2023年09月22日
アジ爆!メガアジ!
出艇前日の昼間のうちに、どむオ君とEP.南の国からの出艇を約束していて、前回のイナワラ釣果が名残惜しい僕はジギングプランで準備していた。
ところが、就寝前に再確認したら風が吹きそうな予報に変わっていて・・・起きた段階での最新予報で判断しよう、と申し合わせて眠りに就いた。
アラームは3:30セットだったけど、3:00に目覚めてしまい、予報を確認したら風は吹くみたい。
それでEP.南の海岸に変更とした。
そうなると釣りのプランも変わっちゃうか?
何となくサビキ&泳がせの仕掛けが入ったケースを、追加で持ち出して出発したのだった。
★2023paddling-④①★
☆9/19(火)
☆沿岸水温:26.9℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・Salty Stage Jigging SJC-63/180-KR_SJ(Abu Garcia)
現着して艤装して、どむオ君に『今日サビキ&泳がせやるかも』と伝えたら、どむオ君も仕掛けは持って来ているとのこと。
そして、どうも予報としては後半に南風が強まる予報みたい。
前半で南に漕いでしまって、風で流されながら釣り戻ることにした。
(※このプランは風速次第なところもあります。撤退判断レベルの風速だと追い風での撤退は意外にツライもので、今回のようなプランは採用できない。釣りを継続できる程度の風速だからこそのプラン・・・もちろん予報だから想定外のことはありますが。)
水深10~15mくらいだったか、並んでジグを・・・しばし反応は無かったけど、魚探には濃い反応が映ることと、水面にもピチャピチャとベイトが見える。
それで、どちらからともなくサビキを開始した。
オモリ代わりに40gのジグがちょうど良かった。
どむオ君は早速釣れた豆アジを泳がせて、何かにかじられてた。
僕の方はイワシも混じりつつ豆アジを釣って、アジが5匹溜まったら沖に移動しようと考えてサビキを続けた。
確か4匹だかアジが溜まって、もう1匹・・・とのタイミングで、それは起きた。
中層でイワシが掛かった感触を得たら、そのまま海底に沈める。
そうするとイワシがプルプル動く振動で、別なハリが震えてアジが食いつくイメージがあったから・・・
そしたら、何かに引っ手繰られた。
感触からして、針掛かりしてたイワシに、カンパチが食いついたのだと思った。
それがフッと軽くなって、もしかしたらハリス切れちゃったかと思ったけど、ジグサビキの針は2本とも付いてた。
再び落とすと、また同じ引き込みが・・・
今度はイワシが掛かる前だったから、直接サビキの針に食いついたと思われる。
果たして浮いて来た魚影は・・・アジ?!
デカい!!
40cmくらいありそう!!
これが、残念ながらランディング直前でバラシてしまい、ともて悔しい・・・
すぐさま落とし直して、三度目の正直として40cm弱のアジをキャッチ!!

とても嬉しい・・・アジ旨いし・・・♡
ただ、そこから続くことは無くて、たまたま良い群れが通り過ぎたのだろうと考えた。
僕は釣り溜めた豆アジを活かしたまま沖に・・・
どむオ君はシャロー沿いに南に向かった。

最近ホエールさんが鮎釣り用の友船を導入したようで、目から鱗だった。
その発想は無かった。
ぜひ使用感のインプレお願いします。
僕の場合はメッシュ蓋付きのバケツで、立ち止まって釣りしてる間はカラビナで繋いで海中に、移動中のみ艇の上に引き揚げています。
これはこれで便利!
そして肝心の移動ルート・・・どうも心躍るポイントが見付からない。
魚探反応も映らないし、海底の地形変化も見当たらない。
それが、突如ベイトボールが映った。
一瞬だったけど、そのタイミングで海底の地形変化も見つかった。
ここまで漕いでくる間に何も無かったのに、急に変化が見付かったわけだから、立ち止まってみることにした。
そしたら水面にもピチャピチャとベイトが跳ねだして、どうやら魚影が濃いエリアを引き当てたのかもしれない。
アジを活き餌として落としたら、すぐに食い付いた。
合わせたら抜けてしまったのだけど、ようやくワクワクして来た。
が、ここまでの移動中に所々で泳がせ釣りしながら点々として来たため、今のアジで最後だった。
すぐ追加しなきゃ。
そう考えてジグサビキを落としたら、ここから・・・餌サイズの魚は釣れなくなってしまった。
なんと、、、メガアジ連発!!
どむオ君にも電話して呼び寄せて、メガアジ爆を堪能!
途中どむオ君はキャスティングでペンペンも1匹だけ釣ってた。
後半は、どむオ君の魚探が電池切れのため、ずっと僕の脇に浮いてたけど、反応が映る度に『アジ映った!落として!』と伝えて、その通りに釣れる・・・
途中どむオ君はジグでイナワラも釣ったり・・・終盤には僕のサビキにイナワラが釣れたり・・・

アジも、反応が抜けて時合終了かと思いきや再び群れを見付けて盛り返したり・・・
そうして僕は35~39cmのメガアジ9匹,塩焼きサイズのアジ5匹,同じく塩焼きサイズのショゴ1匹・・・をキープして終了としました。


ヤバい・・・ショットガン釣法でのアジ楽しいし、泳がせもリベンジしたいし、既に次回釣行はサビキ&泳がせプランに決定かもしれない。
思い返せば、着岸直前に捉えた魚探反応ではサバを釣ったし、サビキにてイワシ,アジ,ショゴ,イナワラ,サバ・・・気付いたら五目達成してた。
けど、泳がせエサのために釣ったサイズはノーカウントとする自分ルールに従えば、イワシ,豆アジ,サバは却下となる。
五目達成はお預け・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物157匹ゴミ145個
★打率★
2023総数:157匹/41回=3.83
★ベイト★
アジの胃の中:3cm程度のイワシ&アミ
★肴★

前回のイナダ

アジ刺・・・!

前回のイナダで照り焼き

翌日アジのタタキ!
翌々日(昨晩)はアジフライ食べたけど、写真忘れた・・・
とにかく!全て旨い!!アジ最高~!!
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2023年09月18日
再びの五目・爆“未遂”
どむオ君とのペンペン祭りから2日おいて夜勤前の朝活出艇!!
前日の準備の時点では、何やら無風に近い風速の時間帯もあるような凪の予報・・・
グリッサンド&フェザーライトでキャスティングの釣りと(再びのペンペン&ヒラマサ誘い出しをイメージ)しつつ、3本目はメタラバ用に鱒レンジャーを持ち出してみた。
★2023paddling-④⓪★
☆9/17(日)
☆沿岸水温:9/15(金):26.0℃→
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・グレート鱒レンジャー改CT50ダークナイト(Turing Monkey)
どむオ君は来ないようだけど、日曜だから誰かしらいるかな?
独りぼっちじゃないことを期待しつつ現着すると、車1台は停まってたけどカヤック積んでない。
オカッパリルアーマンだった。
出艇準備中に立て続けに到着した車は全てオカッパリルアーマンで、結局5,6名かな?
まだ暗いうちからキャスト開始してた。
僕自身が平日ばかりだから余計そう感じるのかもしれないけど、普段はカヤック車載した車ばかりでオカッパリアングラーはそれほど見ないところ。
確かにオカッパリヒラマサの実績も豊富なポイントではあるけど、これほどの人数を見たのは初めてかも。
何か、直近で魅力的な釣果情報でも出回ったのだろうか?
さて自分の方は、艤装完了して明るくなる待ちの間に予報を再度チェックする。
そしたら、どうも想定してたより風は吹くみたい。
ジグは80gまでしか持って来てないし、それで底取り出来ないくらい流されるようなら、マッケローニ(100,120g)に頼るしかない。
今回はシャローでのマゴチは諦めて真っ直ぐ沖に向かう。
水深10mくらいから所々撃ってみる。
魚探の反応があればタチウオを意識したメタボスイマーで、他にはルーティンのTGベイト60g
期待してたようなボイルも見当たらないまま、そしてバイトも得られないまま時間だけが過ぎる。
ただ、水面にはベイトがピチャピチャしてるのと、魚探にも反応は映る。
大潮の潮止まりだから、ここから下げが効き始まったら急に食い出すかも。
そう信じて鱒レンジャーに持ち替え、60gのジグをセットしてメタラバを開始した。
そしたら、割と結果は早かった。
着底からの巻き始めでショートバイトあるも乗らない。
そのまま巻き続けたら、追い食い・・・クククっ!
ヒット直後は楽に浮いて、煮魚サイズの根魚かと思った。
それが途中から走る!
この根魚では有り得ない程度に走りつつ、でも青物ではない感触・・・と言えば真鯛?!
でも叩かない。
叩かないなら、もしや・・・シーバス?!

