2024年05月29日
魚,肴,肴
前夜は呑み過ぎた・・・楽しい宴だった。
だけど、連浮の誘惑も強烈に感じ・・・早起きしてしまった!
★paddling'24-⑫★
☆5/19(日)
☆沿岸水温:※5/20(月)17.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
巻きの釣りは楽しめたし、お次は青物を満喫しようか。
そう考えてワンダーショットに代わりジギングロッドとした。
前日のメンバーにブラザーさん,クマさんを加えた6名での出艇だった。
二日酔いではないけど、お腹が緩いことが気になる。
前日の青物ヒットポイント『水深21m』を目指したけど、どうもベイトの感じが違う。
微かにナブラもあるけど、まとまらない。
全く中らないまま時間が過ぎる。
二日酔いではないとは言え疲れは残っていて、思考は停滞していた。
ルアーローテーションとか、何の戦略もないまま。
そういえば前日もだったけど、相変わらず2頭のイルカに癒される。
冷蔵庫に獲物は眠ってるし、釣果だけ求めるのじゃなく“海”を楽しもう。
気付けば遥か沖に行ったと思ってたハルチューブさんが、見える範囲に浮いてた。
行ってみようか。
トローリングしつつ向かう。
そしたら、パドリングする隣を2頭のイルカが並走してくれた。
感動で心が洗われる。
Instagramに何度かイルカウォッチングのリール動画をアップしてるので、見て下さる方は“sato_view”のフォローをお願いします。
で、イルカが離れてから、突如ドラグが鳴る。
急ぎ右後方のロッドを手に取ると、バットまで曲がってるグリッサンド・・・これはデカい?
ファイトしながらブリサイズを期待する・・・が、、、浮いて来たのは前日と同クラスのワラサだった。

昨シーズンくらいから、異常なほど湧いてるベイトで冬の間も腹を満たせているのか、どの魚種も太っている。
数年前までは5月のワラサに脂は乗ってなかった。
でも、今やブリサイズかと勘違いするくらいパワフルなワラサが、この時期に釣れちゃう。
海が変わったなぁ。
で、この獲物はリリース
冷蔵庫が賑やかだから。
ハルチューブさんに近寄ると手を振ってくれた。
脇に付けて話を聞くと、ヒラマサも混じりワラサが連発してるみたい。
水深7,8mのベッド状のエリアだ。
動力船も何隻か。
しばし僕もトップをキャストしたけど、ヒットしないままにハルチューブさんだけワラサを強引に寄せる姿を何度か見せつけられる。
他の動力船はほぼ釣れてない。
ハルチューブさんだけ・・・
やはり上手だ。
ただ、逆に言えばハルチューブさんのような釣果も、技術次第では可能なのか。
そう考えるとキャスティングヒラマサ用のタックルを新調する案も頭をよぎる・・・
ロックショアやボートでキャスティングヒラマサをやってる弟からは度々『キャスティングタックル買えばいいじゃん。』と言われている・・・
が、根魚もヒラメもマダイも、どのジャンルでも素晴らしい質の魚が釣れる地元海域・・・様々な状況に対処して満遍なく釣ることに念頭を置いた現況の自分のスタイルが気に入っていて、キャスティングヒラマサに手を出したら、得るものはあるけど失うものも多い気がして・・・
この一線は、超えるのか超えないのか、いつ超えるのか、長らく迷っているテーマではあります。
確かにキャスティングヒラマサ的にも、恵まれた海域には間違いないんだよなぁ。
さてさて、釣況ダメダメなまま集中力もボロボロで、4人まとまって浮いてる黒猫団が気になる。
漕ぎ寄ってみた。
すると、、、前日『水深21m』を教えてくれた方が何やらネットインしたタイミングだった。
黒『コブダイ釣れました。』
僕『いいですねぇ!!』
黒『え、いります?』
僕『え、、、いいんですか?!コブダイめちゃ美味しいじゃないですか!!』
黒『食べたことあるんですか?』
僕『前に一度だけ、自分で釣って食べたんですが、めちゃ美味しいですよ!!』
黒『そうなんですか、ただただ、とてもヌルヌルして・・・喜んで頂けるなら良かったです!!』
僕『ご馳走さまです!!』
なんと言う幸せ・・・50cmのコブダイを頂いて、満足して着岸

さて、食べましょか!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物42匹ゴミ47個&小物4匹ゴミ1個
★打率★
2024総数:3.53
★肴★

コブダイの刺身にコブを添えて・・・

更に魚しゃぶ!!
これらを味わいながら・・・

前日に刺身を届けた際に幼馴染から頂いた日本酒!
刺身の反応は過去一で嬉しかった。
それから翌日・・・

しゃぶしゃぶ,刺身の余りを唐揚げに。
マダイ,ムラソイ,ワラサ,コブダイ・・・高級魚たちが入り乱れた唐揚げ・・・これほど贅沢な食べ方があるだろうか。
更に火曜日・・・

コブダイのカマ・ハラスに塩味付けて冷蔵庫でラップせず干してたもの。
つまり干物を焼いたら・・・ホッケみたいな味で旨かった!!
釣りの方も楽しめたけど、肴に恵まれた連浮だった・・・幸せ。
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年05月28日
賑やかな季節
またまた即日投稿を怠ってしまった・・・
どうにか思い出して書いてみます!
★paddling'24-⑪★
☆5/18(土)
☆沿岸水温:※5/20(月)17.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・WONDER SHOT10-150(PRO MARINE)
前回出艇GWにはアイナメのバイトが心地良かった。
また味わいたくて久々にワンダーショットをメタラバ用タックルとして持ち出した。
青物もいるだろうけど、今は根魚が釣りたい。
現着したら賑やかだった。
ハルチューブさんと、黒猫団の方2人と、僕を含め4人だったと記憶してる。
沖に出て水深15mくらいだったか、繊細で乗らない中りが多い。
チャリコ?メバル?
だけど今回はワンダーショットを使ってるから、そんな中りでも食い込ませて乗せられる。
ただ、いざ掛けたら重量感が。
水深は10mを切っている。
ワンダーショットだから強引に浮かせることは出来ずに、根に巻かれてしまった。
首を振る感触が伝わって来るから魚は針掛かりしたままだけど、途中でラインが根に噛んでしまったのだろう。
引っ張っても抜けて来ない。
それでテンションを抜いて待つと、、、根から出て来た!
ラインに傷が入ってるだろうから、無理せず慎重に、、、ネットイン!

桜一の大鯛ストレート!
リグはメタラバのフロント遊動式だけど、ジグは40gだったか・・・忘れてしまった。
宮一釣漁具のフィールドモニターは1年を目途に継続か否か再確認されるようだから、そろそろ魅せておかないと見捨てられちゃう。
(※この日は時計が狂ってて全く違う時刻を示してたから、意識的に時計を隠して撮影しています。)
リーダーはザラザラで、半ヒロくらいカットした。
どうも根の上の方が中りが多いから水深5mもあれば積極的に落としてみる。
それと繊細な中りが意外に良型のマダイな日かもしれないから、丁寧に掛けていくことを心掛ける。
そしたら、またもや、、、ドラグ出る~!
先程のマダイより重量感がある。
60,70cmクラスか??
が、水深は5m?
またしても根に巻かれてしまった。
そして今度は、プッツン!!
やってしまった・・・このタックルでシャローの大鯛は相手にしちゃいけないな。
水深あればワラサだろうがドラグ出していなせるけど、ドラグ締めて対抗すべきシチュエーションではダメだ。
その頃いくらか沖に浮き姿が見える黒猫団の御二人が、何やら賑やかだ。
絶え間なくロッドが弧を描いてる。
そちらの方角は序盤から鳥が舞ってることが気になってた。
今になって目を凝らしてみると、海面にピチャピチャとベイトが湧いてる。
ジギングで青物が釣れてるんじゃないかと見た。
そちら方向へ少し漕ぐと、水深が15mくらいに落ちた。
この1段落ちたところに群れてるのか?
確かに魚探に反応が!
咄嗟にメタラバを落としたら、フォールで引っ手繰られた!!
浮いて来たのは・・・

なんとムラソイ!!
嬉しい・・・マゾイ・クロソイに比べ極端に岸寄りとかテトラの穴の中に多い印象だし、カヤックからだとダントツでマゾイが多い。
ムラソイ嬉しい・・・
で、青物は?
背に腹は代えられない。
御二方にご挨拶して隣に浮かせて頂いた。
するとムラソイを釣った地点より更に一段落ちた『水深21m』に群れてるみたい。
教えて頂いた群れを魚探で捉えると、早速ヒット!!
ワラサ~!!
撃投ジグレベル80gアカキン
時合を逃さないために写真は撮らずに!
が、動力船が近付いて来てしまって群れが散ってしまった。
御二方は諦めて徐々に離れて行ったけど、僕は居座ってみた。
駆け上がりにはなってるし、ベイトは豊富だ。
タイミングでマダイも来るかも。
そう考えながらメタラバとジグを交互に。
そして動力船が離れてから、再び・・・ドン!!
ワラサ来た!
TGベイト60g
またまた写真は撮ってない・・・
その後は続かず、徐々に戻り方向とした。
途中ポツポツと



