2022年10月17日
気合は空回り
友人おこめから乗艇を希望されていた。
kayak55.comフラットフィッシュダービーにエントリーしたいようで、、、
日常的に出艇している強者たちと勝負するわけですから、当然一発勝負で結果を出すのは難しい。
でも、、、前回2017年5位に入賞したすずきんぐは、その年たった1度の出艇で69cmを釣ったのでした。
しかも、その瞬間をタンデムで目の当たりにしたのがおこめだから、、、さぞ悔しいのでしょう。
しかし気温は秋となりウェットスーツが欲しい季節になってしまった。
海水温はピークを過ぎたくらいでまだまだ夏・・・だから落水した際のリスクで考えれば夏と条件に大差はない。
つまり気温の肌寒ささえケアできれば、ウェットスーツ無しでも大丈夫か。
そうこう考えていたら、、、夜勤明け昼からの出艇が可能そうな予報が見えて来て・・・!
★2022paddling-②①★
☆10/16(日)
☆沿岸水温:10/14(金)19.3℃→10/17(月)19.9℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
結局すずきんぐも参戦することになりバウ:すずきんぐ&スターン:おこめのお決まり配置で出艇となった。
2人とも服装はラッシュガードにレイン的なのを重ね着して・・・暑いと言っている。
さて今日のガイドプランは!
まず出艇地から正面の通称『泳がせポイント』で様子見する。
水深は10~15m
ベイトが湧いていたらサビキで釣って泳がせればヒラメが釣れるし、タチウオやマダイも可能性がある。
青物のナブラも湧くかもしれない。
魚探にはいくらか映るけど、どうも釣れそうにない。
艇は南西に流される。
(※流される向き・勢いを把握する意味でも、本命ポイントまで漕がず手前で様子見してからプランを決定する習慣が付いている。)
真っすぐ沖に漕いでから、地形変化エリアを流そうと考えた。
水深20mくらいで魚探に好反応が映り立ち止まったけど、これも釣れない。
3人でジギング・メタラバを手分けして探るけど、答えは出ない。
(僕の方はKFリモートフェスの首位奪還のために、更新が難しそうなサイズを既に登録済みのマダイよりも、ワラサ(ブリ)もしくは座布団での記録更新の方が現実的だろうと考えて、ジギングロッドを持ち出しロングジグを積極的に使ったけど、、、途中からメタラバの頻度が増えていた。)
大人しめのナブラがちらほら立つけど、素通りされる。
トップもミノーも素通りされる。
・・・結局・・・修行のような日になってしまい、後半に水深10~15mの地形変化エリアで僕のメタラバに何かがヒット
姿が僅かに見えたところでバレてしまったけど、サイズは30cm未満に見えた。
お腹の色からして恐らくチャリコ・・・もしくはマゾイのような色にも見えた気がする。
有望な地形変化エリアに漕ぎ戻って再びのヒット・・・
無事ランディング!

写真に写っている通り今回はメタラバのリグを『リア固定式』で試してみました。
遊漁船だとジグを頻繁に交換して探るのも楽しいから、それだとジグのチェンジが容易なフロント遊動式が向いているので、それならばリア固定式を試すのはカヤックの方が良いだろうと。
今回は艇が流されるのが速くてジグの選択肢が限られたからチェンジする必要がなくて、その点ではちょうど良かった。
その後ジグサビキ垂らしてみたらルアーサイズのカタクチイワシが釣れて、、、この魚探反応がカタクチイワシなら、なぜジグに食わないのだろう?なぜシラスナブラでもないのに、ナブラ撃ちは素通りされるのだろう?と、疑問に対する答えを見付けられないまま、日没撤退の時刻となってしまいました。
3人で真鯛1匹のみ。
おこめに譲りました。
お2人ともダービーエントリー出来ず気の毒だけど、自分の方もリモートフェスの首位奪還が掛かった出艇だったのに・・・悔しい。
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Posted by いわき2011 at 12:36│Comments(0)
│七浜ゲーム@いわき七浜