トレーラーは桜一!大鯛ストレート!

もう食味としては初夏のベストシーズンではないけど、それでも旨そう・・・だけどソフトクーラーに入らないサイズだからストリンガーになるし、まだ序盤だし、ナブラを追いかける展開になったら機動力の障害になる。
泣く泣くリリース!
そのままメタラバを続けると、お次は・・・

チャリコ!
ここから飽きない程度でチャリコ,ハナダイ,チャリコと同サイズが続き、これらも全てリリース!
その後に殊勲のメタラバを根掛かりロストしまして・・・魚探反応あるから青物も想定してジグも試したけど、食わない。
それにしてもボイルが見当たらない。
時間だけが過ぎて・・・スズキさんキープすべきだったか・・・8時半までボイル見つからなかったら撤収で9時着岸としよう、雰囲気出たら延長でも・・・と考えていた8時過ぎ頃・・・
ドっパーン!!
これはメーターヒラマサか?!と思われる派手な水柱!!
そこから散発的にボイルが乱れ出る。
広範囲に渡ってるから的を絞れないのだけど、ドラドポッパーで誘い出しを試みる。
ルアーチェンジしつつグリッサンドでキャストを続けるけど、ボイルする割にトップには出てくれない。
ここでフェザーライトに持ち替えて、撃投ジグレベル80gでボトムを取る。
速いワンピッチには反応せず、ボトム取り直してから続いてテンポ落としたワンピッチ・・・糸ふけを出して水平姿勢のフォールを意識・・・と考えた1フォール目でドン!!
これが・・・走り方は青物確定だけど、どうもスタミナが凄い・・・まさかブリ?ヒラマサ?
だけど、ブリサイズなら感じるであろうワイドな首振りの感触がない。
やはり・・・スレ掛かりでした。

傷を負わせてしまったから、この1匹のみキープ
そこからボイルを見極めつつプラグキャストして、魚探の反応次第ではジグを落とす・・・と繰り返していたら、撃投ジグレベルでイナワラ2匹の追加ができました。
その途中で、ボイルに撃ち込んだオーバーゼアスキッピングに呆気なくヒットした場面があったけど、ライントラブルでロストしてしまった。
ここまでシーバス,チャリコ,チャリコ,ハナダイ,チャリコ,イナワラ,イナワラ,イナワラ・・・
4魚種8匹!
今シーズン何度も“未遂”に終わってる“五目・爆”に、久々リーチが掛かった!
ヒラマサ,ペンペン・・・根魚・・・マゴチ・・・チャンスはある!!
そう思って形振り構わずメタラバも再開しましたが、どうやら時合は終わってしまったようで・・・パタリと何も起こらない。
大潮って時合が極端だ。
思い返せばスキッピングでラインブレイクあったし、メタラバでもジグでも乗せられなかったバイトは多々あった。
取りこぼしなければ余裕で五目・爆も達成できてただろう。
日々反省です。
それから、恐らく大潮の割には潮は緩くて、底取り具合は風速で左右された。
中盤に風が弱かったことで、例えばメタラバなら60gから80gにチェンジを迷ってる間に逆に40gで大丈夫な具合になってた。
満潮の潮止まりから出艇して、干潮の潮止まり前に着岸した感じなんだけど。
ちなみに着岸したら凄い勢いで波打ち際の潮が引いてて、砂まで巻き上げて濁り発生してたくらい。
間違いなくガッツリ引いてたのだけど。
日々勉強です。
10:19着岸!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物141匹ゴミ141個
★打率★
2023総数:141匹/40回=3.53
★ベイト★
イナダ:10cm弱のイワシ
★肴★

こちらは出艇前夜の・・・マヒマヒムニエル

こちらも出艇前夜の・・・パエリア!
具材は
潮干狩り冷凍ストック分のコタマガイ
前々回のマダイ
両親が作ったパプリカ,シシトウ
スーパーで買ったのはエビくらい。
で、この日に釣ったイナダは冷蔵庫に眠ってるので、今夜の肴に!
呑み過ぎ注意で明日は再び、どむオ君と!
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2023年09月16日
これも夏の風物詩!
連浮の2日目は、どむオ君と!
★2023paddling-③⑨★
☆9/14(木)
☆沿岸水温:25.8℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・復刻ロッド改(Garcia)
どむオ君は日の出時刻が秋に向けて遅くなっていることにアジャストできていなかったようで、僕が到着したら、まだ真っ暗なうちから艤装完了してた。
僕の艤装を待ちながら会話する。
この出艇地は、波があると真横のシャロー帯には漕ぎ進めないのだけど、今日は大丈夫そう。
それで序盤はシャロー帯でベイトが見付かればタチウオ,他にコチング&エギングで考えていた。
どむオ君も付いて来るとのこと。
明るくなって、いざ出艇・・・前日のEP.南の海岸と違い濁りは取れている。
ベイトは・・・海面ぴちゃぴちゃも見えた。
魚探反応は、それほど濃くはないけど時たま映る。
タチウオを想定してメタボスイマーを落とし続けたけど反応はない。
コチングも不発・・・
どむオ君は沖に出て行った。
僕はシャロー伝いに根回りに漕ぎ進み、エギングしたけど釣れない。
途中で電話してみたら、TGベイトでチャリコ2匹は釣れたとの返答が。
僕は徐々に沖に動きながら、メタラバにチェンジした。
そしたら早速バイト!・・・何やら元気の良いバイトだったけど、フックアップできなかった。
それでも立て続けに・・・ゴン,ゴンゴン・・・!そのまま巻き上げてからの追いアワセ!・・・抜けてしまった。
根魚だったかな~?
その頃に、どむオ君が沖から戻って来て合流した。
チャリコ1匹と、イナダだかも追加したと言っていたかな?
しばし並んで釣りしてると、突如・・・ドっパーン!!
これはメーターヒラマサじゃないか?!と思われる単発ボイルが!
何やら雰囲気を察知して、僕はドラドポッパーをキャストする。
ロッドアクションではなくリーリング2,3回転でのアクションを続けながら、他にボイルはないか周りをキョロキョロしていた。
すると・・・バッコン!目の前でボイル音!
・・・と同時にラインが走る!自分のルアーに出ていたのだった!
フッキングすると、どむオ君も気付いて様子を伺ってくる。
しかし、どうも・・・普通に巻けちゃう。
これはメーターヒラマサではない・・・
目の前まで寄って来ると、鮮やかな黄色が美しいヒラマサ!
だけどサイズは50cm前後くらい?
で、残念ながらランディングでバラシてしまった。
取りこぼしが続く日だ。
そこから、どむオ君も僕のヒットシーンに刺激を受けて、誘い出しを続ける流れに。
と、時折ボイル音が聞こえて、どうも雰囲気が出て来た。
ここまで、どむオ君の釣果を含めても、マダイと青物・・・て結局また変わらないレパートリーじゃないか。
彩りが欲しい。
夏を感じたい。
そう考えていたら、メジかソウダのような横っ飛びが。
これらを捕食しているメーターヒラマサが釣りたいけど、もしソウダガツオだとしたら・・・ターゲットとして釣っちゃうのも良いかも。
メタルマジックTGにチェンジして、横っ飛びを探す。
そしたら目の前でジャンプ!
キャスト!
リーリング・・・ヒット~!!
これが、これはこれで夏を感じる・・・お久しぶりの・・・ペンペン!