後半はTGベイトが良かった。
終わってみれば・・・
マダイ52cm
ムラソイ41cm
ワラサ65cm②
マゾイ②(リリース)
ヒラメ(リリース)
・・・5種7匹!
意外と簡単そうで機会に恵まれない『五目』達成!
それより何より、、、ムラソイが嬉しい。
クロソイならゴーマル,ロクマルも珍しくないけど、ムラソイは41cmでも貴重だ・・・
(マゾイはカヤック圏内だと尺くらいが多いけど、船で沖に行けばクロソイと同様にロクマルとかいると思う。)
この日は幼馴染が帰省してたので、刺身を届けた。
自分は・・・近所の先輩方と飲みに行く約束をしてたので、両親に刺身を切ったら出掛けてしまった。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物41匹ゴミ45個&小物4匹ゴミ1個
★打率★
2024総数:3.76
★肴★

ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年05月06日
釣行2か月分イッキ読み!
約2か月振りの記事投稿・・・
仕事も忙しく慌ただしく過ごしておりました。
書きたい話題も溜まってますが、取り急ぎ釣行報告を!
★paddling'24-⑧★
☆4/6(土)
☆沿岸水温:4/5(金)14.1℃⇒4/8(月)14.9℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
根魚マンションが不釣続きで更に北へ漕いだら良さげな根が・・・!
フロント固定式メタラバにトレーラーは桜一の大鯛ストレート
アイナメ③&ヒラメでした。
この冬は海水温が下がらなかった。
異常なほどに。
この釣行後には早速ドライスーツを洗濯して仕舞ったのだった。
例年だとGW明けだったかと思うけど、4月上旬にドライスーツを仕舞うなんて異例だった。
(※仕事が忙しく次回出艇が4月下旬になることを見越しての判断)




続いては・・・
この冬は恒例のタチウオジギングが出来ないでいた。
例年だと2月頃に小名浜~日立沖で爆釣するタチウオだけど、この冬は更に北の相馬沖が漁場となってしまった。
遂に群れが南下しないままに春を迎え、、、諦めていたところに吉報が!
まさかの4月に入ってから平潟港のジギング船で爆釣お祭りが開幕したのだ!
タチウオジギングの相方と言えば!友人おこめに連絡して船を予約・・・!
★動力船★
☆4/13(土)
☆沿岸水温:4/12(金)14.4℃⇒4/15(月)15.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.正八丸(平潟港)
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-78/150-KR_LFJ(Abu Garcia)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
・Slow Dancer Ⅱ SLC-60L-Ⅱ(Golden Mean)
目標は各々50本!
合計100本ともなれば僕のクーラーだけには入りきらないから、おこめも自前のクーラーを持参
決して大それた目標では無くて、直近でもそれくらい好釣な釣果情報だった。
昨シーズン僕のタチウオジギングは2回で、それぞれ竿頭と船中2位だったから、自信を持ててもいた。
が・・・日頃の行いが悪いのか、僕らが乗船すると『前日まで絶好釣だったのに・・・』てパターンが多いもので、今回も同様でした。
辛うじて1本なんて方もいたのでは?
僕は4本&マゾイ①でした。
そんな中で孤軍奮闘していたのが僕のお隣・・・おこめ!15本でした。
彼は周りを観察する目に長けていて『●●カラーが釣れてる感じする』とか『こういうアクションの人に当たってる』とか、刻一刻と変化するパターンにアジャストし続けた。
15本と物足りない数ではあるけど、文句無しの竿頭だった。
そして、その翌日からは再び絶好釣に戻る釣果情報・・・真剣に日頃の行いを見直す必要がありそうだ。
そしてGWを迎え・・・
翌29日に久々の出艇を目論みながら田んぼの手伝いをしていた28日
お隣の漁師さんが庭で漁具の手入れをしながら、塀越しに顔を出して話しかけて来た。
『釣り行かないの?スズキ凄いよ。沖には5,6キロのメジいたし、イワシ寄ってるから海が良ければね。』
・・・自分的に春のKF開幕を告げる磯シーバス・・・もらった。
★paddling'24-⑨★
☆4/29(月)
☆沿岸水温:4/26(金)16.8℃⇒4/30(月)17.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
岸沿いの磯場やテトラ周りを撃ちたかったけど、波っ気があって近寄れない。
いつもの根魚マンションを目指して、漕ぎながらトローリングしてみた。
そしたらジジーっとドラグ音!シーバスか?!
が、残念ながらロッドを手にした時に抜けてしまった。
そして期待の根魚マンションも不発・・・鳥が多かったから沖に漕ぎ出してみたら、濃い魚探反応の中から20cmくらいのサバが。
こちらピックアップ時にオートリリース
その後は縦横無尽に漕ぎまわったけど、釣果叶わぬまま、ホワイトアウトが迫って来たので撤退としました。
水温もベイト反応も申し分なかったけど、濁りがキツ過ぎたのが悪かったのでしょうか。
久しく会心の釣りができてない。
GWも終盤となり、田植えも終わり、従兄弟たちが遊びに来るとのことで・・・
『朝のうち肴釣って来いや。』と、父が。
この命を粋に感じていたところに、、、
母は『朝早く釣りに行くの?そしたら帰りに魚新に寄って刺身買って来て?』
・・・魚を釣りに行くのに、刺身を買って来るお使いを頼まれるとは・・・この僕の釣りの腕も、舐められたものだ。
★paddling'24-⑩★
☆5/5(日)
☆沿岸水温:5/2(木)16.1℃⇒以降発表無し
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ウェットスーツ
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
風予報が怪しい。
南部の方が風が強い予報で、EP.南の海岸とかT-pointは候補から消えた。
EP.北の海岸もしくはEP.南の国
いずれにしても昼に向けて南風が強まるから、10時がリミットか。
早朝3:00のアラームを止めて、最新の予報をチェック・・・悪化してる。
これは無理じゃないか?
布団の中で10分ほど考える。
艇は車載してあるし、ダメ元で海を見に行ってみようか。
地形の影響なのか、南風に強い印象があるEP.南の国の方が、いくらかマシかも。
そうして4時前の海を眺めてみたら、、、凪いでる~!
元々が波予報がベタだったから、このEPでは珍しいくらい楽々な波打ち際での出艇
さてプランは、、、
いつ南風が吹きつけたとしても撤退し易いように遠出は避けておこう。
水色は申し分ないから、ポイントに向かうまでのトローリングで早速釣れちゃうんじゃないの?
鳥が気になるから、ルックアップを心掛けたパドリング
水深10~15mの地形変化をTGベイトで撃つ・・・かなり真っ直ぐ底取り出来ちゃう。
予報が良い方に外れて無風なのと、潮も緩いみたい。
ただ、上潮を受けて艇が北に(ゆっくりだけど)移動してるから、ここに南風が加わったら一気に北に流される。
予め南側で腰を据えることを意識しよう。
それと早々に撤退を余儀なくされる可能性があるから、勝負は早めに先手先手で、、、ルアーをチェンジする。
フロント固定式のメタラバとして、トレーラーは桜一カーリーにジグは40g
そうして1匹目・・・!

アイナメ!小さいからリリースだけど、幸先良さげ?
しかし続かず、、、イルカウォッチング開始
潮を吹く音が聞こえてたから近くにいるんだろうとは思ってたけど、気付けば目の前に居座ってた。
イルカの群れが入ると魚が釣れなくなると言って煙たがる声も聞くけど、僕はイルカ・スナメリを眺めるのは好き。
そして、イルカウォッチングしながらでも底物は釣れた。

マゾイ、、、キープ
続いては

ソゲ、、、リリース
サイズに恵まれない。
この辺りで家族からのLINEで知ったのだけど、従兄弟家族6名だけじゃなく弟家族4名も来ることになってたそうな。
ヤバい、、、たくさん釣らなきゃ。
一昨日の穴釣りで釣ったムラソイと、同行者おこめから頂いたアイナメが冷蔵庫に眠ってるけど、ムラソイは小さいしアイナメは痩せてたし・・・出来れば冷蔵庫の2匹に頼らないで刺身を用意するのが理想だ。
7:50頃が干潮潮止まりだから、1時間前の6:50頃に根魚時合があるか、、、と期待したけど、釣れないまま時間が過ぎる。
そろそろ風が吹いて来そうだ。
半ば諦めが過った潮止まりの頃に、、、時合は訪れた。






