2022年12月13日
今年の失敗、、、今後の課題、、、
※12/12(月)日中に書き出しています。
本日は独り引き篭もり生活をしておりますので、とても退屈なため、、、思い付きで書いてみます。
年末になると(書いていない年もありましたが)毎年恒例の総括記事を書いていますが、それとは別に“失敗”を振り返ったり“課題”を整理してみます。
いまだに最も悔やまれるのは、初めてのサワラに逃亡されたこと。
ランディングまで成功して、艇の上に引き揚げておきながら、膝の上から逃げられたのです。
これが単なる不注意とか不運で済まされる逃げられ方であれば、次回以降で気を付ければ良いだけの話です。
が、この時のことを思い出すと、例えば『次回はこうすれば大丈夫だろう。』との対処法が頭の中でまとまらないのです。
この時も普段通りプラスチック製のフィッシュグリップを使用しました。

(画像はギアラボ通販サイトより引用)
※実際に使用しているフィッシュグリップはメーカーも不明だが、見た目は画像と酷似している。
このグリップを使用している理由は
・先端が鋭利でないため魚の口に傷が付きにくい(グリップで魚の下あごを貫通させているブツ持ち写真とか自分は大嫌い)
・水面に落としても浮くためリーシュコードを使う必要が無い(何にでもリーシュコードを使ってしまうと、沈した時に体に絡まり危険)
ただ、デメリットもあって
・先端が太いから、魚が大きく口を開けてくれないと挿し込めないため、手間取ることも度々
・ロック出来ないから、ホールドしたら握り続けないとダメ
それで、サワラは比較的パカッと口を開いてくれて、ホールドするまでは容易だったけど、暴れる力が強くて握っていてもグリップが外れてしまったのが、今回の経緯でした。
どうすれば良かったのだろう?
ブレードジギングの動画とか見てると、素手でもグリップでも、サワラの場合は尻尾を掴んでいる光景を多く目にします。
でもカヤックでこれをやってしまうと、頭側は暴れられて、刃物を搭載した口が膝の上で自由に動くのはとても危険に感じます。
ランディングネットから出す前に、アイスピックで脳天を締めるべきなのかな?
でもルアーを口にぶら下げたままで暴れられると、牙の他にフックも怖いから、ルアーを回収することを優先して今回はネットから出したのだけど。
でも考えても考えても同じこと・・・次回またサワラが釣れたら、ネットの中の段階で魚体を押さえつけて、アイスピックで脳天を締めることを試してみよう。
失敗談の振り返り・・・おしまい。
続いて今後に向けた課題の話!
まず今年の新たな変化とかを振り返ると・・・
・メタラバを覚えた!
・タチウオが釣れた!
・サワラが釣れた!
・ハイピッチで青物が釣れた!
と、新しいメソッドや魚種との出会いがありました。
これもまた一歩ずつ、自分の成長と言うか、引き出しを増やすことが出来たと思います。
それと同時に、これまでは何か新しいメソッドを覚えると、その分だけ慣れ親しんだ釣り方から離れてしまうと言うか、釣り方のジャンルが極端に偏ってしまうことが多いと感じていたのですが、その意識があった分だけ、過去にハマっていた釣りを思い出したり、バランスを戻せた部分もあった年のように感じています。
例えば
・自分のKFの原点であるナブラ撃ちに夢中になれた日があったり
・トップウォータープラグで青物が釣れたり
・泳がせ釣りをしたり
・回数こそ乏しかったけど、今年も大好きなコチングが出来たり
・ジギングロッドでのジギングを久々に楽しめたり
まとめると・・・
新たな引き出しも増えたことに加えて、久しく閉じたままだった引き出しも思い出して開いてみたり・・・と言える年だったと思います。
つまり今なら、迷いなく咄嗟に引き出せる引き出しが過去に比べて多い状況になるのだと思います。
それならば、今後は要所要所で適切な引き出しを選択できるように、そのタイミングとかの見極め次第で、楽しさが大きく左右されるのではないでしょうか。
ひとまず自分の“引き出し”としてラインナップできている釣り方を、開拓途上のものも含めて挙げてみます。
・ナブラ撃ち
・コチング
・バサロ
・メタラバ,TGベイト,フラッシュジギング
・泳がせ釣り
・ジギング(~80g)
・ジギング(80g~)
・タチウオジギング
・ブレードジギング
これらの出しどころ・・・
ナブラ撃ちは当然ナブラが湧いた時ですが、何も無い時や単発ボイルのみの状況での誘い出しも含めて、これは厳寒期(2,3月)を除いて用意しておく価値があると思います。
(※厳寒期でも、コノシロの群れの中でボイルが起こることがあるから、実はシーバスが着いてるのかも)
コチングについては“夏”です。
主に7~9月で、広く見ても6~10月くらいでしょうか。
コチングに用いるスピンガルフは常に1個だけは持っていて、そこにコチングしたい時期だけ更にスピンテール(スピンガルフ&JJシャクラ等々)のケースを追加で持ち込みます。
タックルは常にレギュラーであるグリッサンドか、コチングをメインにする時だけガルシアのスピニングロッドを追加します。
バサロは秋・・・冬・・・春・・・?
