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2023年07月09日

ジグリグ考察


ワームの釣りで、シンカー代わりにジグを使うリグ・・・ジグリグ



昨冬に思い付いて記事にしたまま、止まってしまっていた。












改めて深堀してみます。






そもそもがワームを使う理由は何か。
自分の釣りのスタイルの中で、ワームの使いどころは?

①ワームを使うメリット
・オフセットフックを使うことで根掛かり対策となる。
・微かな水流でも揺れ動くためアクションし続けなくとも生命感を演出できる。
・ハードルアーと違い咥えたら吐き出さず食い込む確率が高い。

②ワームを使うデメリット
・リグ全体のシルエットが大きくなる。
・ジグやメタラバならフックだけ吸い込んでくれれば良いが、ワームの場合はワーム全体を頬張ってくれないとフッキング出来ない。

これらの良し悪しから考えて、まず根掛かり必須なロックシャローでのキャスティングゲームにはワームが良い。
それとアクションを遅くて(もしくは止めても)良いことから、フィッシュイーターの動きが鈍い時にも。
ただ、フッキングについては一長一短で、単純に食い込みが悪いからワーム・・・とは言えない。
ジグなら吸い込みが弱くともフックだけは口の中に吸い込まれてる確率が高いから、即フッキングすることで掛けられる。
つまりジグとワームではフッキングのタイミングが違うだけの話だと思う。




次にハイブリッド系リグを使う理由
元々はカヤックからのワームはバサロでした。

その理由は、ワームと言えども“動”の釣りであるカヤックでは、ショアの釣りのようにネチネチと丁寧には出来ない。
アピール重視で広範囲を探って、活性の高いターゲットを拾う発想の方が相性が良いと思った。
だからブレードも付いているバサロを選んだのでした。


ジグリグ考察






そこから、ジグリグに辿り着いた理由

ハイブリッドと言えばメタラバ・・・
メタラバを応用して、ワームのリグとして使えないだろうか?!

メタラバで採用しているフロント遊動式のリグで、トレーラー(ラバー側)をワームに置き換えることを思い付いて・・・
そしたら、メタラバで言うリア固定式のリグでワームをセットし“ジグリグ”と名付けている先駆者がいることを知り・・・

そこまでが、前回の記事でした。






ここからが新しい考察

メタラバで言うフロント遊動式,リア固定式,フロント固定式それぞれでのジグリグは、どうだろう?






まず当初の記事で自分なりに思い付いたフロント遊動式でのジグリグ

ジグリグ考察





ジグのみ簡単にローテできる点は良いけど、キャスティングで使うと遊動式は絡む可能性も?
そこだけがネックだ。

それで他のリグについて考えてみた時に、そもそもがバサロに使っているフック“アッパーカットオフセット(※1/0サイズ)”はアイが横向きなのだ。
ジグリグ考察





そうすると固定式はどちらもワームが横を向くことになる。

リア固定式
ジグリグ考察


フロント固定式
ジグリグ考察





それでアイが縦型のオフセットフックを探したけど、オフセットフックは大概が横型アイだと知った。
その中で、貴重なセッティングのフックを2種ほど発掘

ロックンフック(デコイ)
ジグリグ考察

単純に縦型アイの貴重なオフセット



リングドキロフック(デコイ)
ジグリグ考察

横型アイにリングがセットされたもの




これらを使えば・・・ワームが横を向かずに固定式のリグが使える。

リア固定式:ロックンフック
ジグリグ考察



フロント固定式:リングドキロフック
ジグリグ考察





特にフロント固定式は、リングトキロフックのリングにラインを結べば、その後ろにセットされたダイソージグの強度が不安だろうが関係ない。
(※前日にダイソージグ無双したばかりなのに、ダイソーさんに失礼過ぎる!)




こうして、メタラバに加えてジグリグも使いこなせるようになれば、また幅が広がって様々なシチュエーションに対応出来て、より“七浜ゲーム”の自由度は増すことでしょう。






こうしてリグについて整理できると、すぐ使ってみたくなる。
自分の釣りスタイルの中にどれだけ自然に取り入れられるか。

そして、明日は久々に終日フリーなところに絶好の予報です。

どうしよう・・・ふと気になったことがあって、地元KFのターゲットとしてメインとなる魚種を大雑把に2つに分けるとします。

80cmオーバーや時にはメーターオーバーも有り得る“大型魚種”が
・青物
・シーバス
・ヒラメ
・マダイ

そこからサイズは落ちて80cmには達しないと思われる“中型魚種”が
・アイナメ
・ソイ
・メバル
・マゴチ
・ホウボウ
・マトウダイ
等々

これらを眺めてみて、この春から初夏の期間で主に釣れたのは、実際に80cmを釣ったかは別として、魚種としては
・マダイ(4月下旬~)
・青物(5月中旬~)
・シーバス(6月上旬~)
・ヒラメ(6月下旬~)

この、大型魚種に分類できる4魚種の何れかが、ここまでの期間を彩ってくれました。



対して中型魚種は・・・何故か混じらなかった。
それを頭の片隅で不思議に考えながらも、待ちわびていた。
そこに昨日ダイソージグ無双でのメバル・アイナメの釣果・・・


いよいよ豊富な魚種が選り取り状態で“七浜ゲーム”本番かもしれない。

明日はどうしよう。
何をどう釣ろう。
絞るのが難しい・・・!



結果報告に乞うご期待・・・!




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Posted by いわき2011 at 15:50│Comments(0)釣り談義
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