怒涛の6連発!!
写真に時計が映り込んでるから、如何に短時間の釣果だったか、振り返っても楽しくなる。
最後メタラバを根掛かりロストしてしまい、時合を逃さないために目の前のTGベイトを急ぎ結んで再開したけど、不思議と中らない。
ヒットパターンは大事だ。
久々に満足な釣果となったし、風が吹く前に終わりとしよう。
前半の3匹も含めて、今回のバイトパターンは元気だった。
勢いよく引っ手繰ったり、コツンで終わらず追い食いしたり、食い込まなくとも即落とし直すと食い直したり。
9匹の釣果以外にバラシは1度だけだった。
こうして
アイナメ⑥(③リリース,③キープ)
マゾイ①(キープ)
ヒラメ②(①リリース,①キープ)
と、お土産は十分確保できた。
(とは言っても赤身も食べたいとのことで、カツオだけ買って帰りましたが。)
アイナメは40,35,35cmだった。
良い時はアベレージが40cmを超える時もあるのに、このところ小さいのが多い。
ヒラメは測らなかったけど、60cmくらいあったかな?
それよりも肉厚で驚いた。
最後に、、、おこめにクリア塗装してもらったパドルの握り心地は最高だった。ありがとう。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物34匹ゴミ38個&小物4匹ゴミ1個
★打率★
2024総数:3.44
★ベイト★
甲殻類,ハゼ系
★肴★
常磐もの刺身づくし
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年03月02日
初めてのワカサギ
これまで交替勤務のため平日の連休が多く遊びやすかったのだけど、3月1日付でカレンダー通りの日勤に異動となった。
半年で戻る予定だけど。
2月26日の夜勤明けから29日まで、最後の平日連休・・・海は大荒れ。
地元いわき市沿岸では、激しい波が河口を逆流して床下浸水した地域もあった。
不貞腐れて怠けた休日を過ごしていても、体が増量するばかり・・・どうにか浮ける方法を考えた。
★paddling'24-⑦★
☆2/29(木)
☆EP.こやま湖フィッシングスロープ
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード&55ドライロンT)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
2月1日に初めて訪れて以来2度目となる小山ダムに。
前回はレイクジギングをメインにキャスティングも試したけど、ノーフィッシュだった。
でもトラウトのコンディションが悪かったとは限らない。
とにかく風が吹いてしまい思い通りの釣りができなかった。
それよりも魚探にはワカサギと思われる反応が豊富に映ってたから、ポイントやレンジとか探って攻略できたら、真冬でもトラウトは釣れると思うのだ。
それと、今回はワカサギも釣ってみようと考えて紅サシを買って来た。
6:00に起きて6:15に出発・・・高速は使わず国道6号を。
朝の通勤ラッシュも心配だったけど、勿来くらいで若干あったかなくらいで、茨城県に入ってからは気にならなかった。
やはり現地の人々が言うように、いわき市に比べたら茨城県北部は過疎が進んでる地域なのだろう。
8:30開門だけど、8:00頃に着いたら管理人さん来てた。
先日の大風で受付小屋の屋根が飛ばされ土台が20cmもズレたとかで・・・この日は修復作業をするから、反対側に駐車するよう言われた。
前回同様に他に予約無しの貸し切りみたい。
冬の間も土日なら客が来ないこともないようだけど、バスはもちろんトラウトも釣果は出てないみたい。
ワカサギで知名度が上がればボートレンタルの客も増えそうだけど・・・
それにルアーマン達もトラウトではなくバサーが多いのだろう。
ワカサギのエサも持って来たことを話すと『ワカサギならポコポコ釣れますよ!』と。
8:20頃に出艇・・・!

前回ストレスを感じた点を改良しまして、ガングリップ用ロッドフォルダーを自作しました。
ガングリップは太いから通常のロッドフォルダーには入らないのですが、だからと言ってデッキに置いたままだと別タックルで釣る時には邪魔になる。
そのことが前回はストレスで・・・
フラッシュマウントの内径とガングリップの外径を測って、塩ビパイプを買って来て嵌め込んで接着して、見栄えが良いものではないけど、ご覧のように。

ガングリップは太いだけじゃなく短いから、なかなか安定しない。
抜けちゃうかも・・・と不安を感じたから、途中で一旦着岸した時に念のためリーシュで繋いでおいた。
僕は基本的にロッドリーシュを付けるけど、唯一ガングリップだけは取り回しの快適さを優先して、これまでリーシュを付けないで来た。
だけど自作のロッドフォルダーを使ったがために初回で落水させちゃうなんてショック過ぎるから、念のため。
もし改良するなら、リールまで隠れるようにするのも良いかも。
さて、まずはダムサイト方面に。
前回は風向きの都合で上流方面しか行けなかった。
下流方面だと最深部は26mと聞いていて、そこに厳寒期のワカサギ&トラウトが溜まってる可能性も考えた。
ただ、漕ぎまわっても最深20mまでしか見つからなかった。
そして肝心の魚探反応は、前回のように豊富には映らない。
これから春になるとワカサギは産卵のために接岸する。
そのタイミングがいつなのか、今この時はどこを回遊してるのか。
ワカサギにしてもトラウトにしても知識に乏しい僕は迷走した一日となった。
上流側に移動したら、途中シャロー帯でボイルが一発だけ。
少なくとも小さなヤマメみたいな感じではなく音も大きかったから、あれが噂の巨大ブラウンだったのだろうか。
バスは別として、ワカサギ&トラウトはシャローにも動き始めてるのか?と考えてシャローのキャスティングも試したけど反応無し・・・
ここでワカサギ釣りに移行する。
水深7,8mでは全く中らずに水深10mを超えてから、ベタ底で散発的に3匹だけ釣れた。

これでペースを掴めるならワカサギ釣りに専念して、お土産確保でも良いのだけど・・・続かない。
魚探に反応が映るでも無いし、大きな群れを見付けられてないのが要因だろう。
どうしたものか。
ここでムーチングに切り替えてみる。
これも釣れず・・・
再びワカサギ釣りに戻したら水深7,8m地点の中層で1匹だけ。
先程はベタ底だったのに、レンジも分からなくなってしまった。
そんなこんなで12時半くらいに着岸!
管理人さんに結果報告したら『ワカサギだと、あそこのワンドが・・・』とか『ワンドとワンドの間を回遊・・・』とか、出艇前に教えてもらえば良かった・・・魚は確実にいるわけだから、ポイントちゃんと掴めれば楽しめたはず。
めげずに、また来ます。
★ルアー★

★小物10匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物21匹ゴミ23個&小物4匹ゴミ1個
★打率★
2024総数:3.06
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
半年で戻る予定だけど。
2月26日の夜勤明けから29日まで、最後の平日連休・・・海は大荒れ。
地元いわき市沿岸では、激しい波が河口を逆流して床下浸水した地域もあった。
不貞腐れて怠けた休日を過ごしていても、体が増量するばかり・・・どうにか浮ける方法を考えた。
★paddling'24-⑦★
☆2/29(木)
☆EP.こやま湖フィッシングスロープ
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード&55ドライロンT)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
2月1日に初めて訪れて以来2度目となる小山ダムに。
前回はレイクジギングをメインにキャスティングも試したけど、ノーフィッシュだった。
でもトラウトのコンディションが悪かったとは限らない。
とにかく風が吹いてしまい思い通りの釣りができなかった。
それよりも魚探にはワカサギと思われる反応が豊富に映ってたから、ポイントやレンジとか探って攻略できたら、真冬でもトラウトは釣れると思うのだ。
それと、今回はワカサギも釣ってみようと考えて紅サシを買って来た。
6:00に起きて6:15に出発・・・高速は使わず国道6号を。
朝の通勤ラッシュも心配だったけど、勿来くらいで若干あったかなくらいで、茨城県に入ってからは気にならなかった。
やはり現地の人々が言うように、いわき市に比べたら茨城県北部は過疎が進んでる地域なのだろう。
8:30開門だけど、8:00頃に着いたら管理人さん来てた。
先日の大風で受付小屋の屋根が飛ばされ土台が20cmもズレたとかで・・・この日は修復作業をするから、反対側に駐車するよう言われた。
前回同様に他に予約無しの貸し切りみたい。
冬の間も土日なら客が来ないこともないようだけど、バスはもちろんトラウトも釣果は出てないみたい。
ワカサギで知名度が上がればボートレンタルの客も増えそうだけど・・・
それにルアーマン達もトラウトではなくバサーが多いのだろう。
ワカサギのエサも持って来たことを話すと『ワカサギならポコポコ釣れますよ!』と。
8:20頃に出艇・・・!

前回ストレスを感じた点を改良しまして、ガングリップ用ロッドフォルダーを自作しました。
ガングリップは太いから通常のロッドフォルダーには入らないのですが、だからと言ってデッキに置いたままだと別タックルで釣る時には邪魔になる。
そのことが前回はストレスで・・・
フラッシュマウントの内径とガングリップの外径を測って、塩ビパイプを買って来て嵌め込んで接着して、見栄えが良いものではないけど、ご覧のように。

ガングリップは太いだけじゃなく短いから、なかなか安定しない。
抜けちゃうかも・・・と不安を感じたから、途中で一旦着岸した時に念のためリーシュで繋いでおいた。
僕は基本的にロッドリーシュを付けるけど、唯一ガングリップだけは取り回しの快適さを優先して、これまでリーシュを付けないで来た。
だけど自作のロッドフォルダーを使ったがために初回で落水させちゃうなんてショック過ぎるから、念のため。
もし改良するなら、リールまで隠れるようにするのも良いかも。
さて、まずはダムサイト方面に。
前回は風向きの都合で上流方面しか行けなかった。
下流方面だと最深部は26mと聞いていて、そこに厳寒期のワカサギ&トラウトが溜まってる可能性も考えた。
ただ、漕ぎまわっても最深20mまでしか見つからなかった。
そして肝心の魚探反応は、前回のように豊富には映らない。
これから春になるとワカサギは産卵のために接岸する。
そのタイミングがいつなのか、今この時はどこを回遊してるのか。
ワカサギにしてもトラウトにしても知識に乏しい僕は迷走した一日となった。
上流側に移動したら、途中シャロー帯でボイルが一発だけ。
少なくとも小さなヤマメみたいな感じではなく音も大きかったから、あれが噂の巨大ブラウンだったのだろうか。
バスは別として、ワカサギ&トラウトはシャローにも動き始めてるのか?と考えてシャローのキャスティングも試したけど反応無し・・・
ここでワカサギ釣りに移行する。
水深7,8mでは全く中らずに水深10mを超えてから、ベタ底で散発的に3匹だけ釣れた。