これは55cmくらい。
ランディングする前にシイラだと気付いて、どむオ君に伝えたら早速ヒットさせてる。
ここからペンペン祭りが幕を開けた・・・!
どむオ君はキャッチ&リリースでテンポ良く釣っている。
僕はマヒマヒのフライが食べたいので、1匹ずつストリンガーに繋いで血抜き・・・
ネットの中で暴れるペンペンに対して、プライヤーではなくベルモントのフックリリーサーを持っている僕の方がスムーズに針はずしは出来ているけど、ストリンガーに繋いだりの手間で、どむオ君のテンポには追い付けない。
むしろ、フックリリーサー持ってる僕の場合は、もしキープしないとしたらネット使わず艇脇でリリースすれば済むわけで、キャッチ&リリースとしていればプライヤーリリースのどむオ君より更に速いテンポで釣ることも出来たかもしれない。
だけど、フライ食べたくて・・・
結局は群れが去ってしまうまでに6匹しか釣れなかった。

どむオ君は数えてなかったけど、10匹は釣ってたんじゃ?
それと、ペンペン祭りの途中でTGベイト落としてイナワラも釣っていた。
僕の方にはアクシデント?もありまして・・・最後6匹目のペンペンを血抜きしてたら、ストリンガーの獲物を狙う鋭い眼光・・・なんと!
メーター超えのハンマーヘッド!
急ぎペンペンを引き揚げたけど、それでも艇の周りをウロチョロされて流石に気分が悪かった。
そんなこんなで、風が吹いて来て終わりとしました。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物133匹ゴミ133個
★打率★
2023総数:133匹/39回=3.41
★ベイト★
確認忘れ
★肴★

2匹目以降は45cmくらいで、半身を3切れずつに。
1匹目だけ半身を4切れずつに出来たから、合計38切れのフライ用ストック・・・!
これらは翌日にフライとして頂きましたが、まだ残ってるからムニエルになる予定!
それにしてもシイラの身は美しい。

この日は前日のマダイを、こうして・・・玉ねぎ散らしてカルパッチョとしました!
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2023年09月15日
彩り
台風が過ぎた。
地元いわき市は本当に生活し易い気候で、災害も少ない。
だから普段は洪水で家屋が流されたニュースとか、犠牲者が出てしまったような災害のことも、どこか別の世界のように感じてしまうこともある。
それが、2019年の台風19号で初めて怖さを知った。
消防団に所属しているものだから駆り出されて、夜通し活動した。
床上浸水しそうな住宅を守るために、ひたすら土嚢を積んだり、冠水道路の交通整理もした。
合羽を着ても顔を伝って内側まで濡れるし、長靴だって意味が無い。
だから思い切って合羽を脱いで、内側にカヤック用ウェットスーツを着てから、消防の活動服とした。
夜が明けてからは、夏井川沿いを連日・・・行方不明者を探した。
釣りをしていると、海鳥が群がる光景には心が躍る。
だから自然と鳥が騒ぐことには敏感になっている。
・・・カラスが騒いだ。
河原にカラスが群れている。
そのカラスの輪の中に・・・行方不明者の遺体が・・・?
そんな光景が頭をよぎってゾッとした。
でも、どうやら違ったみたい。
行方不明者は結局・・・僕らが捜索を担当した地点より上流で見つかった。
遺体として・・・
地元地域で、災害により亡くなった人がいる。
他人事ではない。
そんな想いは二度としたくないものだ。
今回の台風・・・その時以来の緊張感があった。
当日8(金)は21時半まで仕事で、終わり次第スマホをチェックしたら21時前の時点で消防団グループLINEに召集が掛かっていた。
この日の仕事は休憩もままならず、とても疲れていたけど・・・僕らの消防団は元々“じゃんがら”をやっていたメンバーだから、仲間意識が強い。
一人でも多く駆け付ければ一人ずつの負担は減る。
帰宅途中のコンビニで22時に遅い夕飯を掻き込み、帰宅したら活動服に着替えて、23時頃に合流した。
状況を聞くと、不安な地点に土嚢は積み終わり用水路の水位も下がり傾向のため、ひとまず休憩していた。
時間を置いて再び見回りして来ようとなったため、僕がポンプ車を運転して、助手席にはスタートから把握している先輩に同乗して頂いた。
※他地域はわからないけど、僕らの消防団ではポンプ車の単独運転は禁止されているため必ず2名以上で乗車する。
先に土嚢を積んだ地点を最後にして、まず担当地区内を一回り・・・異常無し。
川を眺める。
橋の上で停めて、先輩が助手席からライトを照らすと・・・もう堤防決壊まで1mを切っている!
先輩が先ほど見た時より増水してるとのことで、先に土嚢を積んだ地点が心配となり、急ぎ向かった。
すると・・・用水路が溢れている!
そして近隣住宅の庭に浸水してる!
住民の方々も心配して外に出て来ていたから、他の団員を連れて来ることを告げて詰所に戻り、体制を整えて土嚢の追加作業となった。
そんなこんなで、朝方4時頃に帰宅して、外が明るくなる中で呑むビール・・・すっごく旨かった。
ただ、いわき市内でも犠牲者1名が出てしまった。
それに、床上浸水した地域もあり、4年前に比べたら被害は少ないとは言え、住む家を失った人のことを想うと心が痛む。
次の土曜は消防団活動として、被災された住宅の片付け作業に参加する。
さて、気持ちを切り替えて・・・とも言いにくいところではあるけど、台風一過の海に出てみよう。
出艇前日は夜勤明けで稲刈りしたけど、田植えか?と言いたくなるくらい田んぼは水が浮いていた。
それに、昔は稲刈りと言えば赤とんぼが飛んで涼しくなった季節のものだったけど、こんなに暑い中・・・熱中症を気にして水分を採りながらの稲刈りなんて・・・世界が違う。
そして、外海でのKFは前回から2週間以上も間が空いてしまった。
(その間にリバーでのカヤックシーバスには2度ほど)
前回8/26(土)は・・・
リールが不調なためにフェザーライトを持たずに出艇して、メタラバ用のワンダーショットはアクシデントで破損・・・そして夏の風物詩マゴチは釣れない。
散々だった。
この2週間強の間に、フェザーライトに組み合わせるロキサーニパワーシューターは新調したし、ワンダーショットは破損させた物より短い150cmを購入した。
準備は完璧だ。
何を釣ろう。
やはりマゴチ・・・マゴチのネギポンを食べずに夏が終わるなんて受け入れられない。
それにタチウオも、去年いくらか開拓の糸口を掴んだから、それを確かめたい。
更にはアオリイカ・・・エギングは素人だから誰かに教わりたいけど、周りにエギンガーがいない。
だから身近には情報も入って来ない。
ただただ、WEB上の釣果情報では釣れているから、地元KFエギングを開拓してみたいし、アオリ食べたい。
と、マゴチ・タチウオ・アオリイカを意識した2連浮の・・・まずは1浮き目の記事となります!
(前置き長くなりました・・・)
★2023paddling-③⑧★
☆9/13(水)
☆沿岸水温:25.8℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の海岸
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・復刻ロッド改(Garcia)
コチングしやすさで考えて・・・久々のEP.南の海岸
明るくなって波打ち際に立つと、どうも水が濁っている。
台風の影響が残っているのでしょうか。
出艇して、濁っているのは波打ち際だけじゃなかった。
不安がよぎる。
でも、まずはシャローでコチングしてみる。
続いてエギング・・・
何も釣れない!
お次はベイト反応探しながら沖に向かう。
水深10~12mエリアで立ち止まり、TGベイトを巻き巻き・・・
すると魚探が賑やかになったタイミングで・・・ドン!