主に12~1月くらいに良い想いをしたことがありますが、10月や11月にもアイナメがシャローに寄っているだろうし、厳寒期にはスローに見せることでワームが有効な時があるし、春も稚魚ベイトを追うアイナメにはワームのスイミングが効いたりする。
つまり季節選ばず使えるリグではあるのだけど、他の魚種に夢中になってしまうあまりバサロの出番は激減している・・・
メタラバ,TGベイト,フラッシュジギングは年中無休・・・?
これらに共通しているのは“巻きの釣り”であること。
フォールに反応が集中するシチュエーションだと出番じゃなくなる。
とは言っても特別に偏食しているパターンじゃなければタダ巻きは強いのだけど、その中でも特に有効なシチュエーションとして思い付くのはサワラやマダイが中層にいて、ベイトがボトムに押し付けられている状況・・・?らしいです。
更にメタラバ,TGベイト,フラッシュジギングの使い分けとしては、、、それぞれ言い方を変えればラバー,ジグ,ブレードなわけですが、これらもベイトの違い等々で上手に使い分けられたら理想的なのですが、今のところ明確な答えは見付けられていない。
ただ、ローテーションするとどれかに反応が集中することは確かなので、今後とも併用です。
泳がせ釣りは、季節によらずベイトの状況次第かと思います。
ジグで釣れる状況なら、わざわざ手返しが遅い(エサ釣って仕掛け結んで・・・)泳がせ釣りをするのは非効率だし、ベイトが居なければエサが調達出来ないし、ベイトが湧いていてもサビキで釣れないようなシラスサイズじゃ意味が無い。
更にはシラスベイトなパターンで、しかも青物がいたりすると、サビキに青物が掛かって仕掛けがダメになる。
だから、都合良くエササイズのアジ・サバ等々が釣りやすい状況に限定はされますが、ハマった時の威力は凄まじいから、やめられない釣り方・・・
ジギング(~80g)・・・これはフェザーライトでのジギング
今年は撃投ジグレベル80gで主にヒラメ、他にワラサも釣りました。
過去にはMMジグⅡ60,80gの逆付けで同じくヒラメや青物,メバル等々の根魚にも効きます。
今では60g1個のみ必ずケースに入れています。
これらのサイズのジグは初夏のシャローでのアイナメに効いたりもする(何故かこのタイミングではイワシカラー等のナチュラル系が効く)し、今年はメタラバにハマった影響で出番が少なかったけど、80gまでのウェイトでジグを揃えたケースも用意してるから、気が向いたらこのケースを持ち出して使ってみたい。
中身はコノハ,ZEN,プランジ,スローナックル,MMジグⅡ,TGベイト,TGベイトスリム,オーシャンフラッシュTG等々
ジギング(80g~)・・・これはジギングロッドでのジギング
つまり常に持ち込んでいるタックルじゃないから、特別にロッド&ジグを追加で持ち込む必要がある。
特に活躍するのは晩秋?9~12月でしょうか。
海水温がピークを過ぎて、青物の群れが中層~低層に固まり出した頃・・・タイミング良ければ青物に限らずヒラメや根魚も入り乱れて釣れたりする。
今年は、この釣りをするべき状況になったタイミングが遅かったように思う。
恐らく12月に入ってから、まさに今が絶好釣じゃないかな?