これでペースを掴めるならワカサギ釣りに専念して、お土産確保でも良いのだけど・・・続かない。
魚探に反応が映るでも無いし、大きな群れを見付けられてないのが要因だろう。
どうしたものか。
ここでムーチングに切り替えてみる。
これも釣れず・・・
再びワカサギ釣りに戻したら水深7,8m地点の中層で1匹だけ。
先程はベタ底だったのに、レンジも分からなくなってしまった。
そんなこんなで12時半くらいに着岸!
管理人さんに結果報告したら『ワカサギだと、あそこのワンドが・・・』とか『ワンドとワンドの間を回遊・・・』とか、出艇前に教えてもらえば良かった・・・魚は確実にいるわけだから、ポイントちゃんと掴めれば楽しめたはず。
めげずに、また来ます。
★ルアー★

★小物10匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物21匹ゴミ23個&小物4匹ゴミ1個
★打率★
2024総数:3.06
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年02月19日
EP.O再び?!
また即日投稿を怠ってしまった・・・
内容が薄くなりそう。
記憶が薄れること以上に、情熱が薄れてしまうのだろう。
やはり興奮覚めやらぬうちに書くことを心掛けるべきか。
★paddling'24-⑥★
☆2/17(土)
☆沿岸水温:2/16(金)14.5℃⇒2/19(月)15.2℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード&55ドライロンT)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
風予報的に市内の南方面に限られた。
ただ、早朝は風が残り徐々に弱まる予報だったから、朝寝坊してEP.SMから出ようかと考えてた。
念のため早朝にアラームをセットしておいたら、どうにか布団から這い出ることができたから・・・またまた懐かしのEPに!
日の出は過ぎてしまいそうだったけど、落ち着いて艤装・・・いざ浜辺にドーリー引っ張ってたら、何やら遠くから叫んでる方が・・・
立ち止まって話を聞いてみたら、何やら僕が駐車した一角だけは駐禁を切られる可能性が有るのだとか。
気付かず出艇してたらヤバかったかも・・・とても助かりました。
車を移動して、気を取り直して出艇!
崖下エリアで、ダニエルヘッドロック42gやバサロHD30gをキャストし続けたけど・・・全く中らない。
中盤に差し掛かり沖に漕ぎ出して、僅かな魚探反応が映る度にTGベイトを落とし続けた。
アイナメはアフターでディープに沈んだか?
とにかくアイナメをイメージしてた。
で、水深17,8mくらいの地点で魚探が映ったからTGベイトのムラキンを!
着底から巻き巻き・・・中層でグーン!
首を振る!アイナメか!!
しかし直後に走る・・・アイナメじゃなさそう。
良型ソイ?でもソイとは思えないくらいの首振りは感じる。
・・・
まさか?
・・・

マダイ来た~!!
2月なのに・・・
海水温が異常に高いためか。
もはや四季は失われたのか。
かなり異常事態かもしれない。
お笑い芸人の性加害とか、政治家のカネとか・・・マジどうでもいい。
それらの問題が原因で俺が死ぬことはないけど、異常気象がエスカレートして地球が滅びれば、俺だけじゃなく全ての生命が失われる。
こちらの方が、よっぽど大事な話題だと思うけどね。
そのことにすら気付いてない人間が政治家をやってる時点で、世の中が良くなるはずなんてないんだ。
・・・脱線しました。
季節外れの魚種が釣れてしまうと驚くけど、それでも釣果は純粋に嬉しいもの。
有難くキープする。
で、その後は・・・マジで釣れませんでした。
海水温が13,4℃あるからこそマダイも釣れたんだろうけど、13,4℃あるならばアイナメやソイは、もっとイージーに釣れると思ってた。
釣りって難しい。
それでも、心地良いパドリングでした!!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物21匹ゴミ23個
★打率★
2024総数:3.50
★肴★

カヤック後のラーメンが旨い・・・

刺身の写真は撮り忘れた・・・
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年02月10日
2月とは思えぬ・・・
冬なのに、海水温が下がり切らない。
それと関係あるとは言い切れないが、冬なのにタチウオ釣果が聞こえて来ない。
平潟の船は、タチウオ見付ける前にヤリイカ始めちゃった・・・
ただ、海水温が下がり切ってないがために釣れる魚もいるわけで、そろそろ海に漕ぎ出したい。
どうも休日と海況が噛み合わず、海での出艇は3週間も間が空いてしまった。
※前回の記事で翌日用のエサを準備したと書いたけど、朝になったら海況悪く出艇できなかった。
★paddling'24-⑤★
☆2/10(土)
☆沿岸水温:2/9(金)13.3℃⇒
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード,55ドライロンT)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
前日のうちにイソメを買っておいた。
いつからか2,3月の開拓テーマとしている『小突きカレイ』
例年だとカヤック圏内ではターゲットが限られてしまうシーズンとなり、そこで逆に好釣期を迎えるカレイは、是非とも開拓してみたい。
だけど、これまで思うように結果が出ていない。
今日こそは・・・
予報では波高は低いが周期は長い。
風は朝がピークで昼に向けて徐々に落ちる。
無理に早起きせず風が落ちる頃に合わせて出艇しようかとも思ってたけど、早朝のキンと冷えた空気が好きだから、落ち着いて艤装して風待ちしようと考えた。
昼過ぎまで浮いてるかもしれないから、すき家で朝ご飯を。
そして暗い海に着くと・・・風は意外にも大丈夫そう。
それで結局は日の出に合わせて出艇できた。
魚探がスゴイ
コノシロ?マイワシ?
小名浜港のサビキとか釣れてるようだし、ベイトは豊富だ。
根魚マンションに着いたら、TGベイト
底取りはTGベイト60gがジャストな感じ。
ジャストと言うのは・・・真っ直ぐ真下に落ちるのではなくて、角度にして30°くらい・・・?ラインが斜めを向くのが、何となく丁度良いと思ってる。
それよりもラインに角度が付くようだと根掛かりのリスクが高まるし、角度が付かないようなら更に軽いジグを使うことができる。
ジャストとは言っても根魚マンションは思ってる以上に根掛かりロストが多発する。
だから、風・潮が把握できたらワームにチェンジしよう。
TGベイトで60gがジャストなら、バサロHDだと80gが良さげ。
タングステンじゃないし、ワームの抵抗もあるから。
そう考えて、そろそろチェンジしようと思ってたところだったのに・・・遭えなく根掛かりロスト・・・幸先が悪過ぎる。
気を取り直して、バサロHD80gにワームはエコギアのバルトを選んだ。
魚探反応を見てマイワシかコノシロがベイトかな?と思ったから。
と、言うか・・・ワームの選択肢が・・・
ワームは明邦のリキッドパックに何種類か混ぜて持ち込んでるのですが、いつも使った分は着岸後に補充してるのに、前回は忘れてたみたい。
何故かバグアンツだけ4,5個も入ってて、他にはバルト,パワースクイッドが1個ずつ・・・
で、バルトを縦に落として巻き上げる。
リール5回転で底を取り直す。
いわゆるタイラバのようなアクションを繰り返してたら、フォールで引っ手繰られた!
フッキング!首を振らない、この重量感は・・・ヒラメ?!・・・残念ながらフックオフ!
フォールに反応するならば、ウェイトを軽くしたらイチコロかも?
軽いと縦に底取りするのは難しいけど、キャスティングの釣りなら使える。
ダニエルヘッドロックの42gにバグアンツ!
しかし、しっくり来ない。
先ほどの縦に落としてたライン角度が、如何にも『釣れる角度』だった。
すぐに80gに戻す!
しかし続かない・・・
さて、どのタイミングでエサ釣りを始めようか。
今日は北風だから、思いっきり北に漕いでしまって流されて戻るのも良いかも。
そう考えて北へ漕ぎ出したら、遥か北の河口に鳥が群がってる。
南からも、僕の艇を追い越して更に鳥が急行してる。
やはりコノシロが接岸してるのだろうか。
まだ時間もあるし、未開拓の北側へ行ってみよう。
到着した頃には鳥は休んでたけど、こちらにも海面から顔を出す磯がある。
その周囲でバサロを縦に巻くと、どうやら根魚マンションほど根掛かりリスクが無さそう。
先ほどからショートバイトが多いし、オフセットフックのワームよりもフック剥き出しのジグの方が、今日は有効かもしれない。
TGベイト60gにチェンジ!・・・ハマった。

ヒラメ40cmくらい?
釣果に恵まれてる時ならリリースするサイズだけど、久しく美味しい刺身を食べれてないしキープしよう。
続いて風が緩んだためウェイトを落とせると考えてダイソージグ40g・・・

