき2011 at 14:48Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2025年03月29日

早速の連浮!


3か月振りの出艇を果たした翌日・・・さぞ筋肉痛で・・・なんてこと、フィジカルモンスターの称号を授かった僕に限って、あるわけないじゃないですか。

余裕の連浮~!!


★paddling'25-②★

☆3/25(月)
☆沿岸水温:11.8℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)



前日の着岸後・・・やはり3か月振りの出艇に心は晴れて、すぐにでも連浮したい気持ちに駆られた。
そして予報と睨めっこしたけど、どうも出艇場所が決まらない。
結局は直前の予報更新で判断した。

ベイト次第な正面オープンエリアか、もしくはマダイ・根魚を拾う右側の地形変化エリアに漕ぐか・・・このEPだと、この2択が基本な感じ。

まず正面に漕いで“最短の根”は不発・・・



でもベイトはいる。
そして沖には鳥もいる。
もしかしてイージーパターンか?とも思ったけど、そうでもない。




遠くには船団が見えるけど、動力船で好釣らしいタチウオだろう。



結局は右の地形変化エリアに漕ぎ進んで、ジギングとメタラバを繰り返した。
心が折れそうなくらい待たされてから、、、唐突に!
メタラバが徐々に重くなり食い込んだのは、、、マダイ!

前日に引き続き美しい魚



それから2匹目を求めて彷徨ったけど・・・何も中らない。

心地良い疲労感も感じて来たし、潔く見切りを付けて余裕を持って帰宅し、トライトンの荷台を丁寧に洗い流そうか?とか考えてた。

そしたら、、、メタラバ巻き上げからの再フォールで、何かに引っ手繰られた感触、、、しかしヒットしない。
再びクラッチを切って再フォール、、、すると同じように引っ手繰られて、今度は掛けれた!



ヒット直後どんどんラインが横を向く、、、トルク的には釣り慣れたイナワラくらいだけど、青物でもいくらか下に走るはずだ。
これだけ横(むしろ上?)方向に走るのは、カツオ・マグロ・シイラ類しか知らない。

この季節にシイラは考えにくいし、マグロ??

メジマグロだとしたら釣り慣れてるし、この時点では焦りもなかった。



徐々に浮いて来て、魚探では海面から5mに反応が映った。
ファイト中の魚だろう。

その反応が2mまで浮いて来た。
そろそろ目視できるか。

海中を覗き込むと、ギラっと光る魚体側面、、、あれ、、、大き目?!
これまで釣り慣れてるメジマグロは30~50cm程度だった。
それに対して、この魚体は、、、70~80cmくらいありそう。

しかもワラサと違って走りが衰えない。

艇の下2mまでは割と楽に浮いて来たのに、そこからが進まなかった。
ずーっと旋回してる。
ポンピングしても糸ふけを僅かしか巻き取れない。



え・・・過去に釣ったメーターヒラマサと比較しても、桁違いだ。
マグロって凄いな。

と、同時に、、、何としてもキャッチしたい。

メタラバだからフック細いし口切れも心配だ。
大事に行こう。
ドラグは無理に締めない。

そこから20分くらい掛かったろうか。

どうにか、ネットイン

75cmくらいある・・・

残念ながらクロマグロのように見えるから、リリース



でも、もう満足した。

早々と帰宅して、新車を労わる時間としよう。




また、次の休みが楽しみだ。











★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物4匹ゴミ4個


★打率★
2024総数:2.00






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Posted by いわき2011 at 09:14Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2025年03月28日

トライトン!


3か月振りの投稿です。

今さらですが新年明けましておめでとうございます!



年末の総括記事でも書いた通り新車を購入しました。

三菱『トライトンGSR』

アウトドアマンたるもの『三菱』との信念が揺るがない自分・・・これまでは何れも父が10万キロほど乗った車ではありましたが、デリカスペースギアとアウトランダーを乗り継ぎました。

やはり三菱はアウトドア向けの気配りが随所に施されている点が大好き。
そして何よりも、車から長時間離れることとなるカヤックフィッシングを趣味としている者として・・・盗難&車上荒らし被害の多いトヨタ車はハナから候補より除外された。
販売台数が多いが故に被害報告も多くなるメカニズムは否めないけど、犯罪グループとしてもトヨタ車は攻略のための研究が進んでるようだから。



と、言った点だけではなくて、、、とにかくトライトン素晴らし過ぎる!

