2022年05月19日
アニサキス問題
先日のC-49氏との出艇・・・やはりカヤックを漕いだら、とても清々しかった。
また行こう。
サバが待つ海に・・・(笑)
★2022paddling-②★
☆5/12(木)
☆沿岸水温:16.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
特に出艇頻度が多かった2015~2017年の頃・・・ホーム出艇地と言えばEP.NとEP.Oだった。
その片方のEP.Oが利用禁止となってしまった今となっては・・・このEP.Nがとても貴重だ。
思い入れも強い。
昨夏は限られた出艇回数の中で、新規開拓ポイントにも足が向いていたから、このEPの漁師さん達にも、、、顔を忘れられてしまったろうか?
日の出に合わせて出艇できるよう、時間を逆算してEPに向かうと、船が1隻だけ出港準備していた。
頻繁に連浮とかしていた頃は、何となくだけど、どの船が何時頃に出る・・・とかイメージ持てていたけど。
他の船は電気も消えていて、誰も準備していない。
今日は遅い時間の出漁になるのだろうか?
準備中の1隻だけは、出艇のタイミングでバッティングしないよう動向を注視しつつ準備を進めた。
間もなく自分の出艇準備が整う頃に、その船は出港して行った。
これで邪魔にならず出艇できる。
船を追いかけるように漕ぎ出すと、何やら自分が向かう双子山ポイントより岸よりに網を入れているようだ。
網の両端にフラッグ付きのブイがあるから見つけやすい。
邪魔をしないように、そのエリアでは腰を据えずに通り過ぎた。
網を入れ終わった船は港に帰ったようだ。
さて、釣りの方は・・・
ミノーに、、、サバ
TGベイトに、、、サバ
タイラバに、、、サバ
スローナックル(新調した80g)に、、、サバ
(今回はベイトサイズではなく最大40cmくらい。)
海面にはマイワシの群れ
時間とともに騒がしくなり・・・
凄い光景が。
辺り一面に、口を開けて泳ぐマイワシの大群、、、
更に大量のメガロパが。
艇によじ登って来て、ふくらはぎ辺りを這っているのが少々、、、気持ち悪い。
サバはメガロパを捕食しているのだろうか?
ジグにマイワシが引っ掛かってきたので、泳がせてみた。
ヒラメいないかな・・・
そして、まさかの、、、マイワシにもサバが食いついて来た。
でも流石にマイワシを丸のみ出来るのは、サバ群れの中でも一部の大きな個体に限られるようで、他のルアーほどサバの猛攻を受けなくなった。
これなら他の魚種に辿り着けるかも。
それで追加のマイワシ確保のためにジグサビキを用意する。
ジグサビキの針は2本だから、先端に付けたルアーにダブルヒットしたら、最高4匹のサバと綱引きか・・・
と、心配したのだが。
試しに先端をミノーにしてキャストしたら、ミノーにサバが。
サビキには掛からない。
サビキに食いつかずに、マイワシサイズのルアーにのみ食いつくとは・・・このサバたち・・・完全に、プランクトンでもシラスでもなくて、このマイワシを追ってるのか!
とうとうサバ以外の魚には出会えずに、終わりとなりました。
20~30匹くらい釣ったサバの中で、型が良かった2匹だけを持ち帰り。
40cmで、丸々と太っていて、釣ったその場で腸を取り除いたら、内臓脂肪が豊富で、これは〆サバが旨そうだ。
余談ですが、最終宿主の哺乳類の体内でしか産卵できない(だったかな?)アニサキスですが、近年は地元海域にスナメリ等の哺乳類が居座っていて、先日いわき市でも呼びかけていた通り、アニサキスの被害が急増しています。
元々は生サバの刺身も大好きですが、アニサキスを警戒して我慢しています。
どうやら家庭用冷凍庫の温度でも48時間の冷凍により、アニサキスは死滅するのだそう。
それで前回の船でのサバは、〆サバの処理をしてから冷凍しておいて食べてみた。
冷凍でも問題なく美味しかった。
その時よりも一回り大きくて、更に太さもある、今回の2匹・・・さぞ旨いのだろう。
サバのみの釣味は物足りなかったが、お土産には満足、、、との心境で帰宅して、三枚おろし・・・これヤバいヤツだ。。。
その身はアニサキスだらけ!