もはや1個1,000円くらいで売っても許されるポテンシャル!
(※今回のはダイソージグにグロー着色したもの)
それから、いよいよ仕掛けを結んで小突きカレイを開始する。
程無くして小気味良い中り・・・が、フグのダブル!
そのまま根魚マンションまで流したけど、なんとフグのダブルから全く中り無し!
根魚マンションで再びバサロHD80g・・・お次はバグアンツで

残念ながら先程に続いてリリースサイズ・・・
そして、いい加減に現実を受け入れよう。
風は徐々に弱まるどころか、逆に強くなってる。
そのことに薄々気付いてはいたけど、予報も信じたかった。
どこかで凪いで・・・来ないか。
何なら風向きと波が同調しちゃってなかなかにラフな海面だ。
これは着沈も気を付けねば。
本当に予報通り風が落ちるなら、それを待って着岸とした方が楽かもしれないけど、風に吹かれると体も凍えて来る。
ひとまず着岸地点が見える位置まで漕いでみよう。
そしたら、波打ち際はどうにか大丈夫そうだから、終わることとした。
そうは言ってもタイミング間違えば転がされそうな程度には波があって、それでも落ち着いて対処できたことが気持ち良かった。
サイズにも恵まれなかったけど、今は2月・・・ジグやワームで釣れるだけでも良しとすべきか。
兎にも角にも、着岸したら爽快感が残った。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物20匹ゴミ22個
★打率★
2024総数:4.00
★肴★
ヒラメのみ持ち帰り。
今夜は飲み会だから、明日の肴にする。
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年02月01日
こやま湖
数日前のこと
地元の釣具店内で何気なく掲示されてる広告を見てたら・・・こやま湖?解禁?どこ?
聞いたこと無いから別地域の話だと思ったけど、その地名・・・高萩?!
高萩は自宅から高速使えば1時間くらい。
カヤック始める前は『高萩ふれあいの里フィッシングエリア』に通ってたこともあるし、遠征とも呼べない距離だ。
何やら調べてみると・・・
平成17年に小山ダムが完成したことにより川が堰き止められたダム湖で、当初は立ち入り禁止だった。
上流にはトラウトの管理釣り場が何軒かあり、流出したトラウトが巨大化している?!
バスも巨大化している?!
実際に70cmオーバーとか、特にブラウントラウトが目玉になってるみたい。
バサーのスピナーベイトでビッグブラウンが釣れてる写真がネット上でも目に付く・・・
そこにアウトドアブランド『ブッシュクラフト』様が行政と交渉し、解禁したのが2023年?!
去年じゃないか。
今ではブッシュクラフトがキャンプ場&貸しボートを運営してるのと、オートリゾート(団体名これで合ってる・・・?)が同じくキャンプ場&SUP,カヤック等のアクティビティを運営してる。
兎にも角にも、こんな身近に楽しそうな湖があったなんて・・・いつか行ってみよう。
そう、思ってから数日が立った昨日・・・翌日の出艇プランを練っていた。
どうやら茨城県北部の方が風が緩い。
そちら方面の海・・・と考えたけど、それなら・・・小山ダム行っちゃおうか??
それで急きょLINEで問い合わせて、トラウト類は禁漁期間かと思いきや、小山ダムは禁漁期間は設けてないとのこと!
それならば釣れるかどうかは二の次として、まずは行ってみよう。
スロープの開門は8:30だけど、朝まずめ¥1,000を追加購入すれば4:30開門&日の出時刻の1時間前からの出艇が可能となる。
スタッフさんが来るのは8:30で、朝まずめ券の利用者は予約時に門の暗証番号を教えてもらうシステム?
ちなみにボートを想定してるから『日の出時刻の1時間前』となってるけど、カヤックだと流石に明るくなるのを待つべきだろう。
そうすると頑張っても日の出時刻の30分前くらいかと思う。
で、早朝のみ風が緩い予報で8時,9時,10時・・・と風が強まる予報だから、朝まずめ券についても予約段階で問い合わせてみたけど、1~2月に限っては朝まずめ券は無しとのこと。
8:30に伺う旨を伝えて予約した。
★paddling'24-④★
☆2/1(木)
☆水温:実測したけど水温計が壊れてた・・・
☆EP.こやま湖フィッシングスロープ
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード)
☆釣り竿
・FeatherLight63(TULALA)
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
普段のKF程は早起きの必要が無い。
それでも6:00には起きた。
高速代を節約して下道で行ってみよう。
それでも1時間半弱?
時間に余裕を持ってのらりくらり。
出発すると、何やら胃がムカムカする。
前日は夜勤明けで日が落ちる前から呑み始めてしまって、ついつい飲み過ぎた。
それで朝ご飯どうしようか考えながら運転してたけど、食欲が湧かない。
途中のコンビニで買ったミルクティーが美味しくてガブ飲みしたら、お腹が膨れて余計に朝ご飯どころではない。
目的地直前のコンビニで・・・と考えてたら、海沿いの国道から折れて山を見上げる道になった途端にコンビニすら無い・・・風予報的に昼くらいには限界を迎えるだろうから、朝ご飯を抜いて昼ご飯を贅沢して帰るのも良いか。
でも水分は必要・・・と、山の中腹で見つけた自販機に、なんとチップスター&キットカットが。
非常食としてキットカットを購入した。
そうして現着は7時半過ぎくらい。
早過ぎた?
まず手前から、駐車場,管理事務所,その次に公衆トイレ&お食事処の建物が有り、その目の前の駐車場に停めた。
車から出たら朝日を浴びて背伸びして、澄んだ空気で深呼吸・・・癒される。
(カヤック始めて10年くらい『海の人』みたいな生活が続いてるけど、近頃『山の人』にもなってみたいと感じてる。)
さて、ダムを見渡してみよう。



良き眺め。
で、公衆トイレで用を足そう。

(※この写真は帰りに撮ったもの)
向かって左半分が公衆トイレ(右半分のお食事処は冬季休業中だった。)
公衆トイレの戸には後付けのようなカギが付いてたけど、キャンプ客用に24時間使えるのかな?
少なくとも8時前には開いてた。
そしてトイレはキレイだった。
帰りに寄ったらトイレ内の床が濡れてたから、清掃したみたい。
毎日清掃してるのかな?管理が行き届いてる。
さて、改めて確認したらスロープの開門は8:00となってた。
8:30は受付の時刻か。
つまり8:00から入場してスロープ脇の駐車場に停めて、艤装して8:30を待てば良いのか。
まだ8:00前だけど・・・スロープ手前の門までは行けるだろう。
見に行ってみよう。
と、、、既に門は開いてた。
駐車場まで入ると受付にスタッフさんが。
挨拶すると『お待ちしてました!』と、、、今日の予約は僕だけで、贅沢にも湖面を貸し切れる。
料金を払う。
遊漁料,スロープ利用料,駐車料の全て込みで¥3,000だった。
ボート持ち込みの場合はカートップかトレーラーかで料金に差があるようで、カヤックはカートップボートと同じ扱いみたい。
(※現実的では無いと思いますが、カヤックをトレーラーに乗せて来れば当然トレーラーの料金になるため、高くなると思われます。)
管理人さんは親切で、スロープに車を付けてカヤック降ろして良いですよ、と。
カヤック降ろしてから駐車場に停め直した。
ちなみに駐車場とスロープは近いので、ドーリーで曳く場合も苦にはならない。
(着岸後はドーリー使って駐車場で片付けした。スロープだと斜めだから片付けし辛いかと。)
客が僕だけだから、艤装する間も管理人さんが脇に来てくれて会話しながら。
最深部で26mらしい。
解禁前のテスト釣行時にはスコープに2mもある(鯉とは明らかに違う形状の)魚体も映ったとかで・・・確かに上流の管理釣り場ではイトウも放流されてるし、夢は膨らむ・・・
ワカサギも豊富な(この時期はワカサギ用のレンタルボートプランもある?)ようで、フィッシュイーターとしては他のエサを食べる必要が無く美味しいワカサギだけを食べてるのでは?と管理人さんは言ってた。
ワカサギは8~14cmと、大き目みたい。
今日はレイクジギングのつもり。
ジグのシルエットを小さくすれば当然軽くなり、風の吹き方によっては底取りが難しいかと不安だったけど、シルエットを無理に小さくする必要は無いのだろうか。
海で使ってるジグで十分に合わせられるか。
風については上流側から下流側に強く吹くことが多いのが、この湖の特徴とのことで、今日の風向きだと後半は吹くだろうと。
出艇時に時計を見たら8:30だった。
少しでも風が緩い時間に始めたかったから、8:00前に開門してくれたことに感謝だ。
スロープ目の前は水深15m強だった。
ダム建設前は集落があったそうで、ガードレールや橋がそのまま沈んでるみたい。
山の斜面に挟まれた谷底に川が流れてるような、典型的な山間集落の地形だろうか。
それならば、湖の中央が深いのだろう。
魚探には豊富に反応が映る。
レイクジギングだと伝えたら、管理人さんも魚探でワカサギの群れを探すべき・・・と言っていた。
ちなみに、レイクジギングだと明かすまでは、管理人さんの口から出て来る釣果情報がキャスティングの情報ばかりに思えた。
察するに、レイクジギングはまだまだ人口の乏しいジャンルなのだろう。
僕だってレイクジギングは初心者で、まだネットで情報収集してる段階ではあるけど・・・
元々は湖でのトラウトの釣りと言えば、ワカサギの接岸等でシャローで釣れる時期に限ってキャスティングが使えて、それからトローリング・・・トローリングだってレッドコアラインを使ってレンジを入れて、それには限度がある。
つまりトラウトがディープに落ちる時期は難しくなってしまうのだ。
その時期とは、つまり夏と冬だろう。
春と秋の敵水温の時期には、シャローで釣れる。
それが夏や冬は水温の安定を求めてディープに落ちる。
ジギングでは、それを逆手に取る。
ディープに落ちてるからこそポイントが絞れて釣りやすくなる。
でも、その理屈でレイクジギングが盛んなのは夏のこと。
冬は、大抵の釣り場がトラウト禁漁となる。
だから冬のレイクジギングなんて情報は見当たらない。
果たして釣れるのか?
夏のレイクジギングすら素人の自分だけど・・・
・・・
はい。
釣れませんでした。
恐らく時期的に『釣れない時期』と言う訳でも無いとは思う。
ただただ、僕のトラウト経験値が無さ過ぎることで攻略できなかっただけだろう。
風にも苦戦したし、道具の準備不足もあった。
湖の雰囲気も気に入ったし、これは改めてリベンジしたい釣り場だと感じた。
風が強まって10時過ぎに着岸