まずピックアップトラックとカヤックフィッシングの相性が抜群!
今までは着岸後の片付けの際にパドル,シート等々の道具を車内に積むに当たって、砂や海水が落ちないようにとても気を遣った。
ポリタンクに真水を汲んでおいて丁寧に洗い流しながら片付けた。
それでも完璧には落ちない。
だから車内は常に汚くなった。

それがピックアップトラックだと、、、乱雑に積めば良し!
帰宅後に荷台ごとホースで水ぶっかければ良し!



そう目論んで購入しちゃいました。



2/24に納車して、すぐにでもKFに出掛けたかったのですが、ベースキャリアのパーツに発注漏れがあり納品待ち・・・(※ディーラーのミスでは無く僕のミス)

キャリア組んでからも何かと用事が立て込み・・・ようやく3か月振りの出艇となりました!

それでは新年初漕ぎ!
トライトンでの初KF!
どんな魚が釣れてくれるのか?!






★paddling'25-①★

☆3/24(月)
☆沿岸水温:11.1℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)



3か月振りのカヤック車載・・・最後に旧車アウトランダーに車載したあの日のことを思い出す。

突然の終わりだった。
あのアウトランダーにカヤックを積んだ日々・・・100漕ぎ達成の2017年もアウトランダーが相棒だった。
思えば大変に酷使した。
いっぱい海水を浸み込ませた。
ありがとうアウトランダー(泣)

そこからの新車トライトンでの初出艇は、あの日の続きがしたかった。
『アウトランダーにカヤックを積むのは今日が最後になってしまったんだな・・・』と覚悟した、あの帰り道・・・あそこから、また再開したかった。
だからEP.北の海岸が最優先の候補だったけど、予報から判断してEP.南の国となった。



どんな釣りをしよう。

昨年末に中止となったジギング大会が、4月に延期で開催される連絡を受けたから、ジギングのプラクティスとしよう。
それで、いつものグリッサンド&フェザーライトの他に、スローダンサーを加えた3タックルとした。

何が釣れるのか、このところ自分が休むと他に地元KFの釣況を報告してくれる仲間もいない。

何も情報は無いのだけど、海水温が下がり切ってないから、そこまでシビアな釣りにもならなそう。
フェザーライトではメタラバで根魚を,スローダンサーではジギングでヒラメと、、、あわよくば青物もいるかもしれない。

そんな風に考えての出艇だった。




結果して・・・3バイト2キャッチ

過去2,3月ともなれば『1バイト1キャッチ』みたいなシビアな状況が当たり前だった。
だから3バイトもらえただけでも喜ぶべきなのだけど、それでも好釣には程遠い。
そんな中で2匹だけでも釣れたことは素直に喜ぶべきか。

ただ・・・ベイトめっちゃいた。
あれだけベイトが湧いてたんだから、タイミング次第では良い釣りもできたのかもしれない。
『このシーズンだから、こんなもの』だけで片付けてしまっては、成長しない。
何か攻略法もあったのかもしれない。
その捉え方だけは、忘れちゃいけない。



で、釣れたのはメタラバでマダイ51cmと,スローナックルでメバル29cmでした。



新車での初出艇で、1匹目がマダイ、、、とてもオメデタイ結果でした。









それにしても、荷台に放り込むだけの片付けは、思惑通り楽ちんだった・・・トライトン最高!







★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物2匹ゴミ2個


★打率★
2024総数:2.00





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Posted by いわき2011 at 10:40Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2024年12月15日

突然の浮き納め


引き続きデカマサに意識が傾いたまま出艇機会を目論む日々・・・

この日は夜勤で、早朝のみ出艇したいところ。
風が怪しく躊躇したけど、短時間ならチャンスはありそう。
とんぼ返りも覚悟しつつ、極寒の海に向かった。


★paddling'24-㊶★

☆12/10(火)
☆沿岸水温:16.6℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード,55ドライロンT)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)



予報では早朝ほど風が吹いていて徐々に弱まる予報だったから、風待ちで出艇タイミングを遅らせる必要も想定してたけど、海に着いてみたら穏やかだった。
結果して予報とは逆に後半ほど吹いて来た日だった。

出艇直後は誘い出ししたけど、ヒラマサの気配無し。
いつもの根魚マンションへ漕ぎ進む。
途中で地形変化があったからTGベイトを落としてみたら、程なくして何かがヒット、、、アイナメかな?
魚体が薄っすら見えたところでテンションが抜けた。

フックオフかと思いきや、、、まさかのリーダー結束部分から抜けていた。
結び目が何度かガイドに引っ掛かってたから、緩んじゃってた?