マダイ来た~!
55ダービー更新サイズ??
(※この時点で、エントリー済みのサイズを勘違いして5cmほど小さいサイズと思い込んでいた。)
艇の上で雑にメジャー当てると、どうやら(勘違い記憶の)エントリー済みサイズより1~3cmくらい大きく見える。
小さかったら、ヒレを切り落としてスターンラゲッジのソフトクーラーに収納しちゃうのだけど・・・
再エントリーなら、撮影前に刃物を入れちゃいけないルールだから、ヒレを切り落とせない→トゲでソフトクーラーに穴開けたくないからストリンガーに繋いだままになる→まだ序盤だから高い海水温のせいで鮮度が落ちる&パドリングの機動力も落ちる・・・と考えて、まだ出艇場所から近い地点だし一時着岸して車内のクーラーボックスに仕舞っちゃおう。
そうして55メジャートレイで測定したら(勘違い記憶より)1cm記録更新だとなりコーラ並べて写真撮影して、早速メールを送ろうと・・・前回の送信履歴を見たら・・・サイズの勘違いに気付いた!
つまり、このマダイより4cm大きなサイズを登録済みだった!
なんたる失態!
貴重な朝マズメの時間を無駄にしてしまった。
サイズを正確に把握してれば、このマダイはヒレを切り落としてソフトクーラーに仕舞って、今頃は別な魚を追加していたかもしれないのに。
気を取り直して、沖に漕ぎ向かい水深18mくらいだったか、ベイトボールが映った。
撃投ジグレベル80gをハーフピッチで・・・ドン!

イナダ!
SNSにはワラサと投稿してしまった気がするけど、帰宅後に測ったら59cmだった。
サメにでもヤラレタのか、尻尾が欠損していた。
傷口は塞がっていた。
で、スタートのコチング・エギングが不発だったとは言えマダイ・イナダは難なく釣れてしまった。
魚種を選ばなければイージーな日なのか?
結局は今シーズンお馴染みとなっている魚種しか釣ってないけど・・・釣れる魚を釣ろう。
そう考えて続けたけど、全く続かなかった。
釣れた2匹しかバイトを得られなかった。
貴重な2匹を取りこぼさなかった点は良かったけど、それにしても・・・釣りたい魚種を釣ってない。
マゴチ・・・アオリ・・・タチウオ・・・
釣果にも季節感とか、彩りが欲しいもの。
今シーズンは春先からシーバス・青物の期間があり、その後ヒラメばかりな期間もあり、真夏になったらマダイが多い。
そこに混じる根魚とかが少ない。
海水温が高すぎてバテ気味?
それで元気な魚種が限られてる?
次回…2連浮目の報告も追って更新します!
そう言えばウミガメ見れた。
これも海水温の影響なのか、今シーズンはウミガメを何度も見ている。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物127匹ゴミ129個
★打率★
2023総数:127匹/38回=3.34
★ベイト★
マダイ:ウニ(胃の中にウニのトゲトゲいっぱい残ってた)
イナダ:シラス
★肴★

刺身・・・マダイもイナダも、脂凄い・・・

イナダで、アジのタタキ風に。
これ大好き・・・!

マダイのアラ炊き
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2023年09月06日
書くに足りぬ。
釣行の前日は大雨だった。
朝のうち降り始める前にカヤック車載しておいて、大雨を利用して一昼夜の潮抜き・・・!(笑)
そして翌日は、海は荒れるからお馴染みリバーでのカヤックシーバスで考えていたけど、流石に降り過ぎ?
水位情報とか、上流域の降雨量とかチェックしながら過ごしました。
AM3:00に起きて最終チェック・・・水位の上昇幅は問題なさそう。
あとは濁り具合が問題だけど・・・行くだけ行ってみよう!
★2023paddling-③⑦★
☆9/5(火)
☆沿岸水温:25.3℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:素肌にドライパーカー
☆釣り竿:
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
4時過ぎに現着すると、水位は問題ない。
流れも穏やか。
濁りは明るくならないと判別できないけど、何やらボイルもあるし、遅れを取らないために艤装開始とした。
5:01出艇
漕ぎ出すと・・・濁ってる!!
水が茶色い!!
でも久々に理想的な水位に回復したこともあり、橋脚撃ちには期待を持って・・・ノーバイト
下流側に漕ぎ進むと、何やらシャロー帯の水面が賑やか。
ボラも多いけど、何やら時折りシーバスのボイルもあるみたい。
そこに・・・キャストを繰り返してもバイトは無い!!
プガチョフコブラにだけパコっパコっと出るけど、全く乗らず恐らく極小のセイゴ?
その他ロケットベイトとレンジバイブにショートバイトが2,3度あったのみで、ノーフィッシュで気持ちが折れてしまった。
全く書くに足りない内容の釣行だった。
次回・・・土曜日が夜勤のため早朝のみ出艇しようと考えているけど、おこめも休みだから誘ってみた。
シャロープランでタチウオ,マゴチ,マダイ・・・ナブラあればナブラ撃ち・・・な感じで!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
無し
2023総数:獲物125匹ゴミ127個
★打率★
2023総数:125匹/37回=3.38
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朝のうち降り始める前にカヤック車載しておいて、大雨を利用して一昼夜の潮抜き・・・!(笑)
そして翌日は、海は荒れるからお馴染みリバーでのカヤックシーバスで考えていたけど、流石に降り過ぎ?
水位情報とか、上流域の降雨量とかチェックしながら過ごしました。
AM3:00に起きて最終チェック・・・水位の上昇幅は問題なさそう。
あとは濁り具合が問題だけど・・・行くだけ行ってみよう!
★2023paddling-③⑦★
☆9/5(火)
☆沿岸水温:25.3℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:素肌にドライパーカー
☆釣り竿:
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
4時過ぎに現着すると、水位は問題ない。
流れも穏やか。
濁りは明るくならないと判別できないけど、何やらボイルもあるし、遅れを取らないために艤装開始とした。
5:01出艇
漕ぎ出すと・・・濁ってる!!
水が茶色い!!
でも久々に理想的な水位に回復したこともあり、橋脚撃ちには期待を持って・・・ノーバイト
下流側に漕ぎ進むと、何やらシャロー帯の水面が賑やか。
ボラも多いけど、何やら時折りシーバスのボイルもあるみたい。
そこに・・・キャストを繰り返してもバイトは無い!!
プガチョフコブラにだけパコっパコっと出るけど、全く乗らず恐らく極小のセイゴ?
その他ロケットベイトとレンジバイブにショートバイトが2,3度あったのみで、ノーフィッシュで気持ちが折れてしまった。
全く書くに足りない内容の釣行だった。
次回・・・土曜日が夜勤のため早朝のみ出艇しようと考えているけど、おこめも休みだから誘ってみた。
シャロープランでタチウオ,マゴチ,マダイ・・・ナブラあればナブラ撃ち・・・な感じで!
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★
無し
2023総数:獲物125匹ゴミ127個
★打率★
2023総数:125匹/37回=3.38
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2023年09月03日
悔しさ,鬱憤,闘志・・・溜まる。

綺麗な虹
翌日は午前中のみ空いてるけど、海は荒れる。
リバーでカヤックシーバスでも良いけど、今シーズンは苦戦続きだ。
雨が少ないからとか、何か理由があるのかもしれない。
午前中に干潮・・・しかも大潮で16cmまで下げるから、潮干狩りも楽しそう。
起きた時の気分次第で潮干狩りに行くこととして、何も準備せずに就寝したのだけど・・・
★2023paddling-③⑥★
☆8/29(火)
☆沿岸水温:23.5℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
夜中に寝苦しくて目が覚めてしまった。
そしたら、カヤックはお休みと思ってたのに・・・何となくリバーに気が向いたもので・・・AM3:00より車載開始!4:43出艇!!
序盤から下げが効き始めている。
下流側のオープンウォーターエリアに漕ぎ進んで、まだ潮位が高いからウェーディングアングラーともポイントがバッティングせず助かった。
かなり風も凪いでいて、水面に僅かな変化も見付けることができる。
すると・・・背びれ!
大好きな背びれパターンか?!
あれは確か・・・2015年の夏のこと
水面にシーバスの背びれが密集していて、バイブレーションの高速巻きで釣れるパターン
この時も海が荒れ続きで・・・外海から避難してきたのかと考えるくらい居着きと違う光沢のあるシーバスが多く釣れた。
その懐かしいパターンか・・・と胸が高鳴ったけど、どうやらルアーに反応しない。
でも維持になって続けてたら~ヒット~!!
しかしファイトの感触は・・・何やら違う。
マゴチだった!

