2023年04月12日
フィッシュグリップ
海水温が、例年にない勢いで上昇を続けている。
もう青物のナブラが立っても不思議じゃない。
いや、むしろ・・・青物のナブラが立つ時期・立たない時期との概念が、もはや無くなりつつあるのかも。
この冬~春くらいの海水温の水準が当たり前になってしまったら、きっと今までの経験から描くシーズナルなイメージは、覆されてしまうのだろう。
と、とにかく・・・今まさに海の中がどうなっているのか、知りたくて堪らない。
そんな逸る気持ちを嘲笑うかのように、都合がつく日に限って海況が悪い。
それに加え地元KFアングラーの出艇頻度が減っているようで、情報が入って来ない。
スライダースが活発だった頃は、自分が仕事続きでも仲間からの情報が得られて、常に海の状況が手に取るようにわかったものだけど・・・
そんなもどかしいような気持ちを感じながら、道具のチェックでもして過ごすしかない。
フィッシュグリップを新調してみた。
赤い方が今まで使っていたもの。
実は初代は黄緑で、赤は2代目だった。
初代の黄緑を無くしてしまった時期を過去記事から辿ってみたら・・・2016年の10月末~11月の期間のようだ。
10月28日には黄緑が写真に写っているけど・・・11月15日には赤が登場している。
詳細を書いた記事は見当たらないのですが、確か地元の海で漕いでいるうちに、流出させてしまったのだと記憶しています。
2016年の終盤から赤いグリップを使い始めて、翌2017年に100漕ぎ達成・・・その後は頻度が減ったとは言え、回数をこなした2016,2017年の経験が生きて釣果は安定するように・・・つまり、この赤いグリップは自分の生涯で最も数多くの魚を掴んだグリップなのでしょう。
その間・・・何百匹の魚を釣ったのでしょう?
その何百匹の魚を掴んで来て、グリップが外れたことなんて無かった。
確かにロックが利くグリップではない。
掴んだ上でグリップを握ってなきゃいけない。
それでも、外れたことは無かったのに。
それが・・・昨秋のサワラ脱走の時と先月のマゾイ写真撮影の時(こちらは脱走は免れた)に、グリップが外れたのでした。
サワラに脱走された時は、サワラを掴むのは初めてだったし、サワラの下顎が薄かったことも原因だろうと考えた。
だけど、次は掴み慣れたマゾイの口からも外れてしまった。
グリップを握る手が緩かったのか?
それにしても・・・
ふとフィッシュグリップの先端を見ると、ボロボロになっていた。
これまでの魚たちの歯で削れていたのでしょう。
とは言っても外れる原因と決めつけれるほどの摩耗ではないのですが、ここは心機一転・・・新しくピンクのフィッシュグリップを購入してみました。
このグリップを使い続けている理由は、水に浮くこと。
もし高価で水に浮かないグリップを使っていたら、リーシュコードを付けることになる。
僕は心配性なので、大事な道具にはリーシュコードを付けたい。
でも、艇の上にリーシュコードだらけだと、いざ沈した時に体に絡まる危険性もある。
だから、せめて・・・と思いパドルとタックルだけにはリーシュコードを付けて、他の道具はリーシュコードを付けないようにした。
カヤックに乗り始めた当初は、パドル・タックルの他にもプライヤーやランディングネットにもリーシュコードを付けていた。
今ではランディングネットは浮力材を付けていて、沈した際に失うのはプライヤーとルアー類になる。
それと他にも、このグリップを選んでいる理由はあって、、、先が鋭利でないから魚の口を傷付けにくい。
僕はグリップランディングをしないので、先が細かったり掴みやすかったりする必要はない。
ネットランディングして、ネットの中で落ち着いて掴めれば良いから、このグリップで事足りている。
それなら魚の口を傷付かない方が良いに決まってるし、何なら他のグリップに比べて格段に安いことも嬉しい。
さて、この新しいピンクのフィッシュグリップで、ピンクの真鯛を釣る日はいつになることやら・・・
待ってろ55トロフィー!!