痛恨のミス、、、

気を取り直して根魚マンションに到着し、ジギングを開始する。

天辺で水深3mくらいになる根の外周で水深13,4mに艇をコントロールして、伝家の宝刀?スローナックル140gパンダグローを使っていたら、落ちパク!

ヒラメ?かと思いつつも暴れ方が違う、、、マゴチだった!!
56cm
こんな根回りにもいるのか。








ここから調子を出したかったけど、残念ながら強風撤退となってしまった。
帰り道ではトローリングで何かヒットしたけど、抜けてしまった。
イナダかメジか?

またデカい魚は次回、、、年内に残り何度ほど浮けるだろう。
ここ数年のパターンで、コノシロの接岸が影響してるのか、年末にサーフからヒラメ,シーバス,青物が好釣になる感じ。
カヤックよりオカッパリが釣れるくらいフィッシュイーターも接岸するパターン、、、あれをカヤックから攻略したい。
本当はビッグベイト的な道具も揃えて来シーズンから本腰かな?とも思ってはいるけど、でも気になる。

この冬の課題、、、その課題への挑戦権を突如として失うこととなろうとは・・・




強風撤退だったから、予定より早く着岸したわけであって、時間に余裕を持って片付けた。
この、焦りの無い片付けの時間は、何とも優雅で好きだったりする。

そうして、自宅へ向けて車を走らせる。
夜勤だから、帰宅したら片付けして食事して昼寝となる。
何を食べよう?
寒いからセブンの“おでん”でも買って、熱燗呑んで寝ようか。
マゴチの刺身もツマミ食いしちゃおうか。
なんて考えながら、発車して最初の信号待ち。

車が揺れた。


風でカヤックが煽られたかな?
しかし、そこまでの突風は吹いてない。

、、、エンジンだ、、、!

エンジンが振動したのだ。



実は数週間前にも故障したことがあって、、、その時は仕事帰り22時にコンビニで動かなくなってしまった。
車屋勤務のおこめにお願いしてレッカー移動,点検してもらったけど、燃料系が電気系か、、、燃料系は異常無く残りは電気系?との段階で、原因不明のまま直ってしまった。
様子見つつ乗り続けて、その間にも車屋では原因を調べてくれていて、もしかしたらリレーを1個交換すれば直るかもしれない,だけど原因を特定したわけじゃないから、リレー1個の交換費用が無駄になるリスクもある。
だけど、リレー1個なら安いもの。
それで交換をお願いしてたら、、、アウトランダーのリレーが特殊で、リレー単体ではなくリレーボックスごと交換する必要がある,それだと費用も高くなる,しかも高い費用を払って無意味な交換となるリスクもある、、、

考えた挙句とりあえず症状が一過性だったから、このまま乗り続けて再び異常が出たら対処することとした。

走行30万キロを超えたアウトランダー、、、車検が2026年3月まで残ってるから、そのタイミングで新車に乗り換えようと考えてたけど、新車の検討を前倒しにする必要があるか。
そう考えてた矢先のトラブル再発、、、



話は戻り、信号が青になったため走り出した。
音に違和感はあるけど、普通には走れてる。
そして再び信号で停車した。
そしたら警告ランプが点灯、、、ハザードを点けて後続車には先に行ってもらい、エンジンを止めて再びエンジンをかける、、、すると無事に走れた。

だが自宅の近所まで来ると回転数が落ちて、ベタ踏みでも20キロくらい。
どうにか庭まで止まらず駐車は出来た。
でも、これで夜勤に乗って行くのは無理がある。

それで夜勤3晩ほど父から軽トラを借りて通勤した。
新車を急ぎ検討するとして、納車までの間はスタッドレスを履いてない軽トラではマズい。
レンタカー生活か?とも考え、おこめに相談したら、、、農家でも無いのに謎に軽トラを所有してる彼は『おれ軽トラで通勤するから、ワゴンR貸してやるよ、レンタカー代より安くていいから。』と、、、!