今シーズン外海でも全く釣ってないマゴチ・・・それをリバーで・・・しかもスレ掛かり!
でも、表層を高速巻きしてヒットしたから、もしかしたらボトムからルアー見付けて飛び付いたのかな??
リバーだとクーラー持って来てないからリリース・・・そもそも美味しいマゴチと言えどもリバーに入った個体なら食べても刺身にはしないかな・・・
その後は、迷走が続き・・・我ながら考えて色々と試してはみたものの、どうにもできなかった。
終盤にソバット80にだけバイトあったり艇脇までチェイスあったり、僅かにお近づきにはなれたけど、結果は出なかった。
なんだろう・・・カヤックシーバスというものは、撃沈するほどに闘志が燃えてくる。
またチャレンジします。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

この写真を撮ってから、車の後ろに釣り仕掛けのパッケージが落ちてたから、追加で拾った。
2023総数:獲物125匹ゴミ127個
★打率★
2023総数:125匹/36回=3.47
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2023年08月30日
悔しさで火が付いた。
夜勤明け・・・灼熱の砂浜・・・先日のモンスターを仕留めたくて…張り切って向かったのでした!
★2023paddling-③⑤★
☆8/26(土)
☆沿岸水温:8/25(金)24.7℃→8/28(月)24.3℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)
前回は、ジギングロッド持たずメタラバ用のワンダーショットを選んだ。
それでも、フェザーライトを持ってたから80gまでのジギングは可能ではあった。
今回は、そのフェザーライトを持たない。
組み合わせてたリール“ロキサーニパワーシューター”が不調だから。
つまりメタラバと、グリッサンドでのキャスティングのみで勝負する。
浜に着くとクマさんが片付けしてた。
続いてブラザーさんが着岸・・・何やら重そうにクーラーボックスを運んで来るものだから、駆け寄って手伝うことに。
良型のマダイとワラサ?を仕留めてた!
聞くとナブラは規模が小さいが、その下にジグを落とすと釣れるそうな。
ジグの高速巻きと言っていた。
マダイもジグみたい。
『ジグ持ってった方がいいですよ。』
・・・ガーン!
ジギングをラインナップから外した日に限って・・・
仕方ない。
キャスティングで仕留めることを考えよう。
いや、むしろ時間帯が変わればコンディションも変わるかもしれない。
そうして11:43出艇
漕ぎ出すと、滅多にないくらいのベタ凪・・・!
潮も澄んでいて海中が見える。
前回のような大き目のクラゲは目に付かない。
フェザーライトが無いので、ルーティンとしているTGベイトで潮を把握することは飛ばして、当てずっぽうで40gのジグをセットし、早速メタラバを開始する。
トレーラーは前回マダイを釣った大鯛ストレートの鱗パープルゼブラとした。
しばしメタラバポイント付近で続ける。
潮が澄んでいるし、日中のピーカン照りで光量も多いし、速めの巻き上げを多用した。
全く反応が無いままリアス式ポイント方向に徐々に移って行くと、何やらナブラ音が。
漕ぎ寄ってキャスト~!
結果を言うと・・・午後は盛大なシラスナブラが続いて、何をキャストしても素通りされた。
ナブラに見切りを付けてリアス式ポイントにメタラバを落とし始めたら、潮が効いて来て・・・ジグを40→60→80gとローテしてもラインが斜めに。
これより重いジグは持って来てないから、メタラバやめてマッケローニのヘッド&桜一のタイラバにしようか迷ってた頃に・・・フォールで喰った!!

マゾイ
大鯛ストレート,鱗パープルゼブラ
これで流れに乗れるか?
と、思ったのも束の間・・・根掛かりしてしまった。
潮が強烈で、根掛かりを外そうとする間にも艇が流される。
すると、PEがティップに絡んだままラインがピンと張ってしまい・・・ポキッ!
・・・トップガイド取れた・・・
何てこった・・・
使っていたのは安価なワンダーショットで、そろそろ劣化が気になっていたところだから、それほど痛手ではないのだけど・・・
しかしフェザーライトを持って来てない日に限って・・・!
これでスピニングの釣りしか出来なくなってしまった。
ジギングのことといい、やはりバーサタイルなタックルは大事だ。
さて、どうしよう。
ナブラ撃ちは素通りされてストレス溜まるだけだし、他にキャスティングの釣り・・・考えて、シャローに戻ってコチングすることにした。
EP.Nから出艇してた頃は、出艇場所の目の前がコチングポイントで、ほぼ日を選ばずコチングできたけど、ここEP.南の国から出た場合のコチングポイントは、凪ぎの日じゃないとウネってしまうエリアになる。
水深8~10mくらいのフラットなところ。
そちらに漕いで、スピンガルフ30gを投げ続けた。
そしたら・・・グググっ!!
ヒットしたけど、感触は何か違~う!

ソゲ・・・
今シーズンは全くマゴチ釣ってない。
むしろ昨シーズンくらいからマゴチに嫌われてる気がする。
気を取り直して、更に投げ続ける。
そしたらピチャピチャと海面にベイトが。
シラスが豊富だから、それを食べるアジも寄ってそう。
このエリアは、マズメ時にサビキ落としたらアジ釣れるだろうな・・・でも、このピチャピチャはイワシかな?
と思い海中を除いたら、ヒラを打つ魚影がアジだった!
これだけ真昼間にもシャローでアジが湧いてるくらいなら、タチウオいるだろうな~!
午前中はピースさんがスパッとラインブレイクに遭ったそうだし、恐らくタチウオはいる。
次回・・・このエリアでアジ&タチウオ&マゴチなプランでも楽しそう。
そんなこと考えながら、終了間際にソゲを追加して、オールリリースで15:10に着岸としました。

そう言えば・・・ダイエットが順調でして、数年振りにシイラパンツが履けました。

カヤックは、海上で目立つことが安全面からも大事と思ってまして、僕はオシャレ度外視で派手な色を好みます。
それから、お願いがあります。
お世話になっている先輩が白血病で闘病中です。
ドナーを探しています。
1人でも多くの方がドナー登録すれば、それだけドナーが見つかる確率は高くなります。
どうか、ドナー登録にご協力をお願い致します。
また、過去にドナー登録済みの方で、せっかく適合しても連絡先が変わってしまっているドナー登録者の事例もあるようです。
登録情報を改めて再確認して頂ければと思います。

★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

写真に写ってないけど冷凍エサの容器みたいのも拾って、計4個
2023総数:獲物124匹ゴミ125個
★打率★
2023総数:124匹/35回=3.54
★ベイト★
シラス
★肴★

隣の漁師さんからアジ&カナガシラを頂きまして、骨せんべい作ったら美味しかった。

前回の肴・・・マダイとレモンのカルパッチョ!!