釣り行きたい・・・
タチウオジギング・・・神出鬼没と言うだけあって、シーズナル的なことはわからない。
ただ、地元の海域だと夏になりサビキでアジ・サバ等が釣れ出すと、それらを泳がせてタチウオが釣れる・・・との流れがここ2,3年くらい続いてる。
このパターンで言えば6~11月?
もしくは、元々タチウオジギングとして船から釣ることを覚えたのは、冬~春の海水温が低い時期だったような・・・今年も1,2月にジギング船では釣れたようだし・・・わからない!
とにかく釣果情報とか気にしつつ、メタボスイマー80gタチウオカラーは常にケースに入れておいて、釣れる時に釣ろう。
そしていつか、遊漁船でのタチウオジギングのように、タチウオだけでクーラー満タンに出来るような、そんな釣果をカヤックから味わってみたい。
ブレードジギング・・・サワラ狙い。同じく時期はわからない。
夏場でも釣れるし、、、でも遊漁船では12月頃とかに聞こえてくるのが多いかな?
西日本から伝わって来たようだけど、ブレードジグの高速巻き。
メタルマジック30,40,50gGoGoアンブレラプレーリー(ゴーゴーガイドサービス監修)と、ブレードショーテルを駆使して、今後は更に積極的に試してみたい。
と、こうして列挙してみるだけでも、今後のKFも変わらず楽しみ。
自分は決まった枠の中でルーティンのように繰り返すことが好きなため、ともすれば同じ釣り方ばかり続けてしまう性分があると思います。
そこに“変化”を生むキッカケを作ってくれているのは、kayak55.comダービー&KFリモートフェスのような勝負事だったり、気候や環境の変化による対象魚の変化だったり、そして仲間たちの釣果による刺激だったりすると思います。
ダービーに参加すると、ヒラメやマダイ、、、何か限定された魚種に特化されたアプローチについて悩むキッカケを与えてもらえたり、気候や環境の変化で釣れる魚種・釣れない魚種が変化すれば、否が応でも釣り方を見直す必要が出て来るし、そして何よりも仲間が自分と違う釣果を出していれば『自分も釣ってみたい・・・』と新たなチャレンジが始まります。
恐らく、、、こうしたキッカケが無かったら、KFデビュー当初のキャスティングで青物だけを追うスタイルをもっともっと続けていたと思うし、確かに何も変化が無かったかと言ったら、途中途中で何か考えて新しいチャレンジもしたとは思うけど、明らかに変化のスピードは遅かったはず。
タダ巻きでマダイを釣るとか、明らかにキッカケを与えてもらってハマった釣り方だと思う。
何かに特化したスタイルも楽しいし、その場その場で釣り方を選択して、思い通りに釣ることが出来るのも楽しい。
何をしても自由なのがカヤックの醍醐味でしょう。
そう言えば・・・昨日だったか、KFデビュー当時からのお知り合いであるwatameba氏がFBに『フィッシングカヤックで〇〇を釣りました。』的な投稿をされていて、久々にお元気な様子が知れて嬉しく思い“いいね”をクリックしたのですが、この“フィッシングカヤックで”と書いてあるあたりが、watameba氏らしいと思いました。
僕だったら“カヤックフィッシングで”と書いていたかもしれない。
それは、僕の場合は“釣り”が趣味の基盤であり、その釣りの中の1ジャンルとして“カヤックフィッシング”があるから。
対して“釣る”こと以前に“漕ぐ”ことがメインであるのがwatameba氏のスタイルであり、様々な種類のカヤックが存在する中で、この時に乗っていたカヤックが“フィッシングカヤック”だったから、そう表現されるのが自然なのでしょう。
こうしたところにも、それぞれスタイルは“自由”であるカヤックの良さが滲み出ていて、だけれども“漕ぐ”共通点があったからこそwatameba氏ともお知り合いになれたわけであって、改めて良い趣味に出逢えたものだと実感することが出来ました。
以上・・・おしまい!