持つべきものは友だ。

そうして休日に三菱ディーラーにて試乗してみて、本契約を残すのみ。
カヤックキャリアとか諸々調べなきゃならないことも多く忙しくしております。

今すぐ契約したとして納車は2月のようだから、この冬はカヤックお休み。
キャンプして過ごそうか、久々にエリアトラウトでも通おうか。
でも、お金は節約しなきゃ、、、








★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物125匹ゴミ120個&小物236匹ゴミ10個


★打率★
2024総数:3.62


★ベイト★
マゴチの胃からタコが出て来た。


★肴★




薄造りにしたらフグ刺しみたいで美味しかった!!




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Posted by いわき2011 at 10:49Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2024年12月11日

また修行


ようやくの休日、、、デカマサに挑む(teke2)!

しかし風が吹く予報で、EPは限られた。
浅い根の上でデカマサを掛けるシチュエーションにはならなそうだから、今回はジギングタックルはスローダンサーのみとして、フェザーライトも持って行こう。


★paddling'24-㊵★

☆12/5(木)
☆沿岸水温:17.3℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)



こちらのEP・・・先月どむオ君と来たときは、メジが湧いていてシーバス,タチウオ,イナダと釣れて楽しかった。
ベイトが見付かればジギング無双かもしれない。
そう考えて正面に漕ぎ出した。

しかしベイトは映らない。

岩礁帯エリアに移動しジギング,メタラバ,時々ポッパーと続けるも、、、全くノーバイトのまま2時間が経過する。
いつもなら釣れなかったとしてもメタラバでのショートバイトとか、、、それくらいはあるものだけど、、、

岩礁帯エリアに見切りを付けて、北に向かう。
このEPで北に漕ぐと本当にフラットが続いて地形変化が無い。
つまりベイトが映らないと途端に期待できない雰囲気になる。
だからリスクもあるけど、広大なフラットエリアでベイトを捉えることが出来るかどうか、その可能性と心中しよう。

もう、それしか思い付かなかった。

そうして水深24,5mまで漕いでたら、水面にジャンプするメジの姿が。
次の瞬間、、、魚探が濃い反応を捉えた!!
千載一隅のチャンス!
スローナックル140gパンダグローを落とす!
着底を待たず、、、ヒット~!!

メジが跳んでた真下だし、感触的にもメジ?
本メジならリリースしなきゃだから別の魚種だと嬉しい。
これが40cmくらいのイナダ!
普段ならリリースするサイズだけど、有難くキープした。

その後は魚探反応を見失う度に小移動して、反応を捉える度にエスグライド120gを落として、2ヒット
どちらも姿を見てからフックオフしてしまい、イナダとメジだった。



で、反応が見当たらなくなったら、再びノーバイト修行の時間が続いて、終わりを迎えた。




またまた悔しい。

闘志がキャリーオーバーしてる。










★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物124匹ゴミ116個&小物236匹ゴミ10個


★打率★
2024総数:3.69





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Posted by いわき2011 at 19:55Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2024年12月10日

デカマサに挑む!


残念ながら11/30(土)のジギング大会は強風のため中止となってしまった。

それで翌12/1(日)の出艇を目論んでカヤックを準備していた土曜日
弟家族が遊びに来た。

それで弟が言うには、、、いずれもオカッパリだけど
2日続けてヒラマサを掛けたと。
金曜はバラしたけど土曜(つまり、この日の朝)は成すすべなくブレイクだったと。
ショアからのデカマサ狙いガチ勢な弟だから、恐らくPE5号とか使ってたことだろう。
本人も感触的にメーター級と言ってた。
デカマサが寄ってる、、、
他には近隣の小さな漁港にイワシが密集して港内でヒラメが10枚も釣れたり、同じく港内でヒラマサがボイルしてたりと、目から鱗な情報を教えてくれた。



それで翌日のタックル準備まで終わってたのだけど、急きょジギングロッドを追加した。
元々はスローダンサー(PE1.5号,リーダー20lb)でジギングする予定だったけど、浅い根の上でデカマサ掛けたら獲れる気がしない。
※このタックルで水深10mの根の上でもイナワラなら獲れてる。