片付けしながら写真を。
レンタル用のカヌー,アルミボート



そう言えば釣りをしてる間は空腹感を忘れてたけど、着岸後に流石に腹が減って、キットカットを。

片付け後は管理人さんが不在だったので、言われた通り退出後に門を閉めて上の駐車場に。
そこからダム管理事務所に入り・・・ダムカード!


このところキャンプに興味を持った流れで山上湖でのレイクジギングにチャレンジしてみたいと妄想していて、各地のダムを転々とするなら記念にダムカードを集めてみるのも良いかと思いまして・・・
帰り道では、山上から眺める海が絶景で・・・思わず路駐して写真を。

普段の海でのKFだと、腰の高さに海面がある。
手を降ろせば触れることができる。
それほど身近な海を、たまにはこうして遠く山上から見下ろすのも、また違った感動がある。
そしてお腹を空かせながらも、急ぐ理由も無いから下道をトロトロ・・・そもそもクネクネが多くスピードは出せない。
特に昼飯について検索するでもなく目に付いた店に入ってみよう。
そしたら目に飛び込んできた『驚異の岩盤浴』の文字・・・え、何これ?
『十割そば』と『行者ニンニク餃子』の看板も並んでいて、どうやら食事だけの利用も可能なようだから寄ってみた。
¥1,200のランチセットを注文


旨い・・・♡
食後のコーヒーは、紅茶との二択で選べるシステムだった。
魚は釣れなかったから、お土産にテイクアウトの餃子を買って帰路に就く。
そして地元の釣具店に寄ってイソメを買う。
明日は、、、カヤック小突きカレイを!
乞うご期待・・・
★打率★
2024総数:3.75
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年01月24日
EP.Oから?!
懐かしいEPで浮いてみた。
元々は地元で最もカヤッカーが集まる出艇地だったけど、数年前から立ち入り禁止となってしまっている。
ただし隣の浜は立ち入り禁止ではないわけで、去年だかブラザーさんが出艇してみたと聞いてから気になっていた。
駐車場所を工夫する必要があるし、それなりの距離をドーリーで移動することにはなるけど・・・
★paddling'24-③★
☆1/18(木)
☆沿岸水温:14.7℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.O
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード&55ドライロンT)&ネックウォーマー(着脱を繰り返した)
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・復刻ロッド改(Garcia)
F氏と初めて漕いだ時,仲間が増えて賑やかだった頃,big-13さんやホエールさん,C-49さんも遠征にお招きした・・・思い出の出艇地だ。
漕ぎ出すと、とにかく景色が懐かしい。
断崖絶壁の岩肌・・・そしてすぐに記憶が蘇る。
この出艇地のメインとなる『ソイ爆ポイント』へ行き付くために、当時は遠くに見える岬の方角に漕ぎ出していた。
そちらへ向かってみよう。
その前に、水深5~7mのシャローでワームを投げてみる。
ジャクソンのダニエルヘッドロック42gに、ガルプを組み合わせてみた。
何年振りだろう・・・EP.Oへの想いを込めた1投目・・・食った~!!
・・・しかし!
食い込ませてから重みが乗ってるところにフッキングしたのだけど、ワームだけ取られてしまった。
でも幸先良過ぎる・・・やはり誰からも叩かれてないだけあって魚影が復活しているのだろうか。
そう期待したけど、そこから続かない。
ソイ爆ポイントに移動して一つテンヤをやってみる。
いくらか間を置いてからファーストフィッシュは・・・!

ベラ!
ここ数年で増えたものだ・・・
ちなみに出艇時だけ風が吹いてたからパラアン使ったけど、テンヤで一流しする頃には風が止み潮も流れずGPSを見ると『0.0km/h』
少しでも流されるようパラアンは仕舞った。
徐々に徐々に沖に流されて、メバル爆ポイントが気になる。
魚探には残ってないからスマホ出して釣りナビくんアプリを起動した。
アプリに記憶しておいたのだ。
しかし・・・ポイントがズレてる。
GPS狂った?
アプリの精度の問題??
後半に、と考えていた『崖下シャローでのロックゲーム』だけど、もう向かっちゃうか。
と、プラン変更について考えていた頃・・・ベラと思われるエサ取りに遭う。
悔しいからベラだろうが掛けてやろうと考えて、エサを付け直して落とす。
着底と同時にコン!と感触が有り即アワセ!
重い・・・座布団か?!
でも魚のような突っ込みがない。
ゴミかと思いきや、巻き抵抗が軽くなったり重くなったり変化するから、何かしら生き物だろう。
イカだったりして・・・と、姿を見せたのは!

イカが思い付いたのにタコは思い付かなかった。
生涯3度目のタコで、うち2度が直近1か月以内だ。
最近タコに好かれている・・・
しかし前回の小さなタコと違い、今回は1キロくらいありそう。
キープ?でもソフトクーラーに仕舞うだけでも大変そう。
一先ず針はずし・・・と思ったけど、タコ足に絡まれて針はずしもままならない。
もはや生きたままリリースすることが困難だ。
食べてもみたいし、キープしよう。
それでイカの絞め方を思い出して刃物を入れたら、下半身だけサーっと色味が引いた。
でも、まだ動いてる。
左手にランディングネットを持ったまま、右手でスマホ検索『タコ 絞め方』
どうやら目と目の間に刃物を入れるらしい。
やってみたら動きが止った。
それで落ち着いて針はずし。
ラバーネットから足を1本ずつ剥がして、ソフトクーラーに収納した。
いよいよ崖下に漕ぎ寄る。
ソイ爆ポイントも懐かしくて素通りできなかったけど、ここEP.Oに来たからには最もやりたかったのが、シャローでのロックゲーム!
地元だと他のEPでは、ポイントが限られてしまうから。
ただ、漕ぎ寄ってみたら漁師さんが崖沿いに網を入れていて、網を避けての釣りとなったからポイントは限られた。
限られたとは言っても・・・ここの崖下は広大な岩礁帯だから問題ない。
そうして、何度かワームをズラされるようなバイトを逃してから、遂にヒット!

メスのアイナメ!
アフタースポーンなのだろうか?
瘦せ細っていてヒレもボロボロだ。
リリースしようと思ったけど、フックが目を貫通してしまってたから、美味しく食させて頂こうとキープすることに。
エラに刃物を入れてストリンガーにぶら下げた。
1匹釣れたから、いよいよ時合かな?
とも思ったのだけど、続かない。
で、途中ふと気付いたのが・・・事件です。
ストリンガーにぶら下げてたはずのアイナメがいない。
どうやらロープの結び目が解けてしまって、ストリンガーごと落ちてしまったみたい。
もう血抜きしてたから蘇生できないし、とても申し訳ないことをした・・・
ストリンガーを通すロープには、木製の玉を通してあった。
昔、曾祖母が背中をゴリゴリしてた玉?
これをロープに5個くらい?ストリンガーと交互に通しておくと、ストリンガー同士が絡まない。
その玉・・・確かに浮いてた。
遠目に『なかなか潰れない泡だなぁ。』と見てたのが、あの玉だったのだ。
曾祖母の形見ではないけど、何か大切なモノを失ったような感情になった。
さて、続かない展開に嫌気が差して、大移動を決意する。
大きくサイドチェンジしてサーフ方面に向かおう。
この日は稀に見る透明度で、水深10mの海底が見える。
途中メバルのような魚が1匹だけ見えた。
で、サーフ側も何も無し・・・最後の悪足掻きとして出艇地正面の水深10m前後を。
昔F氏が『出て直ぐの10mくらいのところは、だいたい何かしら釣れる。』と言ってたのが印象に残ってる。
夕方の用事を考えると、残り1時間・・・いや30分だろうか。
TGベイトを使ってたけど、何か良くないイメージも湧いてしまった。
例えば、このまま何も釣れずに最後にTGベイトの根掛かりロスト、、、なんて事になったら、後悔しそう。
これだけガチャガチャした根の上なら、やはりオフセットフックのワームで釣るべきか。
そもそもが、そんな釣りがしたくて今日は浮いたのだ。
で、バサロHD30gにフラッシュJを組み合わせて、水深10mベースの中に7mくらいの根を見付けて・・・これも1投目!
食った~!