カマ&ハラスの塩焼き
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2023年08月28日
桜一釣果
台風が過ぎて、前回はリハビリと位置付けてリバーでカヤックシーバスして・・・
そろそろ外海を満喫しちゃいたい。
間が空いたし、台風の影響で荒れたのも経て状況は一変してるかも。
その出れなかった間には海だけじゃなく自分の都合も変わっていて、まずはフィールドモニターの無料サンプルが届いたこと。
それから、愛しのグリッサンドが新品となって戻って来たこと。
ガイドの修理に出していたのですが、メーカーさんのミスで破損させてしまったとかで、新品に交換して頂けたのです・・・!
愛着が詰まった旧ロッドも名残惜しいですが、今や手に入れるのが難しいグリッサンド66の新品を、偶然にも手にすることができました。
グリッサンドでキャスティングの釣りがしたい。
今シーズンはホエールさんやハルチューブさん,ヒロさんの刺激を受けトップウォーター誘い出しの青物にも気持ちが向いてることもあり(専属タックルを用意するほどではなくて真似事程度だけど)青物は誘い出しもしくはナブラ撃ちで釣れば良い。
だからグリッサンド&フェザーライトに加える3タックル目は、ジギングロッドではなくとも良くなる。
そこをメタラバ用にワンダーショットとすれば、桜一のモニター活動ができる。
そう考えて久々の海に向かいました。
★2023paddling-③④★
☆8/21(月)
☆沿岸水温:23.8℃
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.南の国
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・Glissando66(TULALA)
・FeatherLight63(TULALA)
・WONDER SHOT10-180(PRO MARINE)
どむオ君が来るはずだったけど、前日になり来ない連絡が。
久々だし誰かと浮きたかった。
アグーさんとか、いたりしないかな?と考えながら現地入りしたけど、誰もいない。
いざ出艇・・・!
この日は新月の大潮を過ぎた中潮
出艇から約1時間半後に満潮で、そこから昼過ぎに干潮で結構下げる。
潮止まりの1時間前に根魚時合が来る説からすれば、出艇の約30分後・・・
つまり漕ぎ進んで腰を据えた頃には根魚時合となっているか、もしくは潮が動いてるうちに朝マズメのマダイ時合で1匹でも釣ってからの根魚時合となるか・・・
いつものルーティンとしてTGベイト60gを落とす・・・既に潮が止まり始めてたのか、意外なほど底取りできる。
これなら、メタラバにセットするジグは40gで良さそう。
(30gでも良かったのかも)
ワンダーショットにPE1号&フロロ20lbリーダーで、メタラバのフロント遊動式
トレーラーは宮一釣漁具Igurei桜一の、大鯛ストレート
頂いた無料サンプルではなく既に自前で使ってたもので、カラーは豊富なラインナップの中でも特に好きな鱗オレンジブラックを結んでいた。

(画像引用元:宮一釣漁具)
桜一には3タイプあって、知った当初まず気に入って使い出したのがシュリンプ

(画像引用元:宮一釣漁具)
次に名前の通り良型のマダイが釣れちゃう大鯛ストレート

(画像引用元:宮一釣漁具)
最後にソイとか根魚にも効くカーリー

(画像引用元:宮一釣漁具)
まずは、大鯛ストレートは巻き抵抗が小さいこと、朝マズメで好活性なマダイを意識したことから、速めのリトリーブとした。
しばしノーバイト・・・そろそろ根魚時合を期待して意識を切り替えよう。
これまではメタラバのトレーラーを途中でチェンジすることは少なかったけど、今回からは頂いた無料サンプルを次々と試したいし、ローテしてみよう。
根魚にも効きそうなカーリーにした。
このカーリーは、大鯛ストレートと対極的に巻き抵抗が大きそう。
他のモニターの方も投稿してたけど、スローなリトリーブでもヒラヒラしてくれると思う。
いつだかメタラバで根魚時合を味わって、テンポが落ちた頃にデッドスローに切り替えたらマゾイが2連発したことがあった。
そんなわけで根魚は、時としてスローなリトリーブに反応することがある。
そこに桜一のカーリーをスローに巻いたら・・・釣れちゃいそう。
それに、潮が澄んでいて水中が見える日で、フォールもヒラヒラと魅惑的・・・今まで自分の中でのお気に入り度合いで言えば3タイプの中で3番手だったけど、このカーリーもしや・・・良い。
特に根魚はフォールから見ていて着底前後のバイトも多い。
それにタイラバじゃなくメタラバだから、元々ジグの形状も選んでフォール姿勢を工夫する点にも意義がある。
そしてそれが、シャローでの釣りが多い地元海域でのKF(カヤックフィッシング)には、とても有効だったりする。
例えばディープの釣りなら着底から30巻きとかして再フォールのところ、30巻きもしたら海面に飛び出しちゃうようなシャローだから10巻きとかで再フォール・・・つまりフォール頻度が多いのと、そうすると根魚が隠れる海底から常に射程圏内のレンジにリグを置くことになり、10巻き後の再フォールに転じた瞬間から根魚のバイトチャンス・・・と、とにかくフォールでの魅せ方がとても大事なのが、シャローでのメタラバだと思う。
そこに、魅惑的なフォールの桜一カーリーは、かなり相性良さそう。
と、思った通り答えは早かった。
フォールから見ていたのか、着底から巻き上げた途端に食い込む!

カラーは鱗レッド
ひとまずモニターとして最初の結果が出せた心地良さを感じながら、このマゾイはリリースした。
続いて、そのまま流しながら続けてたら、どうもフォールバイトが連発する。
フッキングしても乗らない。
シーバスジギングみたい。
ここでフェザーライトに持ち変えてTGベイトを落としてみた。
着底したらシャクってみよう。
ジャーク後のフォールが効くかも。
そう考えて1ジャーク目のフォールで、早速ヒット!!
思い通りの展開は楽しい。

これはカサゴだった。
ホント増えたなカサゴ・・・こちらもリリース!
続いてメタラバポイントを流したけど芳しくなく・・・リアス式ポイントに移動してみた。
移動直後に、海面を飛び出して横っ飛びする群れが!
シルエットからしてメジマグロか、カツオ・・・?
サイズは30~40cmくらいに見える。
この時期はソウダガツオが入って来たりもするし、久々に食べたいと思いキャスト!
しかし素通りされる。
(この時に、横っ飛びする動きに違和感を覚える・・・フィッシュイーターに追われるイワシの動きに似ていたから。でも、まさか、このサイズがベイトになり得るフィッシュイーターとは・・・)
横っ飛びの群れも通り過ぎてしまったし、ひとまずメタラバに戻る。
しばしノーバイト・・・潮止まりだし、また潮が動き出すまでは根魚を1匹でも2匹でも拾えたら御の字か・・・
だけど桜一は丁寧にローテしてみる。
シュリンプの蛍光ピンクを経てから、大鯛ストレートの鱗パープルゼブラにて・・・ドン!

マダイ~!!
さすが桜一!!

さすが大鯛ストレート!!

