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2022年04月12日

釣れるルアー

まずは前回の続きでルアーカラーの話を!

どの方向からルアーを見るかによって背景が変わり、カラー毎の役割(ナチュラル,アピール,カモフラージュ・・・)が変わる!
と気付いてから、ルアーカラーの選び方が変わりました。

元々ルアーの選択に根拠を持ちたい性分ですが、カラーに対しても明確な根拠を見出しやすくなった気がします。



例えばトップウォータールアーのカラー選択

自分が使うトップウォーターと言えば
・イナワラ用にはダイワのドラドポッパー,ドラドペンシル,ドラドスライダー
・カヤックシーバスではimaのプガチョフコブラ,ポッキー100

当初は選び方の基準も曖昧にナチュラル思考が強く、イナワラ用にはイワシカラーとか、カヤックシーバスにはボラカラーとかを選んでいました。
トップウォーターは水飛沫の中でのバイトとなるため中層のルアーに比べれば魚からの視認性は悪くカラーの差は少ないと考えていて、同じルアーでカラーバリエーションを揃えるようなことはなくて、予備で2個目を買う時にはせっかくだから別なカラーを選んでおこう・・・と言った程度でした。

それが“背景”を気にするようになると・・・

トップウォーターは真下から見上げると背景は空になります。
眩しかったりするかもしれないから、カラーの彩度は気にしなくて良くて、明度を気にするべきでは?
例えば手に持ったカラーペンを空にかざして見上げた場合に、眩しくて・・・ペンが何色なのか区別が付きにくい気がしませんか?
でも明度は区別が付く気がします。
極端に言えば黒側と白側の二極化かも。
背景の眩しい空にシルエットが浮かび上がる黒側の色・・・黒,赤,橙,緑,青
背景の眩しい空に紛れてしまう白側の色・・・白,桃,黄,黄緑,水色

これらを気にして、トップウォーターは特にベリーのカラーの明度を両極端に2色揃えることが多くなりました。
・シルエットを誤魔化したい時のためにベリーがナチュラルに白系統のもの・・・シラスパターンの時や活性が低い時
・シルエットを目立たせるためにベリーがレッドやオレンジのもの・・・プラグのシルエットがベイトに合っている時や活性が高い時

この2パターンを現場で咄嗟に切り替える場合に、黒や赤のマジックを携帯するアングラーがいると聞いたこともあります。
(誰だっけ、、、どなたか有名な方だった気がするけど・・・)
ナチュラルカラーを中心に現場に持参して、トップウォーターに限らずミノー等でも、下のレンジから食いあげて来る状況でベリーを目立たせたいと感じたら、咄嗟にベリーをマジックで塗るそうです。
理にかなっているし有効な手段な気がします。



他に特別トップウォーターで気に入っている選択の仕方は・・・プガチョフコブラの“フラッシュボラ”カラー(限定カラーかな?)のように、頭頂部だけ目立つカラーが塗られているものです。

釣れるルアー
※引用元:Amazon




トップウォーターだと魚はベリー側から見上げているから、バック側のカラーは極端に言ってしまえばどうでも良い。
それならば、ドッグウォークを操作している自分の目で視認しやすいように目立つカラーが良いと思う。
トップウォーターにチャートバックが多い理由にも繋がるかもしれない。




次は良く聞く“アイナメには赤”の定説について考えてみる。

アイナメの色覚の特性で、赤が特に視認しやすいとかはあるかもしれない。
例えばマダイは緑が視認しやすいようで、これはミドキンのTGベイトで釣れる理由になっているかもしれない。

でも、それ以外の理由を考えてみる。
赤い物は、海底に沈んだ時にどう見えるだろうか。

波長の問題で、最も彩度を失う(合ってるかな・・・?)色であり、黒と区別が付かなくなるのは有名な話で、そのためにアイナメの棲家である海底の岩や海藻の色に溶け込んでしまう?
そうすると例えば赤いタイラバヘッドを使えば、ヘッドは見えにくくなりスカートやネクタイのみ見えるから、シルエットが小さくなり捕食しやすいの?

と、、、一時は考えたのですが、これも“どの方向から見るかによって変わる”との考え方からすれば、アイナメは海底から見上げて待っているのです。
上から落ちてくるエサに対して特に強く反応するアイナメ、、、
下から見上げると、赤は黒と見分けが難しいかもしれないですが、シルエットが際立ちます。
赤いジグが落ちてきたら、いかにも視認しやすく捕食しやすいカニにでも見えるのでは?と、今では考えています。





最後に、ジグとタックルバランスに関する気付きについて!

それぞれのジグに対する期待感?釣れそうと思える気持ち?の度合いは、人それぞれ感覚的に持っていると思います。
それは、そのジグで釣れた(もしくは釣れなかった)記憶に左右されたりだと思うのですが、これは前回の釣行後に気になり出したことで、、、同じジグでも、サイズが違うと自分の中での期待感に雲泥の差があることに気付いたのです。

実績も含めて挙げてみますが
・スキッドジグ・・・80gまでのウェイトだと、過去にイナワラを連発したり、前回のメバルで活躍してくれたり、とても釣れそうなワクワク感を感じるのですが、150gとかになると、逆に釣れないジグとの感覚を持ってしまっています。
・MMジグⅡ・・・60・80gを逆付けで使用するのは、もう自分の中の必勝パターンと言うか、、、ダービー獲得のヒラメもこれでした。でも、150gとかを同じ使い方しても、釣れる気がしないのです。
・ナマラジグ・・・こちらは逆で、、、30,40,60,80gには期待感を感じることができないのですが、100~150gでは、スローチューンも含め良い想いをさせて頂いております。


ふと気になって、、、自分なりに考えてみたのですが、固定概念とかではなく確かに実績が伴った結果の印象だったのです。

では何故、、、同じジグでもサイズが変わると釣れ方が変わるのか?

そのジグでマッチさせられているベイトのサイズの違い?

それもあるとは思うのですが、タックルバランスの違いでしょうか??

自分が主に使うタックルとして・・・
・80gまでのジグはフェザーライトで、ラインは船ではPE1号、カヤックではフロロ5号
・100g以上のジグではジギングロッドで、ラインはPE1.5~2.5号
です。

このジグはラインが細くて抵抗少なくフリーフォールに近い状況の方が、フォール姿勢が良い・・・とか、あるのかも。
いや、あるでしょうね。

今まで気にしなかったけど。
これらを気にして、対処できるようになったら、もう一つ次のレベルの釣りを習得できるのかもしれない。

現時点で全く先が見えていないけど、引き続き要検討な点かもしれない。








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Posted by いわき2011 at 20:15│Comments(0)釣り談義
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