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2022年04月16日

タダ巻き


本題の前に、このところルアーカラーについての内容を書いてみて、思い出した釣行があった。

何年も前の、ナブラばかり追いかけていた頃だと思うけど・・・
EP.Nから出艇して沖あがりして来て、出艇地直前の水深10m未満のところ。
魚探には広範囲に反応が映り、ベイトサイズのサバが群れているようだった。

サバを捕食するイナワラを期待して、ミノーをキャストしてみる。
海面にはボイルもモジリも無い。
イナワラが捕食しているとすれば、中層かボトムか・・・?

ベイトが豊富にいるから、目立たせないとルアーをバイトしてくれないだろう。
下から見上げるイナワラの目に付くように、ベリーが赤いミノーを選んだ気がする。

しばらくバイトはなく諦めかけて空を見上げた。
光量としては明るいが、辺り一面に白い雲だった。
この雲を背景にして、このルアーの赤いベリーは、目立ちすぎて違和感を与えているかも?
(今となっては、鮮やかな赤として目立っていたのではなく黒のように見えていたかもしれないが、明るい背景の中にシルエットが際立って目立っていたかもと考える。)
そう考えて最後に、ベリーが白いミノー(確かランダム80だった?)にチェンジしてみた。
※バック・ボディのカラーは変わらない。マコイワシカラーからイワシカラーにチェンジしたような気がする。

そしたら、すぐさまイナワラを2,3匹だか釣ることが出来て、満足して着岸した。

今ほどカラーについて深く考えていなかった頃だけど、でもルアーチェンジして明らかに反応が変わったことは明白で、少なくともルアーやカラーの選択で差が出る場面は有り得ると強く認識した経験だった。






本題・・・前回釣行(船でのライトジギング)で感じた印象として、どうしてもタイラバが有効な時間帯は確かにある。
数としては十分に釣っていたし、満足しなさいと言われてしまいそうだけど・・・あの日の僕のペースは時間帯ごとのムラがあり過ぎて、タイラバを積極的に使うことで、そのムラが少しでも解消されるなら、、、ジグで釣れない時間帯にも、気持ちを繋げる程度でいいから釣ることができたら、、、と考えてみた。

タイラバはヘッド2,3個と、波動ベイト2,3本しか持っていないし、確かにカヤックからタイラバで真鯛を釣ったこともあるけれど、普段からほぼほぼジグがメインでタイラバは経験が浅い。
気が向いたら使ってみる程度で、カヤックでも船でも持ってすら行かないことも多い。

理由はジグとタイラバの使い分けがわからないから。
それならば、ジグならジグでタイラバならタイラバ・・・とした方が悩まないから。

それで使い分けをネットでリサーチしてみたけど・・・

・タイラバの時合の前後に、ジグの時合がある。
・タイラバは着底時もネクタイ・スカートが揺れて見切られるまでの時間に僅かな余裕があるのに対して、ジグはボトムタッチの一瞬で見切られることもあるから、ボトムでのバイトが多い場合にはタイラバが有利・・・?

との意見が見つかった。


ボトムでのバイト・・・厳密に言えば、バイトレンジがボトム付近だとしても着底直前までにバイトしてくれるならば、差は出ないかも。
着底~巻き始め直後のタイミングでのバイトが多いなら、タイラバの方が有利なのかもしれない。


(他には、ジグは関係ない話だけど、タイラバのトレーラーは潮が緩い時や巻き速度が遅い時にはワームも良いらしい。
理由としては、水の抵抗がないと張りが無く丸まってしまったりもするネクタイに対して、ワームなら流れが無でも形が崩れず見切られないからとのこと。)



もっと、、、ベイトの違いで使い分けられたりしたら、判断が楽なのだけど。
タイラバはカラーの違いで・・・
イワシマダイ=赤
イカパターン=緑
甲殻類パターン=オレンジ
等々・・・結局どのベイトパターンでも、カラーを工夫すればアジャストできてしまうようで?

(インチクはイカパターンに有利との話はあるようだけど)

ジグだってイワシやイカパターンにはジグの形状やパターン含め対応できるし、、、強いて言えばジグだと難しいマイクロベイトパターン(シラスとかアミとか)にタイラバが有効ならば、使い分けとして理解しやすいのだけれど・・・



何はともあれ僅かにはタイラバもストックしておいた方が良さそうだ。

でもカラーバリエーションとか豊富に揃えると財布が悲鳴をあげるから、買い足す量は絞りたい。
イワシやイカがメインベイトならジグで対応しやすそうだ(何ならイカパターンの時にスキッドジグとかにタコベイト付ければ急造インチクにもなることだ)し、甲殻類パターンに向いているらしいオレンジを最優先に、次に根魚にアピール出来たりフラッシング効果も考えてチャート,ピンク,ゴールド系統の中から選ぼう。

そうして過去の少ないタイラバ釣果の中でも比較的に結果を出している波動ベイト・・・ただヘッドは別メーカーの物を使っていたから、今回はせっかくなので波動ベイトとのセットで鯛歌舞楽セットとしても販売されているヤマシタのヘッドを探してみた。

でも、、、いつだかホエール氏の記事で『手に入らなくなった。』と読んだ通り、、、通販でもかなり乏しい!
ウェイトとカラーを拘ると、本当に見つからない。

困っていたところに、普段は使わないペイペイフリマで超お得なセットを見つけてしまった。
ヘッド6個と波動ベイト13本に加えネクタイが5枚入り3セットで、、、¥2,400!!しかも送料無料!!