追加したジギングタックルはPE2.5号,リーダー40lb
これでも浅いエリアで掛けたら根ズレは心配だけど、急ぎ用意できるタックルは他に無い。

ただ、エスグライド150gをアクションさせるのに抜群のバランスなスローダンサーも捨てがたい。
深いエリア(水深20mとか)で掛ければスローダンサーでもデカマサ獲れるだろうし、エリアを選べば問題ないか。
悩む。
最終決定は出艇直前として、この日は眠った。


★paddling'24-㊴★

☆12/1(日)
☆沿岸水温:11/29(金)19.3℃⇒12/2(月)17.5℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード,55ドライロンT)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)



ベストシーズンのメジャーEP,日曜だし誰かしらいると思ったら誰もいなかった。
寂しく艤装、、、そして決断する。
ジギングロッドどちらを置いて出ようか悩んだ挙句ジギングロッドは両方持ち込むこととして、まさかのレギュラー『フェザーライト』を降板させた。
これでメタラバとかライトな釣りは出来ない。
グリッサンドでのキャスティングか、ジギング
完全にターゲットはデカマサの一択!

さて、イワシが接岸してるらしいからベイトっ気を探すか、そもそも漕いでたらボイル見付けちゃうんじゃないの??
と期待して漕ぎ出したけど、魚探には映らない。

根の上でポッパー誘い出しを試したけど気配を感じない。

いつもなら艇の流され方を把握したりプランを最終決定する時間としてTGベイトを巻くけど、フェザーライト置いて来たから、、、スローダンサーでエスグライドを使いつつ状況把握としよう。

ただ、水深は10mくらいの根の上、、、ここでデカマサ掛けたらスローダンサーじゃ太刀打ちできない。
この点を、もっと真剣に考えるべきだった。

ハーフピッチやワンピッチを試して、そろそろ潮の向きも把握できたしルートを決めて沖に漕ぎ出そうかと考えて、最後に高速ワンピッチで回収しようとしたら、、、ドン!!

あ、ヒットした。
この時点では全く危機感も無かった。
多少ドラグを出したから良型ではあるだろうけど、青物なのかも判断できないでいた。

デカい魚は、ヒットした瞬間て焦りが無いのか、いきなりは走らない。

で、いくらか巻けた。
問題ないサイズか。

が、パワーがギアチェンジしたかのように増した。
再びジリジリとドラグを出す。

この時点で、このパワークラスのタックルで『ジリジリ』しかドラグ出せない時点で、デカマサとは思わない。
普通に獲れるサイズだろう。
ただ、とりあえず根が近いからドラグを締めて走りを止めよう。

更に締める。

しかし、ここから、、、ドラグを締める度にギアチェンしやがる。
ダメだ止められない。
これ以上締めたらラインが耐えられないだろう。
それでも根ズレするよりはギリギリのリスクを背負うべきか。
どうしよう、、、もっと締めようか、、、と判断に悩む隙に、、、ヤラレタ、、、
2ヒロくらい結んでたリーダーが半分くらいになって、ボロボロで戻って来た。

悔しい。

しかし、エスグライドのワンピッチは本当に優秀だ。
いつも魚を連れて来てくれる。
ロストしてしまったけど、まだ120gがある。

浅い根の上では2.5号の方のタックルを使うことを肝に銘じて、ここからの展開に気持ちを切り替える。
まだまだ時間はある。
デカマサの食い気があるなら、まだチャンスはあるだろう。

が、これ本当にネタでもなく誇張してるでもなく、、、これ以降たったの1バイトすら無し。
修行のような時間を過ごしました。



リベンジ闘志を燃やしたまま数日を過ごすことになった・・・

帰宅したら新しく買った焚火台『商品名:火星人カヤック』に火入れして、気持ちを紛らわした。









★打率★
2024総数:3.76





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Posted by いわき2011 at 00:24Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2024年12月06日

久々どむオ君と


仲間と並んで漕ぐのは、いつぶりだったろう。
海が荒れ続いたまま夏は過ぎ去り、急に冬になってしまった今シーズンにおいて、唯一?秋を味わえた出艇だった。


★paddling'24-㊳★

☆11/14(木)
☆沿岸水温:20.5℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)