なんと感動的な1匹なのだろう。
黄金のオス・・・
先ほどのメスがアフタースポーンな感じだったから、このオスは卵の見張り番してるかもしれないと考えて、丁重にリリースした。
時間はまだある。
だけど、ここで終わるよりも更に清々しい気持ちで終われるような展開には、持ち込める自信はなかった。
これにてストップフィッシング
ありがとうEP.O
これからもよろしくお願いします。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物15匹ゴミ17個
★打率★
2024総数:5.00
★肴★
タコは捌けない。
母親が水産加工系の仕事をしていて、タコは専門だから助かる。

自分は前日のマゾイを刺身にして、ビール飲んで夕飯を待っていた。
そしたら、お隣の漁師さんから魚が届いた。


タチウオ①
ヒラメ③
イシモチ多数
再び台所に立ち、タチウオの炙り

タコもタチウオも美味しい・・・
イシモチは大き目4匹を選んで塩焼きに。
僕が釣ったマゾイの刺身は、完全に脇役に追いやられた。
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年01月17日
今こそベストシーズン!
みちのくの冬・・・
海に漕ぎ出すとは物好きなことで・・・
本当は、誰しも青物のナブラ撃ちが期待できる季節の中で永遠に浮いていたい。
けれども時計もカレンダーも勝手に進んでしまう。
そして冬になると『カヤックは春まで我慢!』と考える方も多いのか、地元の海にも他のカヤッカーの姿が乏しくなる。
ところが僕のように周年ずっと浮いてたい物好きは
『どうにかアイナメでも釣れれば・・・』
と、自ら進んで修行のような海に出たりする。
この場合は『浮きたい。』が先行しており、その中で釣れそうな魚を考えたらアイナメくらいしか・・・となるもの。
これが春・夏・秋なら『〇〇が釣りたい!』が先行して、その目的のために浮くことになる。
そう、色々な魚種が候補となる中からアイナメを選んでいたのではなくて、元々は選択肢が無い状態でアイナメを釣っていたのが、冬のKFだったような気もする。
それがどうも、、、変わってしまった。
2023年は酷暑の影響なのか魚種が主にマダイ&ワラサに偏った釣果が続いた印象で、そこから12月に入りアイナメが釣れて、ワームで釣る感覚が懐かしくもあり心地良くもあり・・・むしろアイナメずっと釣っていたいと感じる今日この頃なのであります。
つまり、巷では『オフシーズン』と呼ばれかねない今の季節・・・僕的には『今がベストシーズン‼』的なモチベーション?闘志?が燃え上がってしまったのです。
とにかくシャローの岩礁帯を撃ちたい。
ロックフィッシュなるジャンルは一時期の流行が過ぎ去った感があるから、竿抜けポイントだって簡単に見つけられる。
地元釣具屋でもワームコーナー見るとシャッド系とか、いかにもジグヘッドでヒラメを釣る感じのワームばかり品揃えしてる。
ベイトタックル,フロロ,ヘビーテキサスでアイナメ・ソイを釣るようなホッグ系なんかが、数年前と比べて激減してることに最近ようやく気付いた。
そう言えば根魚を見てない開拓途上の、あのポイント・・・ハマればアイナメ天国かもしれない・・・!
★paddling'24-②★
☆1/17(水)
☆沿岸水温:13.0℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.T-point
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード,55ドライロンT)&ネックウォーマー(途中で脱いだ)
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・復刻ロッド改(Garcia)
前回の感触が良かったからEP.北の海岸も気になってたけど、予報から選択肢は限られた。
開拓途上のT-point
波高は高めの予報だけど、そこにオフショア方向の風が当たるとベタになる。
現着したら、思った通り。
このポイントは青物&真鯛は釣ってるけど、記憶の限り根魚(アイナメ,ソイ,メバル等々)は釣ったことがない。
居ないわけはない。
冬になり海水温が下がって、もしかしたら根魚フィーバーも有り得るかも?と淡い期待を持って漕ぎ出した。
バサロ&ワームを主体に、一つテンヤも用意した。
岸沿いを北に漕ぎ進み崖下シャローから釣り始める。
沖に流される風向きだから、このまま続けよう。
確かテンヤからスタートしたような・・・
序盤のシャローではテンヤもワームもショートバイトがあり、どうにかテンヤで掛けたのは・・・

ベラだった。
ショートバイトはベラなのだろうか。
中盤は、北風だけど北に流される・・・つまり北向きの潮が強烈な時間帯が続いて、水深24mまで探ったけど全く何も。
シャローの方が良さげなイメージを持ったので、漕ぎ戻る。
これまでもマダイで良い想いをしてるポイントにテンヤを落としたら、即ヒラメが。

ソゲ・・・リリース
続いて沖の根に。
水深5~10mくらいでテンヤ・・・ベラ2匹
今日のベラは良型揃い。
いや、良型じゃないと口に掛からないだけだろう。
どうしよう。
ダメダメな日だ。
アイナメはいないのだろうか。
と、鳥が一羽・・・怪しげな動きをしている。
それほど遠くも無いから、行ってみよう。
漕ぎ着く頃には二羽になっていて、水面にピチャピチャ跳ねる小魚が見えた。
フィッシュイーターは付いてないのだろうか?
ジグを試したけど気配がない。
諦めて移動しようとロッドを置いた時・・・水深20mのボトムに反応が映った。
再びロッドを手にして即座にTGベイトを落としたけど、反応は一瞬で抜けてしまった。
これは期待感が無いと思い中層までフォール中だったTGベイトを高速回収・・・で、ドン!
走る走る!カツオ・・・??

メジマグロだった!
残念ながらクロマグロ採捕禁止につきリリース・・・
この頃から岸方向に流される向きに変わったため、身を任せることに。
12時には風が強まる予報だから、ボチボチ終わりを意識せねば。
と考える間もなく風が吹いて来た。
もう残り時間は僅かだ。
最後に何か・・・TGベイト・・・着底で・・・ドン!

マゾイ~!!
別に大きくはない・・・29.5cm
でも、アイナメではないにしても根魚を釣ることができた。
ここT-pointにも根魚は生息している。
タイミングさえハマれば、もっと満喫できるのかもしれない。
水温10℃くらいで、また来てみたい。
撤退パドリング
・・・と言うほど過酷なものではなくて風向きは出艇地に向いてたし、楽に帰らせて頂けました。
が、海岸が近付いたら波に勢いがある。
これはタイミングを選んで着岸しないと沈するかも。
そう考えて、波を読んで、今だ!てタイミングで漕ぎ出したら、カウテールのカラビナを外すのを忘れてた。
PFDと艇を繋ぐリーシュの役割で、ぶっちゃけ使ってないカヤッカーの方が大半だと思う。
僕は念のため使ってる。
沖で沈した時に一瞬でも艇に手が届かない距離に開いてしまうと、そのまま艇だけ風に乗って流されて・・・漂流の幕開けとなる。
それで、僕の場合はリトルオーシャンのPFDで、カウテールのリリーサーが付いてる。
これは、万が一カウテールが絡んだりして咄嗟に外したい場合に、PFD側のリリーサーをワンタッチで外すことができるもの。
そこにカウテールのリングを通しておいて、カウテール先端の大型カラビナを艇のグリップにカチャッとする。
ただ、波打ち際で沈した場合とか、このカウテールに引っ張られて艇から離脱できずに危ないので、出艇時と着岸時はカラビナを外すようにしてる。
それが今回は、カラビナを外す前に波打ち際に侵入してしまったのだ。
もう背後から次の波が来てるから、立ち止まらずに着岸するしかない。
かと言ってカウテール外さなきゃ着岸の瞬間に立ち上がることができない。
急いでカラビナを外したけど、そのカラビナがストリンガーに絡んでしまった。
何と偶然が重なるのか。
で、咄嗟にリリーサーの存在を思い出したので、慌てることもなくリリーサーを開いて・・・
そうして無事に着岸したのですが。
はい。
カウテール紛失・・・
リリーサー側もカラビナ側も外してたわけで、ストリンガーとの絡みが解けたら落水するのは当然だったけど、そこまでは考えが至らなかった。
カウテール・・・リバーシーバスでのトイレ休憩時に岸に係留するにも便利だったし、買い直さなきゃ・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物11匹ゴミ13個
★打率★
2024総数:5.50
★ベイト★
マゾイの胃の中:カニ
ポチっとお願いします!