で、残念ながら、その後は潮が動き出してからも釣れなかったのだけど・・・
メタラバポイント方面に戻ってから、迫力シーンを見てしまった。
先ほどのようなメジマグロ?カツオ?と思われる30~40cmの魚の横っ飛びが再び・・・やはり何かから逃げるような動きだ。
まさかな・・・と思って眺めていたら、逃げ惑う群れの後方で・・・ドっパーン!!
出た~!!
久々に見た激しい水柱!!
そして襲い掛かっていたのは明らかにメーターオーバーの、、、ヒラマサ??
でも背中が丸々としていて黒光りしてる!!
まさかの!マグロ?!?!
・・・可能性としては否定できない。
頻繁ではないにしても、ここは、極稀にマグロが回遊して来ることもある海域だろう。
千載一隅のチャンスに巡り合えたかもしれない。
次またチェイスを見付けたら、仕留めてやる!
そう考えてたら、またまた横っ飛び!そして背中を出してチェイスする巨大魚!!
迷わずグリッサンドでキャスト!
結んであったのはモンスターショット!(どむオ君にオススメされて買ってみた。)
目の前でバシャバシャと襲われ続けるベイト(30~40cm大)の輪の中を通すと・・・バタッとロッドが押さえつけられる!
余りにも唐突な感触に素直な反応が出来なかったのだけど、釣り慣れたイナワラのバイトとは違う。
バイトと同時に走り出さない。
大物は落ち着いてる。
そして、目の前の海面下1mくらいでギラっと反転する魚体・・・メーターオーバーの巨大魚!!
本当にマグロなのか?!
もしくはヒラマサか?!
恐らくその何れかではあるし、どちらにしても過酷なファイトが幕を開ける・・・
その前に!
この、大物特有の走り出す前のコンマ数秒の間に考えた。
右に走ってくれたら水深20mあってPE2号の僕のタックルでも獲れる算段が生まれる。
だけど左に走られたら水深5mの根があって極端に難しくなる。
走らせちゃいけない。
そして、ドラグ締めてなかった・・・
(水深20mくらいあるオープンエリアと、水深5mの根の上ではドラグの締め方を変えるのだけど、オープンエリア仕様の締め方しかしてなかった・・・)
ここで、咄嗟にフッキングを見舞ったら、この巨大魚も釣られちゃうことに気付いて走り出すだろう。
そしたら終わりだ。
このサイズだと、片手でロッドを立てることすら難しくなる。
つまりドラグを締める動作ができない。
ドラグを締めることすらできないままに一気にファーストランだけで終わる。
つまりドラグを適切に締めないままにキャストした時点でミスだったのだ。
でも1つミスしても、それなりにリカバリーを考えなきゃ。
走り出す前にドラグを締めちゃえ!
そう考えてハンドルを持つ左手を離して、ドラグを締めて、その左手をグリップに移して、いざ強烈なフッキングを見舞ってやろうとした刹那・・・その巨大魚は海面下でワイドに首を振った・・・そして僕のルアーは口から取れてしまい飛ばされた・・・
こうして、その巨大魚の走りすら体感できずに勝負は終わってしまった。
いやいやPE2号で無理だろと思われるだろうけど。
実際に釣り仲間たちに度々言われて、議論にもなるのだけど。
でもカヤックだと、PE2号もPE10号も変わらないと思ってる。
真下に走られるなら別だけど、横に走られるシャローの釣りでは、カヤックを横転させずに耐えらえる強度なんて高が知れてる。
真っ直ぐ前に走られるなら安定もするけど、ヒット直後は真横かもしれない。
それを考えたら、キャスト前に締め込んでおける強度にも限りがある。
そして、仮にPE5号とか使ったとして、水深5mとかのシャローを横に走るメーターヒラマサとのファイト中に、横転しない限りの強度までドラグを締め込んだとして、それはPE2号の強度を上回っているのだろうか?
僕には、そうは思えない。
これが水深10,15,20m・・・と深くなるにつれて途端に話は変わって来るのだけど。
水深20mなら、特にヒラマサは根に向かって走るから真横ではないので、横転のリスクも減りドラグも強気に締め込める。
そうなるとPE3,4,5号に匹敵する強度までドラグを締め込めるので、太いPEを使う意味も出ては来る。
だけど、その水深20mて・・・最早ゴリ巻きの水深ではなくて、ドラグ出して走らせても大丈夫なわけで、そしたらPE2号で獲れちゃう。
だからこそ、他の海域ではあるけどマグロをもPE1.5号とか2号で獲るカヤックアングラーがいるわけで・・・
とは言っても、ハルチューブさんたちみたいにヒラマサだけを考えてのタックル選択なら、逆にPEを細くする意味もないわけで、太いラインを使うのは自然な選択でしょう。
それが僕のように、欲張りに色々な釣りを考えてしまうと、間を取ってPE2号くらいに落ち着くのです。
実際に唯一のメーターヒラマサを釣った時はPE1.5号&20lbリーダーでした。
これは地形を理解して、理想的な地点でヒットさせられたから。
今回のように咄嗟にキャストして、バイトを得てから地形のことを思い出すようでは、仮にフッキングが成功してようが、そして例えPE5号を使ってようが、この魚は獲れなかったのではないでしょうか。
そんな反省と、久々に味わった胸の高鳴りと、何とも言えない後味が残る釣行でした。
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物121匹ゴミ121個
★打率★
2023総数:121匹/34回=3.59
★肴★

刺身

アラ炊き

冷凍庫に大量ストック中のコタマガイの酒蒸しに、シシトウとマダイの身も加えたら、美味しかった!
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2023年08月20日
リハビリバー

届きました。
フィールドモニター特典の無料サンプルです。
どうやら今回は10名程の採用とのことで、Instagramで探したら8名程と繋がることができました。
皆さん・・・瀬戸内海の方々が多くて、日本海の方もいましたが、太平洋・・・それも東日本だしカヤックだし・・・なんてのは僕だけで、かなり特殊枠のようです。
それならば、外海ならでは&カヤックならではの点に特化したレポートをするのも、有効なのかなとは思います。
それで、勢いよく海に出たいところではありましたが、台風・・・甚大な被害に遭われた西日本に比べたら大した影響も無かったのですが、それでもカヤック出せない程度には海も荒れました。
その間・・・潮干狩りで大漁ストックしている“コタマガイ”を肴に美味しい想いをして、浮けないストレスを誤魔化しました。
平日の昼食は特に、夜勤前後で1人きりの食事が多いのですが、このところ農家の夏らしく冷蔵庫の中には常に大量の夏野菜・・・むしろ両親からは可能な限り野菜を消費するように言われてたりする。
そうしないと冷蔵庫に入り切らない。
そんなわけで・・・とりあえずオリーブオイルでニンニクを炒めるところはほぼほぼルーティンで、そこに夏野菜を加えて炒めるか蒸すか煮るか・・・そして出汁のために加えるのが肉か魚か貝か・・・の違いくらい。
例えば、ウィンナーと夏野菜の白ワイン煮

ゴーヤとナスの瑞々しさが素晴らしい・・・
そんな感じで食欲だけ満たしながら台風をやり過ごして、どうにか浮けそうなタイミングを見つけました。
ただ・・・海か川かで迷いに迷いました。
風は問題ない予報で、波が問題でした。
海も恐らく出れないわけではない程度の波だけど、凪でもない。
いざ海に行って波に揉まれながらの釣りは快適とは言えない。
むしろ川なら・・・荒れた海から逃げ込んだシーバスが密集してるかも。
海は更に凪いでから満喫すればいいし、リバーシーバスは今のうちに満喫しないとトーンダウンするかも。
だけども・・・新月の大潮じゃないか。
海が釣れそうなタイミング・・・迷いに迷った。
結果して、決定打となったのは『久々だ』との理由から。
前回カヤック漕いだのは11日前のリバーシーバス・・・外海ならば15日も前・・・
今シーズンは頻繁に漕げていたから、これだけ間が空くと感覚が鈍る。
なんだか不安も感じる。
それならば・・・リハビリとしてリバーで漕いでおこうか。
そう結論付けて、カヤックシーバスとしたのでした。
★2023paddling-③③★
☆8/19(土)
☆沿岸水温:8/18(金)24.6℃→
※福島県HP小名浜の定地水温
☆EP.鮫川
☆ウェアリング:ラッシュガード
☆釣り竿:
・B-AREA_FUN-CG47UL(SMITH)
日の出時刻も徐々に遅くなって来ていて、そろそろアラーム時刻を遅くしても良さそうだけど、久しぶりで手際が悪そうだから3:00アラームとした。
4:00までに現着すれば余裕と思っていたけど、更に早い現着だった。
艤装したカヤックを水辺に運ぶまで、雑草が生い茂ってるから引きずれる。
これまで何シーズンも利用して来た鮫川河川敷・・・これほど草が生い茂ったシーズンは無かった。
この夏は暑いが故に草も元気だ。
カヤックを水辺まで運んだけど、まだ明るさが足りない。
しばしキャストしたり川を眺めながら、日が昇るのを待った。
ボラのジャンプは多い。
その中に時々もしかしたらシーバスのボイルか?と思われる音も混じる。
そして、そろそろ明るくなって出艇か・・・とのタイミングで、対岸でボイル!いや、むしろナブラ!・・・急いで漕ぎ出したけど、すぐに沈んでしまった。
さて、ベイトは豊富なようで、もしかしたら、とても良い日に当たったかもしれない。
出艇直後は、真剣にそう思ってた。
あわよくば『15匹釣ったら“打率”4割か・・・』なんて考えてた。
しかし・・・橋脚撃ちは不発!
潮位が高い時間帯だけフッコがベイトを追い回す護岸周りも不発!
下流側に漕いで・・・恐らく満潮を過ぎて下げが効き出したら釣れるだろうと思ってたけど、いつまでも釣れない!
ヤバい・・・
ルアーも色々とローテして、結局は無心で巻き続けたランダムトゥイッチャーに・・・ドン!