ウェイト・カラーも自分が欲しかった組み合わせの物が1個を除いて揃う!
・・・発注しました。




話は変わりまして、、、

同じく前回の釣行からの印象として『タイラバが有効な時間帯が』の他に、ジグで明確に“欲しいカタチ”が浮かびました。

昨今のライトジギングとかSLJではタングステンが人気であるように、どうしてもシルエットが小さく比重が重くフォールが速いジグが、時代のトレンド的な感じです。

自分としても動力船に比べても風に流されるカヤックがメインであること等々から、タングステンは積極的に取り入れてきました。

でも、、、全く逆のモノが欲しくなるシチュエーションが確かにある。

前回釣行の序盤はスキッドジグを使う自分だけ絶好調でイカパターンをイメージしていたのですが、中盤から終盤はパターンを見失い、、、帰宅して捌いた良型マゾイの胃の内容物はほぼ漏れなく大きなマイワシが・・・



このことから考えて、恐らく混合ベイトな日だった気はしますが、それでも中盤以降の自分がパターンを掴み切れなかった原因として、このマイワシに理由があったと仮定したら、、、どうすれば、あの大きなマイワシを追っているフィッシュイーターをゲットできるのだろう??

考えましたが・・・もしかしたら、もしかするとですが、、、ライトジギングの盲点として、往々にしてジグのサイズが小さいこと?
例えば自分はライトジギングの場合にはジグのウェイトを80gまでで揃えますが、80gだと鉛のジグでも・・・なかなか中羽~大羽イワシのシルエットには届かないのです。

それならジグを単純に大きくすれば良いかと言うと、それだけではワクワクはしない。
序盤から唯一変わらなかった傾向として、フォール速度が遅いほど反応は良かった気がする。
それにライトジギングとしてタックルを準備していれば、扱えるジグのウェイトも限りがある。

仮にウェイトは変わらず80gまでで揃えるとして、同じ80gでもシルエットが大きくフォールが遅く・・・どうすれば?
形状が平べったくて、材質として何か比重の軽い合金とか?

そう考えて、自分のお気に入りだったり偏見を加えた上で候補をあげてみました。
・スローナックル・・・100,120,140gは使っていて、ブログでも何度も紹介している通り自分の中では外せないジグ・・・これの60,80gとかどうだろう?たまたま別な理由だったか・・・前回釣行前から探していて、2個ほど見つけた。
・ディープオン・・・60gについては、廃盤となった今では手に入らないかもしれないけど・・・フォールでもリトリーブでも使える。
・Snランス・・・お気に入りのランスの、錫素材モデル!でも110,140gしか無かった。
・FMB ZEN・・・比重の軽い合金!そしてナイスタイミングで60gがラインナップ!(これは発注済み。)

自分が使いたいと思うのは、この辺り。
ZENは2個だか発注したし、届いて使ってみて、感じ良かったら他のカラーも揃えよう。
他にスルーナックルとディープオンは引き続きヤフオク等で探し続けるとして、もっと他にも無いだろうか?



こう考えつつ、たまたまインスタで目にした・・・
“妥協無き船上開発”
のキャッチコピーで話題の、、、ジギー!!


※引用元:yahoo画像検索




これは既にSNSでは割と目にするようにはなっていて、確かに実績も申し分無さそう。

手を出すかどうか渋っていたのですが・・・これ、、、もしかして?
『タイラバが有効な時間帯』
と、、、
『シルエットが大きくフォールが遅く・・・』
の、どちらの条件にも当てはまるのでは?!

と、言うわけで60gのJr.を2色だけ発注しました。



こうして次回の釣行が楽しみになって来たところで・・・考えてみたらタイラバもジギーも、共通することは“タダ巻き”であること。
タダ巻きを、より楽しむにはどうすれば?
タダ巻きオンリーの釣り方に対しては、いつからかワンダーショットを使っています。

安い竿ですが、、、このグラスロッド特有の食い込みの良さが大好きです。

でも、ふと気になったのが、この竿に組み合わせているリールのこと。
ダイワのHRFとか、更には父から譲り受けたミリオネアとか、、、

いつだか父と同船した時にミリオネアを組み合わせていたら『ロッドとリールの値段が合ってない!笑』と言われましたが、本当にその通りです。

いや、でもワンダーショットも値段に対して良い竿で、カヤックからワラサも釣ったことがあるし、決してダメな竿ではないのです。

でも、同じように安価なリールと組み合わせてみる考えが、ふと浮かびまして
そうして考えたら、いつからかホエール氏が推しているダイワのコロネットに辿り着きました。

ホエール氏の記事で読んだ当初は、自分が使うイメージは湧かなかったのですが、タックルをよりライトにしたりしてスリル満載の釣りをするのも好む自分としては、今になって急に興味を持ちました。

釣具屋で実際に触ってみて、使い勝手をイメージしてみて、、、今のところ“ナシ”ではない。
イナワラとか、流石にメーターヒラマサとかヒットしたらと思うとゾッとするのと、周りの釣り人に迷惑をかけないために遊漁船ではNGな気がしてカヤックに限定されるかもしれないけど、マダイやヒラメまではどうにか対処できるのでは・・・?

でも、容易にラインブレイクしてしまうようでは、魚にも環境にも良くない。
今しばらく検討して、、、恐らく買ってしまう気がする。



以上、、、散財の記事でした!

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Posted by いわき2011 at 19:22Comments(0)釣り談義