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もう青物のナブラが立っても不思議じゃない。
いや、むしろ・・・青物のナブラが立つ時期・立たない時期との概念が、もはや無くなりつつあるのかも。
この冬~春くらいの海水温の水準が当たり前になってしまったら、きっと今までの経験から描くシーズナルなイメージは、覆されてしまうのだろう。
と、とにかく・・・今まさに海の中がどうなっているのか、知りたくて堪らない。
そんな逸る気持ちを嘲笑うかのように、都合がつく日に限って海況が悪い。
それに加え地元KFアングラーの出艇頻度が減っているようで、情報が入って来ない。
スライダースが活発だった頃は、自分が仕事続きでも仲間からの情報が得られて、常に海の状況が手に取るようにわかったものだけど・・・
そんなもどかしいような気持ちを感じながら、道具のチェックでもして過ごすしかない。
フィッシュグリップを新調してみた。
赤い方が今まで使っていたもの。
実は初代は黄緑で、赤は2代目だった。
初代の黄緑を無くしてしまった時期を過去記事から辿ってみたら・・・2016年の10月末~11月の期間のようだ。
10月28日には黄緑が写真に写っているけど・・・11月15日には赤が登場している。
詳細を書いた記事は見当たらないのですが、確か地元の海で漕いでいるうちに、流出させてしまったのだと記憶しています。
2016年の終盤から赤いグリップを使い始めて、翌2017年に100漕ぎ達成・・・その後は頻度が減ったとは言え、回数をこなした2016,2017年の経験が生きて釣果は安定するように・・・つまり、この赤いグリップは自分の生涯で最も数多くの魚を掴んだグリップなのでしょう。
その間・・・何百匹の魚を釣ったのでしょう?
その何百匹の魚を掴んで来て、グリップが外れたことなんて無かった。
確かにロックが利くグリップではない。
掴んだ上でグリップを握ってなきゃいけない。
それでも、外れたことは無かったのに。
それが・・・昨秋のサワラ脱走の時と先月のマゾイ写真撮影の時(こちらは脱走は免れた)に、グリップが外れたのでした。
サワラに脱走された時は、サワラを掴むのは初めてだったし、サワラの下顎が薄かったことも原因だろうと考えた。
だけど、次は掴み慣れたマゾイの口からも外れてしまった。
グリップを握る手が緩かったのか?
それにしても・・・
ふとフィッシュグリップの先端を見ると、ボロボロになっていた。
これまでの魚たちの歯で削れていたのでしょう。
とは言っても外れる原因と決めつけれるほどの摩耗ではないのですが、ここは心機一転・・・新しくピンクのフィッシュグリップを購入してみました。
このグリップを使い続けている理由は、水に浮くこと。
もし高価で水に浮かないグリップを使っていたら、リーシュコードを付けることになる。
僕は心配性なので、大事な道具にはリーシュコードを付けたい。
でも、艇の上にリーシュコードだらけだと、いざ沈した時に体に絡まる危険性もある。
だから、せめて・・・と思いパドルとタックルだけにはリーシュコードを付けて、他の道具はリーシュコードを付けないようにした。
カヤックに乗り始めた当初は、パドル・タックルの他にもプライヤーやランディングネットにもリーシュコードを付けていた。
今ではランディングネットは浮力材を付けていて、沈した際に失うのはプライヤーとルアー類になる。
それと他にも、このグリップを選んでいる理由はあって、、、先が鋭利でないから魚の口を傷付けにくい。
僕はグリップランディングをしないので、先が細かったり掴みやすかったりする必要はない。
ネットランディングして、ネットの中で落ち着いて掴めれば良いから、このグリップで事足りている。
それなら魚の口を傷付かない方が良いに決まってるし、何なら他のグリップに比べて格段に安いことも嬉しい。
さて、この新しいピンクのフィッシュグリップで、ピンクの真鯛を釣る日はいつになることやら・・・
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Posted by いわき2011 at 00:43│Comments(0)
│釣り談義