50cmくらいのフッコでした。
直後に艇の脇まで追って来た同サイズもいて、もしや時合か?!とも思いましたが、続きませんでした。
その後も、上流側こそ何故か水色が悪いから行かなかったのですが、釣れる気がしない。
7時過ぎにはストップフィッシングとしました。
悔しい。
カヤックシーバスはテクニカルな部分がとても多い。
だから、是非とも近いうちにリベンジしてスッキリしたい・・・
★ルアー★

★獲物1匹ゴミ1個運動★

2023総数:獲物118匹ゴミ118個
★打率★
2023総数:118匹/33回=3.58
★肴★
この日は夜勤だったので、帰宅したら昼寝前に食事を。

コタマガイとキノコのバター醤油蒸し・・・
美味し過ぎて雑炊も・・・

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2023年08月11日
フィールドモニター本気の潮干狩り

こちらInstagramに投稿した画像なのですが。
ハッシュタグ『#フィールドモニター』と付けたこと、それと写っている魚の全てが似たようなラバーを咥えていることから・・・勘の鋭い方はお気付きかも。
この度『宮一釣漁具』のフィールドモニターに採用されました。
こちらの『桜一(おうか)』と呼ばれるラバーユニットが気に入っておりまして・・・
元々は父がネット情報での評判に気付いて、何やら良さそうだと買い漁ったものを分けてもらって存在を知ったような・・・
それでリグとしてはタイラバではなくメタラバのセッティングで使用してますが、評判通りマダイが釣れるのです・・・!
『船長監修』を謳っており、理屈よりも実績から、釣れる波動を追求したものと紹介されています。
これ、とても大事だと思うのです。
例えばハードルアーだと、どのような形状だと、どのようなアクションで・・・とか、カラーも含めセオリーとかパターンとか、ある程度は研究が進んでいます。
だけど、タイラバ含め漁具系に関してはハードルアーよりも(ゲームフィッシングとしては)歴史が浅いし、ネクタイとかスカートとか、ハードルアーに比べて目に見えるアクションよりも『波動』により魚にアピールする面が大きいため、結果を以てして評価せざるを得ない割合が多いと思うのです。
だからこそ、例えばハードルアーなら『〇〇パターンのために△△風なアクションをするルアーが欲しいから・・・これ!』と選ぶこともできますが、タイラバに関しては『釣れるものを!』と考えて選ぶしか、少なくとも現時点での僕の知識の中では、できないと思っています。
更に言えば、ハードルアーなら釣果を振り返って『このパターンで、このルアーの✖✖なアクションが効いたから釣れた。』とか考察できるけど、タイラバについては、それも難しいのかな・・・?
つまり、結果が全て・・・釣れたタイラバが、即ち優れたタイラバと言われる。
だから、この度仰せつかったフィールドモニターなる役割は、こちらの商品を宣伝することなわけだけども、何か解説とか考察によって訴えることではなくて、釣果を以てして・・・とにかく釣って見せることによって『桜一とか言うラバーユニット・・・釣れるみたいだね!』と気付いて頂けることが、目標です。
ちなみにフィールドモニターとしての制約としては、競合商品となりうる他社製品については、SNS等に投稿してはいけない。
タイラバのヘッドは他社製品を使用するまでは許容されるけど、極力写り込んでない写真を投稿すること。
と、いうわけでプラグやジグの釣りに関しては今まで通り何も変わらない。
変わるのは
・海毛虫チューンが使えない!
・波動ベイトが使えない!
・新調したばかりのマッケローニが使えない!(ヘッドのみなら使える!)
と、なりました。
特に、kayak55さんでも取り扱っているマッケローニについては、早く釣果報告がしたいと思っていたところで、その点は申し訳ないのですが・・・
でも、ここは前向きに捉えて・・・
ちょうど今シーズンの55ダービーが対象魚マダイなわけだし、桜一でダービーマダイをキャッチすることを目標に、バンバン釣っちゃいたいと思います!!
と、気合を入れていたところですが、この連休は台風の影響で海は荒れてしまう・・・
リバーでのカヤックシーバスも考えましたが、今日は日中に家族の予定が入るかもしれない。
カヤック出しちゃうと、急に予定が決まった時に片付けが間に合わない。
そこに潮見表を見たら干潮が6:33で50cm・・・潮干狩り行っちゃお~!!
で、4:00アラームで、5:00くらいに潮干狩り開始!
序盤こそペースが上がらなかったのですが、ふと気付いてしまった・・・
引き波が去って砂底が露出するところを凝視していると、なんと・・・!
貝が水管を出してる~!!
それも常にではなくて、水位の加減なのか、どこかのタイミングでヒョコっと出て来る。
それを見つけて駆け寄ると、気配を察知して水管を引っ込めてしまう。
だけど、その地点を素手で掘れば簡単に手に触れる。
この、水管を見つけて掘る方法だと熊手を使わなくて済む深さだし、熊手で掘り当てて素手で拾うよりも直接素手で掴める分とても効率が良い。
それでペースアップ!
で、干潮に向かって潮が引き続けてる時間帯・・・どうやら貝も干上がる砂浜から避難するつもりなのか、潮位が下げるにつれて沖に退避しようとしてるようで、何やら・・・引き波に合わせて砂底から飛び出してコロコロと沖に流される個体が・・・干潮30分前くらいに続出し出した!
釣りで言う時合だ。
この時間帯は引き波の中を目を凝らしつつ、足を蟹股に開いて土踏まずに引っ掛かる貝も拾ったり、とりあえず引き波の中に素手を沈めておけば手にも引っ掛かる・・・
更には、干潮を過ぎて潮が上げて来ると、これまた違うメソッドが・・・!
前半の時間帯で覚えた水管を目視する方法を再開したら、何やら砂から飛び出た水管が動いてる!!
潮が満ちることを先取りする感じで、貝たちが砂の中を、浜に向かって動いてる!!
それほど柔らかい泥底でもないのに・・・貝って、こんなに動くのか・・・何か虫かな?と思うくらい活発に動いてる。
つまり釣りに例えるなら、居着きの魚を探る釣りではなくて、回遊魚を迎え撃つ釣りに似てる。
それほど場所を変えなくても、次から次に押し寄せて来る。
砂がモコモコ動く地点を、素手で掘るといとも簡単に採れちゃう。
狩猟本能をくすぐられる感じがして、その魅力は釣りと似た性質な気がした。
この、水管を探す方法をとっていて気付いたこと・・・砂浜って結構ゴカイ類もいるんだ。
水管かと思って近づいたらゴカイが穴から飛び出してたことも何度もあった。
そうこうして、かれこれ2時間・・・
クーラーボックスが満タン!!

潮が満ちて来て終わりとしました。
広大な砂浜にピョコっと飛び出る水管を、次々と見つけられる視力があって良かった・・・
ボウル2個で溢れる・・・

30個ずつ入れた袋が8袋と、残りボウルにも30個
つまり270個・・・!!

袋は冷凍しました。
食べるのが楽しみ・・・!!
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