夏の前半はメタラバを多用したけど、自分的に『秋はジギング』

いつものグリッサンド&フェザーライトに加える3本目はジギング用にスローダンサーとした。
このロッドは2017年の55フラットダービーで頂いたのだけど、いわゆるスローピッチジギング用

スロジギ用だとジグのアクションのために張りがある。
対して弾性に乏しいからバットを曲げるファイトをすると竿が折れる。

そうした話を聞いたから、竿を曲げるファイトが大好きな僕としては敬遠していたタイプのロッドでした。
それが、景品として頂いたことが縁で使うこととなった。

そしたら、これ誰も言及してないかもしれないですが、スロジギロッドってカヤックフィッシングに相性良い面もある、って気付きました。

艇に腰掛けた体勢でのロッドアクションだと、ロッドの可動域が海面と水平~上に限られます。
船とか立った体勢なら、水平より下にも降ろせますが。

その限られた可動域でジグを跳ね上げるためには、張りの無いティップだと曲がることでアクションを吸収してしまって、実際にはジグが動いてなかったり、、、て場面もあると思うのです。

だから、最近ではカヤックでのジギングの場合は、スローピッチに限らずハイピッチも、このスロジギロッドを使う場面が増えてます。





本題に入ります。

どむオ君と待ち合わせて出艇
この出艇地だと漕ぎ出す方向は概ね2択
正面のオープンウォーターエリアか、右側の岩礁帯エリア

正面は砂底が続いてベイト次第,ベイトが入ってれば青物やタチウオが群がってるイメージ
対して右側は地形変化があるから、マダイや根魚,ヒラマサとか

自分的に定番となってる流れで、正面に漕ぎ出してベイトの有無を確認してから、右側に移動するプランとした。
どむオ君はスタートから右側に向かうことが多いけど、、、今回は珍しく左側に向かうと言ってる。
サーフと平行に漕いでヒラメでも釣るのだろうか?

どむオ君と分かれて沖に漕いでたら、何やら鳥が群れてる!
あれは久しくお目にかかれてない『鳥山』じゃないか!

独り占めも申し訳ないから、どむオ君に電話で伝えてから全力パドリング
すると、トローリングしてたもので鳥山の手前でシーバスがヒットした。

シーバスをランディングする僕の脇を追い越す、どむオ君、、、のトローリングにもヒット!
これが良型のサワラ!!
サワラ食べたい、、、羨ましい。

で、お互い魚を処理してる間に鳥山は散ってしまった。
だけど海面にはベイトっ気がある。
それでジギングしたら、、、タチウオ~!!
これも嬉しい!

そこからはベイトっ気あるエリアを執拗に点々として、ミノーをキャストするとメジが釣れる。
キメジならキープ可だけど、残念ながら本メジばかり。
が、どむオ君はソウダガツオを釣ってた。
譲ってくれたから有難く頂いた。
ソウダガツオの刺身,好きなもので。



最終的にシーバス,メジ⑤,タチウオ,イナダで計8匹でした。

久々に満喫!!











★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物123匹ゴミ113個&小物236匹ゴミ10個


★打率★
2024総数:3.86






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Posted by いわき2011 at 12:40Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜

2024年12月03日

久々の大海原

翌日が同僚たちとのキャンプで、肴を期待されてるところに出艇チャンスが、、、前日ようやく巡って来た!

★paddling'24-㊲★

☆11/1(金)
☆沿岸水温:21.8℃
 ※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ウェットスーツ


☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)



前日のハゼを活かしておいて、泳がせ釣りしてみた。
ところがフグにボロボロにされるばかりで、、、

ジギングにチェンジしたけどダメ

メタラバだと中るけど、食い込まない。
ジギングロッドよりもワンダーショット持って来れば良かった。

チャリコのバラシなんかも頻発した中で、どうにかマダイ1匹のみ。

終盤にはメジをバラシタ












★獲物1匹ゴミ1個運動★
2024総数:獲物115匹ゴミ103個&小物236匹ゴミ10個


★打率★
2024総数:3.75




★肴★
貴重なマダイを、、、キャンプにて!
アラ汁ウマかった、、、!



ネタが少なかったからスーパー寄ったら、冷凍のビンチョウマグロが激安だったから買ってみた。
生ハムにすると問題なく旨~い!







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Posted by いわき2011 at 18:33Comments(0)七浜ゲーム@いわき七浜キャンプ