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本日は独り引き篭もり生活をしておりますので、とても退屈なため、、、思い付きで書いてみます。
年末になると(書いていない年もありましたが)毎年恒例の総括記事を書いていますが、それとは別に“失敗”を振り返ったり“課題”を整理してみます。
いまだに最も悔やまれるのは、初めてのサワラに逃亡されたこと。
ランディングまで成功して、艇の上に引き揚げておきながら、膝の上から逃げられたのです。
2022/11/10
これが単なる不注意とか不運で済まされる逃げられ方であれば、次回以降で気を付ければ良いだけの話です。
が、この時のことを思い出すと、例えば『次回はこうすれば大丈夫だろう。』との対処法が頭の中でまとまらないのです。
この時も普段通りプラスチック製のフィッシュグリップを使用しました。

(画像はギアラボ通販サイトより引用)
※実際に使用しているフィッシュグリップはメーカーも不明だが、見た目は画像と酷似している。
このグリップを使用している理由は
・先端が鋭利でないため魚の口に傷が付きにくい(グリップで魚の下あごを貫通させているブツ持ち写真とか自分は大嫌い)
・水面に落としても浮くためリーシュコードを使う必要が無い(何にでもリーシュコードを使ってしまうと、沈した時に体に絡まり危険)
ただ、デメリットもあって
・先端が太いから、魚が大きく口を開けてくれないと挿し込めないため、手間取ることも度々
・ロック出来ないから、ホールドしたら握り続けないとダメ
それで、サワラは比較的パカッと口を開いてくれて、ホールドするまでは容易だったけど、暴れる力が強くて握っていてもグリップが外れてしまったのが、今回の経緯でした。
どうすれば良かったのだろう?
ブレードジギングの動画とか見てると、素手でもグリップでも、サワラの場合は尻尾を掴んでいる光景を多く目にします。
でもカヤックでこれをやってしまうと、頭側は暴れられて、刃物を搭載した口が膝の上で自由に動くのはとても危険に感じます。
ランディングネットから出す前に、アイスピックで脳天を締めるべきなのかな?
でもルアーを口にぶら下げたままで暴れられると、牙の他にフックも怖いから、ルアーを回収することを優先して今回はネットから出したのだけど。
でも考えても考えても同じこと・・・次回またサワラが釣れたら、ネットの中の段階で魚体を押さえつけて、アイスピックで脳天を締めることを試してみよう。
失敗談の振り返り・・・おしまい。
続いて今後に向けた課題の話!
まず今年の新たな変化とかを振り返ると・・・
・メタラバを覚えた!
・タチウオが釣れた!
・サワラが釣れた!
・ハイピッチで青物が釣れた!
と、新しいメソッドや魚種との出会いがありました。
これもまた一歩ずつ、自分の成長と言うか、引き出しを増やすことが出来たと思います。
それと同時に、これまでは何か新しいメソッドを覚えると、その分だけ慣れ親しんだ釣り方から離れてしまうと言うか、釣り方のジャンルが極端に偏ってしまうことが多いと感じていたのですが、その意識があった分だけ、過去にハマっていた釣りを思い出したり、バランスを戻せた部分もあった年のように感じています。
例えば
・自分のKFの原点であるナブラ撃ちに夢中になれた日があったり
・トップウォータープラグで青物が釣れたり
・泳がせ釣りをしたり
・回数こそ乏しかったけど、今年も大好きなコチングが出来たり
・ジギングロッドでのジギングを久々に楽しめたり
まとめると・・・
新たな引き出しも増えたことに加えて、久しく閉じたままだった引き出しも思い出して開いてみたり・・・と言える年だったと思います。
つまり今なら、迷いなく咄嗟に引き出せる引き出しが過去に比べて多い状況になるのだと思います。
それならば、今後は要所要所で適切な引き出しを選択できるように、そのタイミングとかの見極め次第で、楽しさが大きく左右されるのではないでしょうか。
ひとまず自分の“引き出し”としてラインナップできている釣り方を、開拓途上のものも含めて挙げてみます。
・ナブラ撃ち
・コチング
・バサロ
・メタラバ,TGベイト,フラッシュジギング
・泳がせ釣り
・ジギング(~80g)
・ジギング(80g~)
・タチウオジギング
・ブレードジギング
これらの出しどころ・・・
ナブラ撃ちは当然ナブラが湧いた時ですが、何も無い時や単発ボイルのみの状況での誘い出しも含めて、これは厳寒期(2,3月)を除いて用意しておく価値があると思います。
(※厳寒期でも、コノシロの群れの中でボイルが起こることがあるから、実はシーバスが着いてるのかも)
コチングについては“夏”です。
主に7~9月で、広く見ても6~10月くらいでしょうか。
コチングに用いるスピンガルフは常に1個だけは持っていて、そこにコチングしたい時期だけ更にスピンテール(スピンガルフ&JJシャクラ等々)のケースを追加で持ち込みます。
タックルは常にレギュラーであるグリッサンドか、コチングをメインにする時だけガルシアのスピニングロッドを追加します。
バサロは秋・・・冬・・・春・・・?