にほんブログ村
2024年01月10日
釣り初め,浮き初め
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
元日は弟家族,従兄弟家族が集まり総勢14名での宴・・・

浮き納めで釣ったアイナメ&ヒラメを写真の昆布〆が1皿と、他に刺身2皿としました。
クロソイは捌いてみたら痩せ細ってて質が心配だったから刺身には使わなかった。
その他に、大晦日のうちにアラ炊きして身を解してタッパーに汁ごと詰めて冷蔵・・・煮凝りが絶品!!
正月らしい逸品を用意できました。

可能であれば元旦に浮き初めとしてカヤック漕ぎながら初日の出を拝みたかったのですが、元日は強風でした。
翌2日も出艇は叶わず3,4日と仕事初め。
5日が夜勤だから朝活したかったけど、また海況が・・・そうして
釣り初めは1/7(日)
カヤックフィッシングであれば【釣り初め】=【浮き初め】となる訳ですが、残念ながらカヤックを出せる海況ではなかったため地に足つけて釣り初めとなりました。
夜勤明けの日中に穴釣り。
テトラの外側でアイナメが釣りたいと考え磯竿も持って行ったけど、現着したら波が高くてテトラは降りられなかった。
いつも通りバスロッドでの穴釣り。
ドンコ4匹でした。
途中アイナメと思われる中り(※)にエサを取られて、再び落としたらヒット!重量感のある引き込み!・・・に潜られてしまい取りこぼしてしまった。
それにしてもエサ釣りでのアイナメは久しく釣ってないから、あの独特な中りが懐かしかった。
(※)ドンコのようにグググ!ではなくてパタッパタッと鋭い。
帰宅して翌8日の予報を見ると、出艇どころかオカッパリも難しい予報・・・明日は何して過ごそうかと考えながら父と酒を呑んでいた夕方に、職場から電話があり『〇〇が発熱して、明日代わりに出勤できる?』
発熱した同僚には、年末に同じ理由で僕がお世話になった立場だったから、お互い様だし快く引き受けることに。
夜勤明け翌日に朝から出勤するのは、体内時計の調整が難しい。
(釣りなら早起きも苦にならないのに!)
しかも夜の間に初雪が降り・・・それも雪国のようにフカフカに積もるならまだしも、いわきの雪は中途半端に溶けながら積もるからガチガチに凍るため、非常にスリッピーな路面となる。
フロントガラスも凍ってて、ワイパー動かしたらゴム痛めちゃった・・・
時間に余裕を持って出社して、無事に仕事を終えた21時過ぎ・・・LINEを確認したら翌9日どむオ君が浮き初めとのこと。
帰宅してから夜遅く凍てつく中で準備することに躊躇もあったし、そもそも11:00に歯医者が予約してあって短時間になってしまうけど・・・お供することに!
★paddling'24-①★
☆1/9(火)
☆沿岸水温:13.8℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.北の海岸
☆ウェアリング:ドライスーツ(インナー:ラッシュガード,裏起毛トレーナー,スウェットパンツ)&ネックウォーマー
☆釣り竿
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
浮き納めでの鳥山猛追パドリングで汗が噴き出たことで、インナーに裏起毛トレーナーを着るのは避けようと誓ったばかりなのに、この日は迷わず着ることとした。
前日中に雪が解け切っておらず朝は氷点下だった。
それで、昨年の途中くらいから出艇前は水分のみか軽食にしてたのだけど、体を温めるために、すき家でカレーを食べてから海に向かった。
まだ暗いうちに到着して艤装開始!
どむオ君が遅れて到着してカヤック降ろしたと思ったら『忘れ物した!』
どうやらカヤックシートを忘れたようでカヤック置き去りにして急ぎ引き返して行った。
彼の自宅は車で5分くらいだろう。
最寄りEPで良かった。
シートを取って戻って来たら、お次はGPSの忘れ物にも気付いたようだけど『ここは(根魚マンションは目視で判別できるから)GPS要らないですね!』と諦めて艤装開始してた。
『忘れ物あるくらいの方が釣れるから!』
これは過去チョビー氏とネタにしてたジンクス・・・
いつもより時間に余裕を持って浜に出たら、浮き初め恒例としている・・・



バウ&スターンに塩も盛ったら・・・


お清め!
安全祈願,大漁祈願‼
今年もよろしくお願いします。
・・・出艇!!
漕ぎ出したら、根魚マンション方向へは向かうけど、いつもほど直線的には進まない。
どうやら直近数年の恒例パターンで年末年始はサーフからシーバス,ヒラメ,青物が好釣みたいで、この出艇地だとテトラ外側すぐのフラットなエリアに雰囲気を感じる。
反応次第ではプラグの釣りをしても良いし、アイナメを釣るにしてもワームがある。
つまりキャスティングの釣りがしたいから、タックルは珍しく2タックルだけにした。
浮き初めでは縁起良く真鯛をテンヤで・・・とも考えてたけど、直近の釣果情報から方針変更した感じ。
それで魚探を見つつ所々チェックするも・・・何も反応無いままに根魚マンションに到着する。
TGベイト60gから開始したけど、風が強くラインが斜めを向いてしまう。
予報では時間とともに僅かではあるけど風速は増す方向だった。
これまで根魚マンションでの釣りはダイソージグ40gとTGベイト60gを軸に使い分けてたけど、それらの中でもTGベイト60gが最も底取りしやすいチョイスな訳で・・・スタートからラインが斜めに向いてしまうと、先が思いやられる。
縦に落として真っ直ぐラインを立てる選択肢は無くなった。
だからキャスティングの釣りに切り替えるか、ラインが寝てしまっても根掛かりしないようオフセットフックのリグでワームの釣りをするか。
いずれにしても選択肢は限られてしまった。
そこで選択したのはバサロHD80g
オフセットフックでワームをセットして、縦に落としてタイラバのように使ってみる。
TGベイト60gより重いけど、バサロだとワームやブレードの抵抗が加わるし、タングステン素材のTGベイトよりもラインは斜めを向いてしまう。
それでもオフセットフックだから根掛かりしにくいので、強気にボトムを集中攻撃する。
タイラバのように使うとは言っても普段のメタラバやTGベイトのようにボトムから10巻きとか15巻きとかするのではなくて、3巻きとか5巻きしたらボトムを取ることを繰り返す。
そうして1バイトだけ得られたけど、ヒットには持ち込めない。
どむオ君と情報交換すると、根の上(恐らく天辺での水深は3~5m)に13cmのミノーを通したらシーバスが追って来たとのこと。
これに触発されて、僕もしばしGコントロール40をキャストする。
キャスティングの釣りだと、バーチカルな釣りほど風に対してシビアにならないから、ストレスが無い。
だけど、こちらも釣れない。
歯医者の時間から逆算すると、9:00沖上がり&9:30着岸がリミットだ。
もう8時を過ぎている。
切り替えてバサロHD80gに戻したら、先ほどに比べてラインが立つようになっていた。
僅かだけど風が落ちている・・・?
これは再びTGベイトが使えるチャンス!
ルアーチェンジして根の上に漕ぎ着けると、水深7,8m辺りで魚探に浮いた反応が!
期待してTGベイトを落とす・・・艇が流されて、魚探の反応から抜けてしまった水深10m地点で・・・来た~!!

アイナメ~!
サイズには恵まれずリリースしたけど、カヤックフィッシングとしての新年初物はアイナメでした!
やはり手前で映った魚探反応が何か関係してるのかも。
ベイトなのか?
とにかく漕ぎ戻ってみる。
そして再び魚探反応の中に落とすと・・・

フグ!
これが2匹続いた・・・
そうしてるうちに、どむオ君からも中りがあったりアイナメ釣れたりと喜びの声が聞こえて来る。
何やら状況は好転したのかも。
お次はキープサイズが欲しい・・・と続けていたら僕の方も良さげな中りが。
しかしペースを掴みつつあったところでTGベイトを根掛かりロスト・・・
時合かもしれないから迷ってる時間が勿体ない(むしろストップフィッシングのリミットも迫ってる・・・)から、新たなルアーを取り出すのではなくて目の前のバサロHD80gを結ぶ。
そして、、、ドン!

キープサイズ来た~!!
38cm・・・
※調子良い時期はアベレージが40cmを超えてた時もあって、その頃は38cmでもリリースサイズだったけど・・・年末から何匹か釣った中に40cm台が全く含まれてない。
それにしてもこのオス・・・婚姻色が派手でカッコよかった。
背中側は鮮やかなオレンジ,お腹側は墨汁のような黒・・・?
特に各ヒレの先端が美しい色をしていた。
それからリミット迫る中もう1匹リリースサイズを追加して終わり。

こちらは他の個体に比べて色が濃かった。
かなり黒に近かった。
9:00が近付き再び風が吹いて来たこともあり、どむオ君も同じタイミングで終わることに。
9:20着岸
お清めで盛った塩・・・バウ側は波を被って簡単に洗い流されてしまったけど、スターン側は意外なほどに波を被らないのですね・・・着岸まで残ってました。

波打ち際にタコが打ち上げられていて、どむオ君が『その塩で揉んで持ち帰ったら食べれるんじゃないですか?』と・・・遠慮します。
そんな話をしてたら沖で派手な水柱が一発!
途端に急降下する海鳥!
やはり青物いたのか・・・
兎にも角にも浮き初め楽しかった!
★獲物1匹ゴミ1個運動★

2024総数:獲物5匹ゴミ5個
★打率★
2024総数:5.00
ポチっとお願いします!

にほんブログ村