流石に加熱調理しても目に付くほどのアニサキスでは、食べる気になれない。
申し訳ないけど畑に埋めた。
命にごめんなさい。

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また行こう。
サバが待つ海に・・・(笑)
★2022paddling-②★
☆5/12(木)
☆沿岸水温:16.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.N
☆ウェアリング:ウェット
☆釣り竿:
Glissando66(TULALA)
FeatherLight63(TULALA)
特に出艇頻度が多かった2015~2017年の頃・・・ホーム出艇地と言えばEP.NとEP.Oだった。
その片方のEP.Oが利用禁止となってしまった今となっては・・・このEP.Nがとても貴重だ。
思い入れも強い。
昨夏は限られた出艇回数の中で、新規開拓ポイントにも足が向いていたから、このEPの漁師さん達にも、、、顔を忘れられてしまったろうか?
日の出に合わせて出艇できるよう、時間を逆算してEPに向かうと、船が1隻だけ出港準備していた。
頻繁に連浮とかしていた頃は、何となくだけど、どの船が何時頃に出る・・・とかイメージ持てていたけど。
他の船は電気も消えていて、誰も準備していない。
今日は遅い時間の出漁になるのだろうか?
準備中の1隻だけは、出艇のタイミングでバッティングしないよう動向を注視しつつ準備を進めた。
間もなく自分の出艇準備が整う頃に、その船は出港して行った。
これで邪魔にならず出艇できる。
船を追いかけるように漕ぎ出すと、何やら自分が向かう双子山ポイントより岸よりに網を入れているようだ。
網の両端にフラッグ付きのブイがあるから見つけやすい。
邪魔をしないように、そのエリアでは腰を据えずに通り過ぎた。
網を入れ終わった船は港に帰ったようだ。
さて、釣りの方は・・・
ミノーに、、、サバ
TGベイトに、、、サバ
タイラバに、、、サバ
スローナックル(新調した80g)に、、、サバ
(今回はベイトサイズではなく最大40cmくらい。)
海面にはマイワシの群れ
時間とともに騒がしくなり・・・
凄い光景が。
辺り一面に、口を開けて泳ぐマイワシの大群、、、
更に大量のメガロパが。
艇によじ登って来て、ふくらはぎ辺りを這っているのが少々、、、気持ち悪い。
サバはメガロパを捕食しているのだろうか?
ジグにマイワシが引っ掛かってきたので、泳がせてみた。
ヒラメいないかな・・・
そして、まさかの、、、マイワシにもサバが食いついて来た。
でも流石にマイワシを丸のみ出来るのは、サバ群れの中でも一部の大きな個体に限られるようで、他のルアーほどサバの猛攻を受けなくなった。
これなら他の魚種に辿り着けるかも。
それで追加のマイワシ確保のためにジグサビキを用意する。
ジグサビキの針は2本だから、先端に付けたルアーにダブルヒットしたら、最高4匹のサバと綱引きか・・・
と、心配したのだが。
試しに先端をミノーにしてキャストしたら、ミノーにサバが。
サビキには掛からない。
サビキに食いつかずに、マイワシサイズのルアーにのみ食いつくとは・・・このサバたち・・・完全に、プランクトンでもシラスでもなくて、このマイワシを追ってるのか!
とうとうサバ以外の魚には出会えずに、終わりとなりました。
20~30匹くらい釣ったサバの中で、型が良かった2匹だけを持ち帰り。
40cmで、丸々と太っていて、釣ったその場で腸を取り除いたら、内臓脂肪が豊富で、これは〆サバが旨そうだ。
余談ですが、最終宿主の哺乳類の体内でしか産卵できない(だったかな?)アニサキスですが、近年は地元海域にスナメリ等の哺乳類が居座っていて、先日いわき市でも呼びかけていた通り、アニサキスの被害が急増しています。
元々は生サバの刺身も大好きですが、アニサキスを警戒して我慢しています。
どうやら家庭用冷凍庫の温度でも48時間の冷凍により、アニサキスは死滅するのだそう。
それで前回の船でのサバは、〆サバの処理をしてから冷凍しておいて食べてみた。
冷凍でも問題なく美味しかった。
その時よりも一回り大きくて、更に太さもある、今回の2匹・・・さぞ旨いのだろう。
サバのみの釣味は物足りなかったが、お土産には満足、、、との心境で帰宅して、三枚おろし・・・これヤバいヤツだ。。。
その身はアニサキスだらけ!
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Posted by いわき2011 at 19:17│Comments(0)
│七浜ゲーム@いわき七浜