主に12~1月くらいに良い想いをしたことがありますが、10月や11月にもアイナメがシャローに寄っているだろうし、厳寒期にはスローに見せることでワームが有効な時があるし、春も稚魚ベイトを追うアイナメにはワームのスイミングが効いたりする。
つまり季節選ばず使えるリグではあるのだけど、他の魚種に夢中になってしまうあまりバサロの出番は激減している・・・
メタラバ,TGベイト,フラッシュジギングは年中無休・・・?
これらに共通しているのは“巻きの釣り”であること。
フォールに反応が集中するシチュエーションだと出番じゃなくなる。
とは言っても特別に偏食しているパターンじゃなければタダ巻きは強いのだけど、その中でも特に有効なシチュエーションとして思い付くのはサワラやマダイが中層にいて、ベイトがボトムに押し付けられている状況・・・?らしいです。
更にメタラバ,TGベイト,フラッシュジギングの使い分けとしては、、、それぞれ言い方を変えればラバー,ジグ,ブレードなわけですが、これらもベイトの違い等々で上手に使い分けられたら理想的なのですが、今のところ明確な答えは見付けられていない。
ただ、ローテーションするとどれかに反応が集中することは確かなので、今後とも併用です。
泳がせ釣りは、季節によらずベイトの状況次第かと思います。
ジグで釣れる状況なら、わざわざ手返しが遅い(エサ釣って仕掛け結んで・・・)泳がせ釣りをするのは非効率だし、ベイトが居なければエサが調達出来ないし、ベイトが湧いていてもサビキで釣れないようなシラスサイズじゃ意味が無い。
更にはシラスベイトなパターンで、しかも青物がいたりすると、サビキに青物が掛かって仕掛けがダメになる。
だから、都合良くエササイズのアジ・サバ等々が釣りやすい状況に限定はされますが、ハマった時の威力は凄まじいから、やめられない釣り方・・・
ジギング(~80g)・・・これはフェザーライトでのジギング
今年は撃投ジグレベル80gで主にヒラメ、他にワラサも釣りました。
過去にはMMジグⅡ60,80gの逆付けで同じくヒラメや青物,メバル等々の根魚にも効きます。
今では60g1個のみ必ずケースに入れています。
これらのサイズのジグは初夏のシャローでのアイナメに効いたりもする(何故かこのタイミングではイワシカラー等のナチュラル系が効く)し、今年はメタラバにハマった影響で出番が少なかったけど、80gまでのウェイトでジグを揃えたケースも用意してるから、気が向いたらこのケースを持ち出して使ってみたい。
中身はコノハ,ZEN,プランジ,スローナックル,MMジグⅡ,TGベイト,TGベイトスリム,オーシャンフラッシュTG等々
ジギング(80g~)・・・これはジギングロッドでのジギング
つまり常に持ち込んでいるタックルじゃないから、特別にロッド&ジグを追加で持ち込む必要がある。
特に活躍するのは晩秋?9~12月でしょうか。
海水温がピークを過ぎて、青物の群れが中層~低層に固まり出した頃・・・タイミング良ければ青物に限らずヒラメや根魚も入り乱れて釣れたりする。
今年は、この釣りをするべき状況になったタイミングが遅かったように思う。
恐らく12月に入ってから、まさに今が絶好釣じゃないかな?
釣り行きたい・・・
タチウオジギング・・・神出鬼没と言うだけあって、シーズナル的なことはわからない。
ただ、地元の海域だと夏になりサビキでアジ・サバ等が釣れ出すと、それらを泳がせてタチウオが釣れる・・・との流れがここ2,3年くらい続いてる。
このパターンで言えば6~11月?
もしくは、元々タチウオジギングとして船から釣ることを覚えたのは、冬~春の海水温が低い時期だったような・・・今年も1,2月にジギング船では釣れたようだし・・・わからない!
とにかく釣果情報とか気にしつつ、メタボスイマー80gタチウオカラーは常にケースに入れておいて、釣れる時に釣ろう。
そしていつか、遊漁船でのタチウオジギングのように、タチウオだけでクーラー満タンに出来るような、そんな釣果をカヤックから味わってみたい。
ブレードジギング・・・サワラ狙い。同じく時期はわからない。
夏場でも釣れるし、、、でも遊漁船では12月頃とかに聞こえてくるのが多いかな?
西日本から伝わって来たようだけど、ブレードジグの高速巻き。
メタルマジック30,40,50gGoGoアンブレラプレーリー(ゴーゴーガイドサービス監修)と、ブレードショーテルを駆使して、今後は更に積極的に試してみたい。
と、こうして列挙してみるだけでも、今後のKFも変わらず楽しみ。
自分は決まった枠の中でルーティンのように繰り返すことが好きなため、ともすれば同じ釣り方ばかり続けてしまう性分があると思います。
そこに“変化”を生むキッカケを作ってくれているのは、kayak55.comダービー&KFリモートフェスのような勝負事だったり、気候や環境の変化による対象魚の変化だったり、そして仲間たちの釣果による刺激だったりすると思います。
ダービーに参加すると、ヒラメやマダイ、、、何か限定された魚種に特化されたアプローチについて悩むキッカケを与えてもらえたり、気候や環境の変化で釣れる魚種・釣れない魚種が変化すれば、否が応でも釣り方を見直す必要が出て来るし、そして何よりも仲間が自分と違う釣果を出していれば『自分も釣ってみたい・・・』と新たなチャレンジが始まります。
恐らく、、、こうしたキッカケが無かったら、KFデビュー当初のキャスティングで青物だけを追うスタイルをもっともっと続けていたと思うし、確かに何も変化が無かったかと言ったら、途中途中で何か考えて新しいチャレンジもしたとは思うけど、明らかに変化のスピードは遅かったはず。
タダ巻きでマダイを釣るとか、明らかにキッカケを与えてもらってハマった釣り方だと思う。
何かに特化したスタイルも楽しいし、その場その場で釣り方を選択して、思い通りに釣ることが出来るのも楽しい。
何をしても自由なのがカヤックの醍醐味でしょう。
そう言えば・・・昨日だったか、KFデビュー当時からのお知り合いであるwatameba氏がFBに『フィッシングカヤックで〇〇を釣りました。』的な投稿をされていて、久々にお元気な様子が知れて嬉しく思い“いいね”をクリックしたのですが、この“フィッシングカヤックで”と書いてあるあたりが、watameba氏らしいと思いました。
僕だったら“カヤックフィッシングで”と書いていたかもしれない。
それは、僕の場合は“釣り”が趣味の基盤であり、その釣りの中の1ジャンルとして“カヤックフィッシング”があるから。
対して“釣る”こと以前に“漕ぐ”ことがメインであるのがwatameba氏のスタイルであり、様々な種類のカヤックが存在する中で、この時に乗っていたカヤックが“フィッシングカヤック”だったから、そう表現されるのが自然なのでしょう。
こうしたところにも、それぞれスタイルは“自由”であるカヤックの良さが滲み出ていて、だけれども“漕ぐ”共通点があったからこそwatameba氏ともお知り合いになれたわけであって、改めて良い趣味に出逢えたものだと実感することが出来ました。
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Posted by いわき2011 at 22:00│Comments(0)
│釣り談義